9月にとったチケット、ついに公演スタートしました。
といっても本公演は年明け。フヂが行ったのは本公演前の
トライアル公演。それも初日です。初日なので会場整理の
手際も悪くゴタついていましたが、しょうがないですかね。
『ウーエン・イ・ウースト』はデンマーク語で「東の島」という
意味。つまりデンマークから東に位置する国、日本ですな。
デンマークの奇才と呼ばれるスティーン・カーナーが舞台
プロデューサーを務め、演劇・音楽・ダンスなどのあらゆる
エッセンスを盛り込んだ総合エンタテインメントを展開する
っつーコンセプトらしいです。("フィジカルシアター"と言う
そうですが、よくわからないのが正直なところ)
ストーリーは思いっきりはしょって言うと
『1867年に2人の若者が月に導かれ、200年後の未来に
タイムスリップ。200年後の愛情や感情が欠落した
ロボットの世界で大切なものを取り戻し、真実を見出す。』
という感じでしょうか。よくわかりませんよね。書いてるこっちも
なんだか意味がわかりません。でもまぁNACSの安田さんと
音尾さんが客演するので観に行っただけですしね、あまり深く
ツッコミを入れるのはやめときましょう。
音尾さんは2人の若者のうちの1人ハンス役、安田さんは
月の役でした。音尾さんはほぼ主役の扱いでびっくり。一方
安田さんは「月ぃ!?」と思ったけど、これがまたぴったりで。
月といっても神秘的な役どころでなく、安田さんの怪演が
ハマる面白い役でした。しかも安田さんは「ロボット世界で
身を隠す人間」との2役で、こちらの人間役も安田さんの
怪優っぷりを引き立たせるいい配役だったと思います。
ストーリーはさっきも書いたように意味がよくわからず正直
な所どうってことないんですけど、音楽やダンスもあるので
ショーとして観るならまぁまぁなのではないかと。(←偉そうだ)
森弘一郎さんというパフォーマー。この方はすごかったです。
音尾さんの相方役で喋れないという設定のためセリフがない
役なんですが、表情や体の動きで言葉が聞こえてくるような
感じでしたね。他の出演者と格がちょっと違う感じ。
最後のダンス部分の途中では音楽が止まってしまうという
トラブルがあり(さすが初日)ヒヤヒヤしましたが、それが逆に
観客と出演者の距離が縮まっていい雰囲気になってました。
そのままの空気をカーテンコールまで持って行き、最終的に
上手に終わらせた印象を受けましたね。
他にはパニクルーや色々な人が出演してました。拍手の
鳴りどころで誰のファンが観に来てるのかがわかるので、
それも面白かったです。デンマークとの文化の違いというか、
自分の中にない世界観に触れられたのはいい経験でした。
しかし自分は1人でお茶したり映画行ったりできるタイプじゃ
ないと思ってたのに、歳を取ると変わるもんですねぇ。
といっても本公演は年明け。フヂが行ったのは本公演前の
トライアル公演。それも初日です。初日なので会場整理の
手際も悪くゴタついていましたが、しょうがないですかね。
『ウーエン・イ・ウースト』はデンマーク語で「東の島」という
意味。つまりデンマークから東に位置する国、日本ですな。
デンマークの奇才と呼ばれるスティーン・カーナーが舞台
プロデューサーを務め、演劇・音楽・ダンスなどのあらゆる
エッセンスを盛り込んだ総合エンタテインメントを展開する
っつーコンセプトらしいです。("フィジカルシアター"と言う
そうですが、よくわからないのが正直なところ)
ストーリーは思いっきりはしょって言うと
『1867年に2人の若者が月に導かれ、200年後の未来に
タイムスリップ。200年後の愛情や感情が欠落した
ロボットの世界で大切なものを取り戻し、真実を見出す。』
という感じでしょうか。よくわかりませんよね。書いてるこっちも
なんだか意味がわかりません。でもまぁNACSの安田さんと
音尾さんが客演するので観に行っただけですしね、あまり深く
ツッコミを入れるのはやめときましょう。
音尾さんは2人の若者のうちの1人ハンス役、安田さんは
月の役でした。音尾さんはほぼ主役の扱いでびっくり。一方
安田さんは「月ぃ!?」と思ったけど、これがまたぴったりで。
月といっても神秘的な役どころでなく、安田さんの怪演が
ハマる面白い役でした。しかも安田さんは「ロボット世界で
身を隠す人間」との2役で、こちらの人間役も安田さんの
怪優っぷりを引き立たせるいい配役だったと思います。
ストーリーはさっきも書いたように意味がよくわからず正直
な所どうってことないんですけど、音楽やダンスもあるので
ショーとして観るならまぁまぁなのではないかと。(←偉そうだ)
森弘一郎さんというパフォーマー。この方はすごかったです。
音尾さんの相方役で喋れないという設定のためセリフがない
役なんですが、表情や体の動きで言葉が聞こえてくるような
感じでしたね。他の出演者と格がちょっと違う感じ。
最後のダンス部分の途中では音楽が止まってしまうという
トラブルがあり(さすが初日)ヒヤヒヤしましたが、それが逆に
観客と出演者の距離が縮まっていい雰囲気になってました。
そのままの空気をカーテンコールまで持って行き、最終的に
上手に終わらせた印象を受けましたね。
他にはパニクルーや色々な人が出演してました。拍手の
鳴りどころで誰のファンが観に来てるのかがわかるので、
それも面白かったです。デンマークとの文化の違いというか、
自分の中にない世界観に触れられたのはいい経験でした。
しかし自分は1人でお茶したり映画行ったりできるタイプじゃ
ないと思ってたのに、歳を取ると変わるもんですねぇ。