栃木県運転免許センターに併設の栃木県交通安全教育センター。
高速途中で降りて、帰りに立ち寄ってみました。
ずっと以前に、バイクの研修などを受けたことがあります(^^;)
安全運転コースでの研修を受講。
ホームページには、「あらかじめ電話予約を・・」と書いてありましたが、
人がいなかったせいか、運よく飛び入りで受け付けてもらえました。
スキッドパンコースで、
滑りやすい状態でフルブレーキをして、ABSを切っての車輪ロック体験を含めて体験ができたり、
その他、各種の危険を実際に体験することができます。
公道でフルブレーキをしたことないという人は、
床を踏み抜くくらいの勢いでフルブレーキをかけれるようにした方が、いざっていうときに安心です。
一般的に、普通の人は、緊急時に強くブレーキをかけるのが遅れたり躊躇ったりして、
なかなかまともなブレーキをかけることができません。
ABSのガリガリという音(振動)に慣れていなくて、ブレーキ緩めちゃったりしますから、
こういう場所で、フルブレーキを体験しておくというのも非常に有効かと思います。
今回、結構ちゃんと研修してもらったのですが、
意外にABSが作動してても、ハンドル操作で、態勢を整えることもできるなと感じましたし、
ハンドルを持つ手にしっかり力を入れて、首を固定することの重要性を再認識しました。
緊急回避行動はギリギリまであきらめてはいけないなぁと。
蒸発現象の体験も参考になりました。
シミュレーターなどの施設の老朽化が激しいので、
もっと設備投資をして欲しいですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます