回復していたようにみえたこじまの体調。 前回の記事の写真を撮った3月4日以降容体が急変しました。 病院に連れて行って点滴をしてもらいましたが、事務所に戻ってきてから急に震えが止まらなくなり、歩くこともままならなくなってしまいました。 病院は負担になると思い、事務所で点滴を試みたり、強制的に食事を口に入れて食べさせたりしてみましたが、どんどん身体が弱っていき、先週の金曜日の正午数分前ついに逝ってしまいました。 こじまが亡くなる前の30分は急に辛さが安らいだような表情になって、ずっと手をさすっていた私に、冷たくなってきていた彼女の手でいつものモミモミをずっと繰り返してくれました。 今でもこじまの手の感覚は忘れられません。 未だに辛く、後悔も多く、思い出しても涙がとまらない日々です。 とにかく今はこじまや昨年11月に亡くなってしまったしまが私たちと会ってからの8年半、辛い外での生活のなか少しでもこの場所で安らぐことができていたことを祈るのみです。 しまが居なくなってから4箇月寂しい思いをしてきたこじまも天国でしまに出会って思いっきり甘えていると思い、自分を慰めています。 こじま、貴女の可愛いわがままに振り回されて毎日楽しい日々を過ごさせてもらいました。本当にありがとう。 最後は辛かったから少しそちらで休んで、そしてまたしまと一緒に私の近くに戻ってきてね。 ずっと待ってます。
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最近ブログ読ませてもらってます。
我家にもたくさん(人に言えないくらい!!)ネコが居るので、こじまちゃんのブログを読んで亡くなった子達のことを思い出して胸が熱くなりました。
我家の子達も皆ノラちゃん出身なんですが、みんなとてもいい子です。でも慣れない人や、物音に対しては警戒心なくならないです。だから歳をとって食べれなくなった子を病院に連れて行った時も、入院させずに点滴と酸素ボンベを借りて連れて帰って来てしまいました。少しでも長生きしてほしい、もしかしたらまた元気になるかも知れないと思う気持ちと、知らない人ばかりの慣れない病院で独りで居たくないだろうなぁという思いとでいつも悩みます。でももしかしたら最期になるかも知れないその瞬間をその子にとっていちばん安らげる状態にしてあげることが大切だと思っています。
心配しているのか!?やたらおせっかいな子、いつもと違う雰囲気に興味深々な子、全くマイペースな子…そんなネコ達に囲まれ、賑やかな中で旅立って行きました。内二匹は私の膝の上で。
亡くなってすぐは、病院に居たらもしかしたら助かってたかも…とかいろいろ後悔しましたが、病院に居てわずかな時間命を延ばすことより、大切な最期の瞬間を一緒に居れて良かったと思っています。
こじまちゃんもつらかったけど、最期は大好きな人に撫でてもらって安心しきってたのでしょうね。もしかしたら写真のように、お母さんに抱かれてた時のことを思い出して楽になったのかもしれませんね。
こじまちゃんもシマちゃんも、人間にも信頼できる人がいるって知れたこと、安らげる居場所を見つることができたこと、ほんと良かったです。ついでにヨーロピアンなキャットフードの味まで経験できたし(笑)きっとありがとうって言ってますよ。
それにまだまだたくさんの子達(未来のシマちゃんこじまちゃん?)が待ってますよ。
だから元気出してくださいね。
私も毎日ネコに振り回されて生活しています。
仕事もネコ達のためにしているような…(汗)
でも人のためならしようと思わないことでも、ネコのためなら何でもしてしまうんですよね~
長々とすみません。
これからも楽しみに読ませていただきます。