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出張から帰ってきた時、リリが逝ってしまったことを聞きました。 2005年初めに捕獲してから、数か月事務所で一緒に暮らしたリリ。 最初に外でノラたちの集まりを見つけた時から、みんな警戒心いっぱいだったのに、一人だけ最初からとても人懐っこい猫でした。 彼らの集まっている場所に餌を運んでいくと必ず最初に飛び出してきて餌を食べてくれたのは彼女。 たくさん居る恵比寿猫の中で唯一ワタシの膝に乗って寝てくれたのも彼女でした。 とても小さくて軽い彼女を落とさないように、ずっと乗っていてくれることを祈りながら、パソコンに向かったのをよく覚えています。 会社で数か月暮らした後は同僚の家にもらわれていき、他の先住猫達と混ざって暮らしていました。 私たちが拾わなかったら、彼女の一生はもっと大変なものであっただろう。。と思うのが今の精一杯の自分への慰めです。 リリちゃん、もう天国ではもう長年苦しめられていた鼻水も止まって、また新しい環境で穏やかに暮らしていますか? いつかその気になったら、生まれ変わって、また私の膝に乗ってくださいね。 どうかリリの魂が安らかでいてくれますように。
リリちゃんの毎日はとても幸せであったと
me-coは信じています。
リリちゃんのご冥福、心からお祈り致します。