車高調というか、セッティングというか、とにかく大事な事。
それは、バランス
例えば、車高が低いと確かにカッコよく見える。
けれど、リップやら腹を擦ったり、最悪は破損なんて事態はご勘弁
例えば、ロールしない仕様にすると峠を走りたくなる。
けれど、ガチガチなバネレートで街中でのギャップに胃を突き上げてくる感じは嫌
例えば、費用を抑えるためにネットの最安値で買って自分で取り付け。
けれど、初期不良があった場合や上手く装着出来なった場合にややこしい
と、いった感じでやり過ぎはダメなのだ。
若い頃なら(やり過ぎても次の日元気)まだしも、この年齢になると丁度よいところを考える余裕も必要
ジェントルな車高、シニアに優しいバネレート、そして最後に確かな技術で装着しアライメントで仕上げる
今回は、そういった事が全部出来た。
メッチャ硬いダンパーに、サスペンションを切って車を走らせ喜んでいたあの頃の俺...
それ、間違いだから!と今頃になって分かる
純正のままだから安心と思っている貴方...
純正のままでも、アライメント狂ってる事あるから!と教えたい
(今回、調整前の数値を見て驚いた)
アライメント調整したロードスターって、コーナーの安心感も言わずもがな。
高速走行での直進安定性が段違いという事も付け加えておきましょう!
(ふわふわ感が無くなりますよ)
一番最初に手を出した、車高調整キットだったが、カスタムして良かった。
狙い通りのベストバランス
見事にAutoExeのKIJIMA-SPECの限界を出し切ったカスタムショップの巧みにも感謝
画像上がリア、画像下がフロント
リアはもうギリ限界って事が分かると思います。
さてさて次は「ホイールまでの道のり」となるのでしょうか!?