めだかのいる生活

我が家で同居するようになって、５日ほど。


水質があわなかったか、
個体が弱かったか、
すでに二匹が他界しました(T_T)





一時は全滅かと思ったものの、
残った個体はとても元気で、

よく食べる、よく泳ぐ、胃袋がないくせに
食べ過ぎじゃないかと心配するほど。


やはり強さは大事なんだな。。。

水や環境にも慣れてきたのか、活発に活動してて、
脳震盪起こさないか心配です。


でも、覗いたときに元気でいてくれるだけで嬉しいものです。
これは立場を変えると自分もそうなのかなと思う。


ものには２つの値打ちがあると聞いたことがあります。

１つはそのもの自体の値打ち。

もうひとつは、経緯なんだと。

経緯の値打ちの方が、自体の値打ちよりもずっと高価だと。

残っためだかは、最初にその子が目に留まって、これを買おうと思った子でした。

めだかから教えてもらうことが多くて、これからもっとたくさんの経緯ができるんだろうなーと。

楽しみです♪

ローズモチーフ Vol.2

最近、30代男性の誕生日プレゼントとして、

ラベルピンを製作しました。


パープルのローズモチーフをグラデーションにして、

スワロフスキーを一つ。





三つのモチーフを組み合わせて作るのは今回が初めてです。


スーツやジャケットを着用することが多いとのことで、

お持ちの洋服の色を聞いて、

想像しながら作りました。


長く愛用してもらえたらいいなと

思いながら、色や形を構想するのは一番楽しい時間かもしれません。


このお仕事しながら、私も色々な紆余曲折があります。


何かをする時、仕事でもなんでもそうですが、

人生山あり谷ありといいますが、

いい時と、そうでない時がありますね。


いい時は調子がいいのは当たり前ですが、

良くない時に、心、モチベーションを保つのはなかなか困難であります。

特に、今やっていることが何につながっていくのか、

ビジョンがみえないとき。

正しい道を行っていても、

その先が見えなくなることは多いものです。

誰にでも、いい時と良くない時があるから、大変なんですね。

でも、いい時の方が、大変な時よりもずっと多いと。


そこで大事なこと。

大変な時にも、いい時と同じように自分がすべきことを

やれるかどうかが、その後の運命を左右するんですって。


大変な時には、忍耐して、地盤を固めて準備し続ける。

昼も夜も、絶え間なく行うこと。

小さいことでも行うこと。

あきらめもせず、やめることもしないで。

そして、いい日が来たら、

その時にこそ、未練を残さないように熱心にやること。


これも、私の師匠が教えて下さいました


忍耐の期間に心を強く持つこと。

研究が必要だ。。。



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時間を捕まえる

↑かんざし


先日悲しい事件に見舞われた、
アイビーが少し復活してきました。
気にかけてくださった方々、ありがとうございます。


先日から編んでいたかんざしが完成しました。


最近、よく考えることの一つが時間の使い方。


私は昔から、むらがあって、
目的がはっきりしている時とそうでないときの生活の差がかなりある人でした。


何か一つのことを成功するためには、
短距離走者のような瞬発力と、
マラソン選手のような持久力の両方が大事なのですよね。


頭ではわかっているものの、
ツボにはまらないと、
続かないのが、私の性格の短所でして…。


時間がないと言ってしまうのは簡単だけど、
同じ状況に立って、やるかやらないかが、
結果を分ける分岐点なのだなと思うようになりました。


毎日、少しの時間だとしても、
目的を達成するための時間を持つことを心がけてます。


そこで効いてくるのが、すきま時間の活用なのですね。

短時間で最大の効果が出る、
時間対効果を意識して時間を使うことから始めるのがいいそうです。
調子がのってきたら、そこに投資する時間をだんだん増やしていくことで、
燃え尽きを防ぐこともできるそう。

最初は低い次元で、最後までやったら、だんだんと次元が上がっていって、
やがては次元の高い段階に到達するものだと、

瞬間だけやるのではなく、持続的に行うこと、毎日行うこと、毎日行えば成功すると

私の師匠も教えてくれました。


空中浮遊している時間を捕まえたら、
もっとうまく生活できる気がする…。

最初から燃え尽きないように
がんばります。



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ガーン・・・・・・・・

今朝、とても悲しい出来事がありました。


というのは、自動で掃除をしてくれるルンバが、なんと、アイビーの鉢を倒し、引きずりまわしていたんです。


去年は小さかったアイビーの株も、一年近く経って、小さな葉を芽吹かせながら、


どんどん成長していました。


そのアイビーが、20cmほどもつるをもぎ取られ、その間の新しい葉っぱも観るも無残な姿に…。



一瞬にして、一年近く、毎日病気にならないように、触ったり、声をかけて


真心を込めていた植物が、かわいそうな姿になってしまいました。


いつもは、つるをルンバに吸収されないように、高いところに乗せるのですが、今日はたまたま、


死角にあったもので、アイビーが犠牲になってしまいました。


悲しい…。


約１年の間、成長を楽しみにして、毎日愛情をかけてきた分だけ、


後半年待たないと、元に戻らないのかと思ったのもですが、


新しい芽まですべてつぶれてしまったのが、本当にショックで、


しばらく立ち直れずにいました。


ふと、思い出したのですが、


ある人は、


４回崩れたものを５回も立て直し、


５回めで、傑作品を作ったというエピソードがありました。


１年近く大事に育ててきたものが、一回このようになっただけでも、


かなり自分の心がダメージを受けているのに、


４回も同じようなことがあったら、ちょっと勘弁してほしいなと思いました。


その人が言ったことは、


「何度計画が崩れても、私の心は崩れない」だったそうです。


うー。


それでも、植物なので、１年ほど待てば、元の姿に戻るだろうという希望があるし、


もっと取り返しがつかない人の命でなくて良かったと考えることにしました。



気を取り直し、今日はオーダーの入ったかんざしを作ってます。





力を落とすことがあっても、そこで止まらずにできることをしないと。


がんばります。

小さなことから始める・・・

↑帽子留め



最近、


地味に小さなパーツから、ひとつひとつつなげたり、編んだり、


サイトの更新のために準備したり…


どれも楽しいのですが、


自分一人で黙々と、ぐるぐるすることが多かったのか、


ちょっと、自分自身がみえなくなっていたようです。


客観的に自分を観るのは、とても難しいこと。


自分のことも自分ではわかってないことが多い～～～～


なんでも、下積みの期間があってこそ、


見えないところで、続けて行うことで、


はっきり見える形で実を結ぶようになるものですが、


渦中にいると、わからなくなる時もあるものでして…


でも、そんな時、師匠から、こんな言葉をかけていただきました。


「大きいことは『たくさん』して初めて成就する。
だから大きいことをする人は、最初は目立たない。」


ちょっと、心に穴がぽっかり空いているとき、


その言葉からむくむくと力をもらいました。


地味な働きを、継続して行うこと、


忍耐して、できるまで続けることなんだなと思いました。


先が見えない時こそ、粛々と、目の前にあることを行い続ける。


一つ賢くなりました。