18歳で自動車免許を取って、運転する楽しさ、知らない場所へ行くドキドキ、もっともっとワクワクを求めて色々遊び倒した若い頃
やれ大排気量、やれTURBO、やれハイソカー...結局自分が楽しかったのは、そんなカテゴリーでは無かったみたい
元気に回るエンジンと、スっと鼻先を変えるハンドリング、開放感があり風を感じる車。
ミッドシップ、ライトウェイトスポーツ、オープンカーに憧れ始めたのは、社会人になる少し前。
MR-2のTバールーフ、ユーノス・ロードスターみたいな車にいつか乗る!
そのうち結婚して家族が増えて、世の中から乗りたいと思える車がどんどん消えていく
ライトウェイトスポーツは絶滅危惧種
ロードスターはモデルチェンジで存続していたが、1600cc~1800cc~2000ccと排気量アップを余儀なくされ、もはやライトとは言えない存在となっていた。
そんな折、現行のNDロードスターがお目見えしたのが2015年。
正直、心臓を射抜かれた
重量配分50:50のフロントミッドシップ、そしてオープンカー、そしてそして排気量1500cc、もちろん過給器ナシのDOHC
何より歴代のロードスターの見た目の特徴は皆無。まさに魂動デザイン(MAZDAすげぇ)
されど初代からのコンセプトの軸は外さない。
軽く、人馬一体、頑張れば手が届く価格、そして手にした人は幸せになれる。
Miata is always the answer.(答えはいつもミアータ(ロードスター))
結婚する際に、「人生最後の新車はスポーツカーだから」と言っていたカードをココで切るか!?
いや、まだ早い。
自分の中である誓約をたてていたのは、家族の足として開放される時まで待つ!
即ち、子供達が自分で運転出来るようになる(免許取得)までは封印!
それは、突然やってきた
次女が、今年1月早々に進路を決めて、1月末に自動車学校入校したではないかっ!?
急にザワツク拙者
嫁さんに相談
マツダに相談
マツダで商談
夢を語る拙者
夢を鼻で笑う嫁さん
夢を応援してくれるマツダ
2週間で商談成立
タイミングよくマツダの期末決算大商談会に当たったのが良かった(マツダも気合が入ってます)
免許返納まで乗る覚悟?
100周年記念特別限定車で赤幌に赤シート。これからヨロシク、NDロードスター。