「日本文化原論 真なる調和への道 」 美粋書房 横山俊一

私は神道や仏教を根にする伝統文化慣習に携わりました経験を軸に『日本文化原論』と題し執筆活動を展開しております。

1)永続思想

2019-02-22 14:19:53 | 日記
1)永続思想 1-1主体性像 1-1-1習慣や規則性 個々の現象を投じる日々の定型的な活動を持つ。これらを適当な周期をもって振り返りより良き方法を問い思考が重ねられ、個々の現象を投じ、仮説と検証が繰り返される。この中で変わりづらい基準が次第に整い普遍なる基準を持つ。個々人的な活動に対し、家族や事業体、地域社会や国家等という対象の範囲を抱き、各所にて個別と共通と普遍を問い作る習慣が内蔵される。 . . . 本文を読む

1)関心の焦点

2019-02-22 12:16:40 | 日記
1-1総論 1-1-1基本フレームの確立 どこの領域においても、設計開発と製造と流通という共通的な基軸原理が生まれる。何を作るという特定的な個性に対して同一性の原理が起こり、他領域を伺い知る観点の共有に及んで相互理解と尊重や協働の基盤を産む。この共通原理に対する適正な見解を培い人間の歪性が広がらぬ作法の稼働と持続を果たす過程の健全性と共に何を作るかに対する健全性を含み健全な感性を遂げる枠組みが . . . 本文を読む