ぴれちゃんのお誘いで
アカデミー賞作品を観てきました。
んんん~これ面白いっ。ぴれちゃんなんかジム・キャリーを
見ただけでウケてたもんな。「ジムキャリ~ぐふふ。」って。
発明の天才ヴァイオレット(エミリー・ブラウニング)、読書家で
記憶力抜群のクラウス(リアム・エイケン)、噛み上手なサニー
(カラ&シェルビー・ホフマン←フタゴちゃん)のボードレール
3姉弟妹が両親を亡くし、遺産を狙うオラフ伯爵(ジム・キャリー)
と闘ってゆくお話です。オラフ伯爵は姉弟妹の行く先々で変装を
重ねて遺産を狙うんだけど、このアクの強い役にジム・キャリーが
ぴったりなわけよ。すげーな。MASKすら(当然2も)観たことない
映画音痴の人だからさ~彼の怪優っぷりに新鮮に驚いたわー。
で、この3姉弟妹がそれぞれかわいくてね。リアム・エイケンの顔
ものすごい好み。あとちびっこのフタゴちゃんが異様にカワイイ!
セリフなんか「ダー」とか「アー」とかイクラちゃん並なのに、字幕で
「この人、おかちい」みたいに赤さん語で出るんだよね。笑った~。
単純なファンタジーではなくって、ブラックメルヘン(←今作った)
って感じ?毒入りメルヘン。この物語をまとめてる作家役は声
だけの出演なんだけど、これはあの『
浮気後の誠実な態度が
男らしいジュード・ロウ』さんなんですよー。もうこの1件以来、
名前を見ると笑ってしまいそうになるあたくしであります。
他にもジョセフィーンおばさん役でメリル・ストリープも出てました。
噂によるとダスティン・ホフマンもカメオ出演してたとか…全然
気づきませんでしたが。ちびっこフタゴちゃんと血縁あるのか?
あとねー、衣装がめちゃくちゃステキだった!あれは着たいよ。
いや、着たら通報されてしまいそうだからやめておこう。
エンドロールもセンスのいい作りだったな~。長かったけど。
含みのある終わり方だったので、続編出るかもしれないねー
なんて2人で話してました。出たら観たいな。
映画の後はたつくんが車で迎えに来てくれて、ごはんを食べに
行きました。「大きいのと小さいので、わかりやすいね。」なんて
言われたさ。ぴれちゃんは凸凹コンビのことを客観的に考えたら
なんか面白くなってきてしまったらしいよ、マンガみたいだって。
そうかな~?ま、確かにすごい凸凹ではあるけど。ぶぶぶぶ。
ぴれちゃんやたつくんと話してると疲れなくていいね。
楽しくお腹いっぱいにして(←常に腹いっぱいになるまで食う)
送って頂きました。ありがとうございます。あー面白かった~。