芥川賞と直木賞

芥川賞と直木賞が決まりました。

芥川賞の村田沙耶香さんの『コンビニ人間』、

直木賞は荻原浩さんの『海の見える理髪店』です。

萩原さんの本は何冊か読んだことがあるけど、

村田さんの本は読んだことはないな～。

村田さん、前にテレビの対談番組で本が売れないからコンビニでバイトしているって話していた人だと思う。

家で籠って書いているより、外で働いていた方が筆が進むって話してた。

外に出たら気分転換になるし、見たり聞いたりしたことが小説のヒントになるのかも。

二作品とも読んでみようかな。

久坂部羊さん

秋ドラマ、いろいろ始まりました。

最近は前より観なって、

どうしても観たいドラマは録画して空いた時間に観ることが多いです。

『下町ロケット』は池井戸潤さん原作。

町工場の話です。面白いです。

『一千兆円の身代金』は八木圭一さん原作。

普通の事件ものと違って、いいドラマでした。

『無痛』と『破裂』は久坂部羊さん原作。

見応えがあります。

二つのドラマをきっかけに久坂部さんの本を読む人が増えるかも。

久坂部さん、現役のお医者さんなんですね。

久坂部さんのお名前は前から知っていたのですが、

作品はまだ未読です。

これから読んで観ようかな。

気になる〇

横溝正史賞、決まったんだね。

元お笑い芸人の藤崎翔さん。

そんなに簡単にもらえる賞じゃないと思う。

早朝バイトをしながらチラシの裏に書いていたらしい。

何作目かの作品のようだ。

『神様の裏の顔』、どんなストーリーなんだろう。

気になる。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141012-00000003-mantan-ent

『銀二貫』

『銀二貫』、ドラマ化されるんですね。

時代劇はあまり観ないけど、

ＮＨＫの時代劇はいいなあと思います。

ＮＨＫは時代劇だけではなくて他のドラマもいいなあと思う。

ちょっと首を傾げるのもたまにはあるけど。

『銀二貫』はどんな映像になるか楽しみです。




http://www2.nhk.or.jp/pr-movie/detail/index.cgi?id=04_0015

情熱大陸

今回の『情熱大陸』は朝井リョウさんだった。

先日の百田さんに続く作家さん。

朝井さんは会社に勤めながらの作家活動、

どんなふうに小説を書いているのかなあと思っていた。

出勤前に飲食店に行き、そこで仕事をしていた。

そして、夕方またファミレスに行って仕事。

三食ほぼ外食のようだった。

それにしても、食にあまり興味がないのか食が細いのか

番組内では野菜料理と飲み物しか食べていないみたいで、

炭水化物はあまり取っていないようだった。

余分なカロリーはあまり摂取しないということなのかな。

ファッションに関してもあまり関心がない様子。

住んでいるのは家賃7万円のワンルームマンションらしい。

意識してそういうふうにフラットに暮らしているようだ。

リア充だったら小説は書けないということなのかな。

それでも、充分恵まれているように思えるんだけど・・・。

大学時代はチアをやっていて、大学の文学サークルには入らず。

『桐島、部活やめるってよ』で直木賞を受賞し、

同作品は映画化されて好評を博したようだ。

彼の作品は幾つか読んだし、映画も観た。

これから彼はどんな小説を書いていくんだろう。