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(1)・(2)=ヒイラギ(柊) モクセイ科 学名:Osmanthus heterophyllus
とげとげしいヒイラギも、老木になれば角がとれるとか。人も同じ・・・ですか?
自宅の近所のヒイラギの葉はかなり丸くなっています。あれは老木だったんですね。
花はお洒落なスカートをはいた人形の足に見えませんか?
春に淀川べりの城北公園で見たネズミモチの花にも似ていると思いました。
(3)・(4)=マユミ(檀) ニシキギ科 学名:Euonymus sieboldianus
マユミの実は初めて見ました。
濃いピンク色の果皮の中の種は真っ赤っか。こんなに可愛いとは思いませんでした。
(5)・(6)=ツワブキ(石蕗) キク科 学名:Farfugium japonicum
この黄色い花が終わるとタンポポのように真っ白なフワフワの綿毛ができるそうです。
綿毛ができているかどうか今度確かめてみます。
(7)~(9)=ホトトギス(杜鵑) ユリ科
梅田スカイビルの里山に咲いていたこのホトトギスは、
枝に付く花の多さから多分タイワンホトトギスだと思います。
タイワンホトトギスなら学名は「Tricyrtis formosana」です。
葉の付け根に1~2ほどの花を付けるホトトギスの学名は「Tricyrtis hirta」。
ホトトギスにもいろいろあるんですね。
鳥のホトトギスは一種類だけのようですが、漢字のほうは「不如帰」「杜鵑」「子規」「時鳥」とこれまた多いですね。
確か正岡子規の「子規」がホトトギスのことだったと話題に上ったのはポージィさんの部屋だったでしょうか。ブログはいろいろと勉強になります。
梅田スカイビルの里山でホトトギス(花のほうですよ)を初めて見つけてから、なんと周りの家の庭先にもあったことに気付きました。いままで見ていて気づかなかったんですね。
ブログに写真を載せることにようやく挑戦!
今度はあまもりさんに植物について質問できるようになるかもしれません。
ヒイラギの花は私は未だ見たことが無いのです・・・
我が家でもホトトギスは咲いてくれましたが
レンズを通して見る花は
マクロでも写す意欲が湧かなかった・・・どうしてでしょう?
(9)近づいて、、のホトトギスは大きく写されると
ずいぶん面白い複雑なお花ですね。
目立たないけれどお茶室の床の間に活けると
秋を感じさせるとても良いお花だと思います。
なんともいえないいい彩ですね!
日本の晩秋の色は結構暖かい彩だと気づきました。
マユミの実が今にもこぼれそうで、手を出したくなりますね。
身近な自然を観察されているところは さすがあまもりさんだと思いました。
気温のことも勉強になりました。奈良のほうが寒いのは自然が多いからでしょうか?
大阪の夏が暑いのをなんとかしないと・・・(?)
いい方法はないものでしょうか?
違いもあって、そしてそれぞれの色がみなどこか深みがあって。
これぞ秋ならではの彩りだなぁと改めて感じました。
ヒイラギの花、可愛いですね。私は会えそうにないのでしっかり
拝見しました(^^)
「お洒落なスカートをはいた人形の足」のお言葉に、みつはし
ちかこさんの漫画「小さな恋のものがたり」のチッチの足に
見えてきましたよ~。あまもりさんはご存知かしら?
