僕の人生観

　はい、一週間振りのご無沙汰です。みなさんお元気にされてましたか？　さて、今日は僕の人生観について書いてみたいと思います。ってか、現在、現役学生である方々への僕からのメッセージです。勿論こちらの記事に啓発されている事を最初に断っておきます。え？二番煎じだって？？？ま、良いじゃないですか（笑
　いきなりですが、みなさんは僕に対してどんなイメージをお持ちですか？　トラックで日本全国旅する怖い輩ですか？　それともD51に狂っている根暗でオタクな変なヤツですか？　いやいや違います、仕事でのフットワークの良さを120パーセント利用してキハ58を追い掛け回す陰鬱でかなり変なヤツ？ですか？？？。残念ながら全て該当しています。ま、以前こんな事をのたまった僕ですが、今、あなたが読んでいるこの文章を見ている限りでは、同一人物には思えない事でしょう。でも、あの記事は僕の性格を端的に現したモノなのです。実は僕はとある人をとても尊敬していて、わが師と仰いでいます（これで誰だか判る人もいるでしょうねｗ）。その方が僕に言ったんです。前回の記事で随分ご立腹だったけど、あれであなたは満身創痍になったと。そう、今、僕は満身創痍なのです。いや、今の今までずっとそうだった。そしてきっとこれからも。満身創痍とは、どんな意味があるのでしょう。簡単に言うと「傷だらけでもうどうにもならない」状態の事を言います。あは、僕傷だらけですか？いや、とっくに傷だらけになってますって。でもね、決して負の意識を持って生きてる訳じゃない。敢えて傷を負ってきたんです。そうしなければ納得行かない事ばかりだったので。で、前回吼えた時もハッキリ言って発作的にだった。これって僕の一番の欠点なんです。自分でも判っているんですよ。でもね、ま、変に格好付けて理屈をぶちまけても仕方が無いので書いたんです。僕の思ってる事をね。あの記事を見て、僕を軽蔑する人も居るだろう。バカにするヤツもいるだろう。でも構わない。あれが僕の「有りのまま」の姿だから。隠す事なんて出来ないから。

　さて、僕が今まで生きてきた中で、随分苦労してきたんだけどね、でも、これからも苦労すると思うのね。だって、ちょっとした事でもすぐカッとなる性格だしさ、悪いとは思っていても直そうとする気がないからね。ただね、僕は理由がなければ絶対に吼えないよ。それも筋を通してモノを言う人にはよっぽどの事が無い限り文句は言わない。僕はねェ、実は非常に舐められ易い性格なんだね。だって、結構オッチョコチョイだったりするし、基本的に「ドン臭い」んだね。いや、言っておくけど仕事してる時はかなり俊敏な動きをするんだよ、これでもね。じゃなきゃ大型トラックなんて乗れないよ。だけど何処か抜けている。困ったものです。だから人によっては上辺だけしか見ないから、スグに舐めて掛かってくる。ま、こう言うヤツは始めから相手にしないけどね。だって、そういう連中は大抵大した事ないから。人の本質を見抜けない人はダメなんだよ。僕は幸か不幸か、自分の性格が災いして、こういう短絡的な人とよく出くわすの。でも、そういう人達はね、大抵自分に自惚れているの。自信と自惚れは全く違うんだな。自惚れているヤツって大概、肝心な時に役に立たないからね。でも自信をもって物事に当たっていく人は頼りになる。見ていても気持ちが良い。今、学生の人達に是非お願いがあるんだ。これから僕が書くことをどうか心の片隅にでも置いておいて欲しいんだ。そして、躓きそうになったら思い出して欲しい。あぁ、そう言えば、はやぶさが「あんな事言っていたな」ってね。これは僕自身に対する戒めでもあるんだ。だからみんなも僕と同じ思いに立って読んで欲しいんだ。

失敗を恐れるな。
失敗を恥じるな。
失敗を後悔するな。
知らない事を恐れるな。
知らない事を恥じるな。
知らない事を後悔するな。
ただ、自分の道を一心不乱に歩いて行け。

自分のウソを恐れろ。
自分の自惚れを恥じろ。
自分の慢心を捨てろ。
他人の失敗を笑うな。
他人の不幸を笑うな。
他人の悲しみを知れ。
ただ、人の立場になって物事を見つめて行け。

自分の意見だけで物事を見抜くな。
自分の居場所を探す為に人を踏み台にするな。
自分の不甲斐なさを人やモノのせいにするな。
自分が嫌な事を他人にするな。自分が嫌だと思う事は他人も嫌なんだ。
他人を当てにするな。自分だけを頼れ。
他人にした事は自分に必ず帰ってくる。忘れるな。
周りの意見をしっかり聞け。地球はお前の為に回っているのではないんだ。
自分だけで生きてるなんて思うな。

他人をバカにする自分をバカにしろ。
他人を嘲笑う自分を嘲笑え。
他人を騙す自分を恥じろ。

見栄や誇り、名誉なんて関係ない。
頭の良いヤツが偉いんじゃない。
人の痛みの解るヤツが強いんだ。
自分の弱さを知ってるヤツが勝てるんだ。

親を大切に。気が付いたら居なくなる。