プリンタでプリントしてもいいけど、
クオリティが低いのと変色しやすいんだなぁ・・。
ということで、以下、覚書程度に。
35円で証明写真を作る方法。
用意するもの→デジカメと画像処理ソフト。
必要なスキル→リサイズや修正の画像処理技術。
ちょっと面倒なのは無背景のバック。
適当な壁等を利用できればいいんですが、
スクリーンを作るのは面倒なので、
わたしは遮光カーテンを裏返してグレーの背景を作りました。笑。
写真の撮り方は割愛します。Rawが扱えるデジカメならば、Rawで撮った方が補正・修正しても画像が劣化しにくいです。
<業務用の証明写真撮影マニュアルを見たい方は、個別に連絡ください>
1.【写真の準備】
無背景の上半身の写真を撮る.
ライティングはテクニックがいるので,
明るめの曇りの日に自然光を利用してノンストロボで撮ると結構うまくいく.
窓の光を正面から顔に受け(順光),サイドから余計な光が入らないように注意.もちろん三脚使用.
2.【トリミング】
証明写真の出力サイズの比率で撮った写真の画面を切り取る.
→切り取り方。
3 .【画像補正・修正】
色調,明るさ,コントラストを調整.
修正する場合はここで修正する.
4.【リサイズ】
(証明写真出力サイズが30×40mmで貼り付ける用紙サイズが2048×1435pixelの場合)
484×645pixelにリサイズしアンシャープマスクをかける.
5.【用紙の準備】
2048×1435pixelのサイズの白紙の画面を用意します.
白紙の画面は新しく作るのではなく(DPEの機械で読み込めません),
写真のデータをリサイズし画像をすべて白に塗り潰したものが便利です※
6.【画像の貼り付け】
証明写真の出力サイズが30×40mmの場合,
484×645pixelにリサイズした証明写真を5.の白紙に6枚レイヤー毎に貼り付ける.
ただし、プリント時に上下が切れるので中心寄りに配置する.
7.【プリント】
DPEショップやコンビニなどでプリント(L版)します.
その後,自分でカットします.
※DPEショップの機械からの画像の読み込みは、Exif準拠JPEG画像。通常のJPEG画像でもCMYK,プログレッシブ,グレースケールJPEGには対応しなかったりします。
今日、試しにDPEショップに行きプリントしてみたらうまくいきました。
ということで,
縦横比を出力側に揃えて、
用紙を1401×2000pixel(1400×2000)にして,
472×630pixelにリサイズした写真を張り付ければ,
用紙の上下が切れないはず・・。
今度試してみよう!
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