マユミの実は初めてでいらっしゃったんですね。これもなかなかの
ナガモチの実で、緑の頃からやがて落ちるまで、随分長い間
楽しませてもらえます。ピンクと真っ赤の濃淡の取り合わせと
ぶら下がっている姿がなんとも可愛いですよね。つい先日は
他のブロガーさんのところで、外側が白のマユミの実も拝見しま
した。白と真っ赤。その組み合わせも可愛らしかったです。
うぉっ!子規=ホトトギス(鳥の) そういえばそうでしたね。
よく覚えていてくださいました。私はすっかり忘れちゃって
いました…(^^;ゞ ポリポリ
たまに通る道から見える場所で、長い間(9~11月)咲いていて
こんなに花期が長かったっけ?と驚いていましたが、さすがに
今はもうとんがった実がつんつん付いているだけになりました。
polo181さんが興味を持ってくださったようですので↑…
当方、神奈川在住・女性です(^^)
濃いピンクの皮の中から覗く真っ赤な種。可愛いでしょ。
写真をUPされたのですか。
これはお伺いにいかなけりゃ。
近所にあるヒイラギはまだ花が咲いていなかったのに、
鶴見緑地では沢山咲いていました。日当たりの違いでしょうか。
あは、ホトトギスは余りマクロで見ないほうがいいかも~(^_^;
変わった花の形をはっきりと見たくてマクロでアップしたんです。
肉眼では分かりにくいですから。
ホトトギスの花を生け花にして床の間に。
変わった形の小さな花と立派な葉っぱのバランスがいいですよね。
結構長持ちするのではないでしょうか。
10月の半ばにもここ梅田スカイビルの里山に行っていますが、
その時は気付かなかったので、まだ咲いていなかったのかもしれません。
でも、見過ごしていた可能性も有りです。
こちらではまだまだ元気に咲いていますが、東京方面で、もう花が終わっているのなら、やはり大阪が少し遅いということですね。
マユミの実はupplainさんのブログでよく見せて頂いていたので覚えていました。
実際には初めて見たのですが惹きつけられる可愛さはたまりませんでした。
そうです、ヒイラギは節分にイワシの頭と一緒に飾られるあのヒイラギです。
この尖った葉っぱが魔除けになると言われているそうですね。
鳴き声が「テッペンカケタカ」「トウキョウトッキョキョカキョク」と聞こえるホトトギスの撮影に挑戦とは楽しみです。ぜひぜひ見せてください。
ポージィさんは、私よりうんと若い女性の方です。
植物に詳しくフラワーアレンジをされているお花の先生です。
MyBlogのブックマークは全て削除しましたので、以下がURLです。
http://fshop-posyposy.cocolog-nifty.com/posyposy/
おっ、ポージィさんもコメントで自己紹介をされていますね。ご覧くださいね。
ブックマークを削除したのは、迷惑コメントの防御のためです。
MyBlogのブックマークを利用して、ここから他のブログへ飛んでは迷惑コメントを垂れ流すヤカラが増えてきたので、思い切ってブックマークを消しました。
大阪の晩秋景色も捨てたもんじゃないでしょ(^▽^
マユミの赤い実はほんと可愛いですよね。
小鳥さん、早く食べにおいで、って言っているようでした。
奈良は京都より狭い盆地だからでしょうか。
それに奈良の山々は京都より高いのでは、と思ったりもしました。
大阪は、地形的にも熱風を逃すことができないようですね。
大阪湾は内海ですし、生駒や北摂、六甲の山々に囲まれていますし。
だのに狭い大阪平野は緑が少ない。
もう温室効果ガスの排出を抑える以外に手はないかもしれません。
私はエアコンの室外機より、車の排気ガスが大きな原因だと思っています。
自家用車より、営業マンが使う車が問題とも思っています。
たった一人で車を乗り回して、バイクや自転車にしろ!と言いたいです。
秋の彩りには深みがあるとは、さっすがポージィさん。感性がちゃいます。
小さな恋の物語を知らいでか~。
小さなチッチと背の高いサリーとの出会いから、恋敵のスミレさんまで。
その後もずーっと漫画を買い続け、何巻まで読んだのか忘れてしまったけど。
実家に置いたままにしていたら、いつの間にか一冊も無かった(;ヘ;)
そうそう、この細っこい足はチッチそのものですね。
ああ、懐かしい漫画を思い出させてもらった。ありがとさん。
外側が白いのとピンクは種類が違うのですか?
白色から濃いピンクに変化するんだと思ってました。
そういえば、検索サイトで見た中に果皮の中まで白いものもありました。
子規がホトトギスの意味だったことを
ポージィさんとこで知ったので、印象に残ったんですよん。
私はかなりかたよった記憶力のようで、
誰でも忘れないことをスカンと忘れてしまうとよく言われます(^_^;
ホトトギスは花が次から次に咲くので花期が長いんですね。
こちらで目につくようになったのは11月に入ってからなので、
まだ元気に咲いています。でも葉っぱは落ちたものが多いです。
どんな実が生るのか、これまた楽しみ~(^O^)
気づかなかったけど、私はよくポージィさんの名前を出しているようで。
あは、ポージィさんは植物の先生なんだもの当然かもしれない。