ぴれちゃんと試写会に行ってきました。
この映画、1/6に『パッチギ!』
試写会の予告編で観たんだよね。これも試写会で観ることになろうとは。
大して興味もなかったので「座れなきゃ座れないでいいや」くらいの
ギリギリの時間に到着。(なんかうまい具合に座れたけど)
いや~思ってたより面白かったんデスヨ、これが。
「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」を超えた恋愛映画の決定版!
なんてコピーに、正直少々腰が引けてた。両方観たことないけども。
(どこの国の映画でもベタベタの恋愛モノは苦手)
だけど別の意味で面白かったというか何というか。
「これってコメディ?」と思わずぴれちゃんに聞いてしまった。
もちろん大真面目に作られているんだろうけど…昔の日本もこういう感じ
だったんだろうね。世のおばちゃん達が自分を投影させてハマってるのが
わかる気がした。ネタバレなので観たい方は以下ご注意願いたいのですが
あれが韓国ラブストーリーの王道っつーの?
『冬のソナタ』とか『天国の階段』とか観たことなくて知らなかったけど、
・三角関係
・腹違い
・不治の病
みたいな要素がキッチリ押さえてあるわけでしてね。叫びながら海辺を
走られた日にゃあ…ガマンできずに吹き出してしまいましたよ。
個人的には主人公よりも主人公の妹がかっこよくて好きでした。
(そして男どもは高校生という設定にしちゃフケすぎだと思う)
あ、監督のキム・テギュンって『火山高』の監督だったんですな。ほほう。
というわけで、興味のある方はご覧になってみて下さいませ。
で、試写が終わったら雨がザブザブ。なのにぴれちゃんは大喜び。
降るなんていってなかったのになー。結局大通りでタクシーを捕まえ
竹橋から有楽町まで移動。なおみおねーさん(ぴれちゃんのとこの
社長の義妹…つまり奥様の妹さんですね)の婚約者さんが営むお店に
連れてって頂きまして、そこでお食事。隠れ家っぽくてこういうお店を
知ってたらかっこいいよなぁ。泡盛で漬けた梅酒は素晴らしかった。
今度青梅の季節になったらマネして漬けてみようっと。
帰りはたつくんに送って頂いたんだけど、みぞれだか雪だかになってて
これまたたつくん大喜び。何も言わずにいきなり「プッ。」とかやってるし。
キミたちは雨とか降ると喜びすぎです。うれしくなんかないやい。
そして帰りがけに頂いたお誕生日プレジェント。山のようなお菓子。
うまい棒だけで100本近くある。(「だけで」ということはまだ他にもある)
イトくんも去年のお誕生日はこんな気分だったのかしら。
うはははは、うれしいね~ありがとう♪
帰宅して入浴、髪も乾かぬうちに仕事開始。せっかく楽しかったのに
そのまま寝られないという悲哀。1時間半近くかかりました、ショボーン。
本日はうちのママンの誕生日でした、おめで…たいのかなぁ。ぷぷ。