たとえ世界が終わっても

カフェめしって何であんなに量が少ないの？
いや、昨日テレビで見て思ったんだけども。

さて、今日は珍しく「金を払って映画を観る会」。
会員は1名だったり2名だったり。半ば強引に
馬くんを誘い、『たとえ世界が終わっても』という
映画を観てきました。別に1人で観るのは全然
抵抗ないんだけど、映画館があるのはラブホ街。
さらに昼間ならまだしも、レイトショーのみ。単館
上映の上に遅い時間しかないんじゃ、さすがの
フヂもそんな所をウロウロしたくないですわよ。
ってんで、馬くんを巻き込んだのでした。この
作品を観たかった理由は「安田顕が出ている」、
ただそれだけです。のほほほほほほほ。

今夜が最終日だったんですが、急遽野口照夫
監督の舞台挨拶がありました。というのも今日は
狭いとはいえ1つ部屋が埋まってしまったらしく、
慌ててもう1つを開けて異例の「2館で同時上映」
ということになったらしいのです。この大好評に
応えて、9/29～10/5にアンコール上映が決定
したそうです。今回見逃した方は是非。加えて
今後大阪、名古屋、札幌の地方上映も決定。
大評判じゃんね。正直ちょとナメてましたよ。
ちょろーんと言ってゆるーく観てこようと思った
のに、人いっぱいいたもんなぁ。びっくりです。

　

　【映画館に貼ってあったポスター】

観終わっての感想。あぁいう辛気臭い役ってか、
何かを背負ったような役をやらせたら安田さんは
天才的にこなしますねぇ。心底感心しましたよ。
ヒロイン役が一見美人に見えて、そうでないのも
よかったな。大森南朋もよかったな～って、何でも
いいのか。全然お金はかけてない感じだったけど、
それが逆にファンタジックさを増してました。ちと
音楽がうるさいのが気になったけど、全体的には
面白かったかな。DVDで観るより映画館で観る
方が向いてる気がします。無理して観に行って
よかった～。原作のない映画っていいもんだわ。

　「世の中には美しい嘘がたくさんある」

この言葉、脳みそにグッときました。いい言葉。

今日は久々にKUA'AINAでゴハン食べられたし、
頑張ってキライな渋谷に行った甲斐がありました☆