はい、入院生活では日曜日はとっても退屈です。普段、平日なら検査とか採血とかあるんですが、土曜、日曜日は基本的に病院が休みなのでドクターや看護師さんも当直以外は休みですから静かなもんです。他に違うところと言えばお見舞いに訪れる人が普段より多いくらいかな…。
近畿中央胸部疾患センターに来てから一週間と少し(4日)、病気が発覚して寝屋川の病院に入院してからの通算だと三週間と少し。とりあえず現状を報告します。
結論から先に言うと状況は全然進展していません(泣。いや、と言うか、肺胞蛋白症はそんなもんです。とにかくくる日もくる日も検査検査検査です。よくもまぁ、そんなに調べる処があるなぁってくらい調べてくれます(笑。で、その中でも特に大きな検査だったのが気管支鏡検査でした。寝屋川の病院でも受けたこの辛い検査。再び受ける事になり、前回の辛さがトラウマになってちょっと腰が引けました(苦笑。でも、逆に、既に経験している検査なのでどんな事をするのか分かるし、今回は頑張るぞ!っと気合いを入れて臨みました。その甲斐あって今回はさほど辛い思いをしなくて済みました。いやいや、僕を担当してくれている主治医の新〇先生は凄い先生だね。腕は凄くイイ。長い付き合いになりそうだけど、しっかり診てもらおうと思います。この気管支鏡検査では前回と同じく肺胞の一部を生理食塩水で洗浄してから細胞を採取し精査します。
さて、そんな訳で、気管支鏡検査の他、CTとか、変わったところではガリウムシンチ(良かったらググッてみてネ)なんていう検査もありました。CTとレントゲンを合体させたような検査だったなぁ。また、6分間歩行テストなんてのもあって、これは距離30mの平坦な直線区間を6分間で出来るだけ多く往復するというもので、積極的に歩く事で血中酸素濃度の数値がどれだけ下がるか調べます。肺が正常だと普通は100に対して97~95辺りで落ち着くのですが、僕はテスト前、カヌラ(酸素吸引の為のホース)を外した状態で92。そして、そのままテストスタート。しかし、歩き始めた途端にドンドン数値が下がり、当然ながら息があっと言う間に上がって息苦しくなり、数値が80まで下がった処でテスト中止。この間、時間にして僅か90秒でした。ほんの一瞬の出来事にかなりショックを受けました。まぁ、酸素吸引してない状態であれ、まさか完走出来ないとは思ってなかったですから、体力にはかなりの自信を持ってる僕です。でもこの結果。マジで治るのだろうかと不安になりました。
これらの検査の結果が今週の木曜日あたりに出る予定です。この結果を持って今後の治療予定が決まります。どうなりますやら。
そうそう、肺胞蛋白症は0.3人/100.000人と言う非常に稀な病気であり奇病と言われています。宝くじでも全く当たった事がなく、年賀状のくじでも切手シートさえ当たった事がない僕が見事に引き当てた奇病、肺胞蛋白症。そしてこの病気に精通している医師が揃っていて研究が進んでいると言われる我が近中病院。いくら気管支専門の近中病院でも肺胞蛋白症を患ってるのはオレだけだろうと思いきや、自分が居る病棟だけでも僕を含めて4人いらっしゃいました。考えれば考えるほど、なんと不運な人達でしょうと言わざるを得ないのですが、同時に肺胞蛋白症に詳しい病院が近中病院の他は新潟の新潟大学病院しかないってのもまた不運に拍車を掛けています。いや、他の病院でも診断は出来るんだという事ですが、治療となると簡単には行かず、大抵は近中か新潟に入る事になってるようです。つくづく大阪人で良かったと思いました。まさに不幸中の幸いです。そして今日、夕食の後、病棟のロビーで何人かの患者さんとささやかなコミュニケーションを取っていたら、その中に肺胞蛋白症の患者さん、4人の内の2人目の方が居て色々と大変だった話をして下さいました。この方は数々の難関を乗り越え明日退院できるそうで羨まいかぎりですが、退院までに要した日数は94日だったとの事で約三ヶ月ですね。長い。長いです。しかも再発の可能性も示唆されているせうでした。なんと難儀な病気なのでしょうか。
でも…でもね、再発の恐れはあっても、ちゃんと治るんだという事を知って、退院できるんだって知って、これは大きな希望になりました。
色々と謎の多い肺胞蛋白症。僕はほぼ間違いなくモルモット状態です。有事の際は症例として僕が匿名で参考にされる事があり、その了解を取り付ける為の承諾書にもサインさせて頂きました。かなりの数の承諾書でしたが、何かの約に立てばとの思いからサインしました。肺胞蛋白症の研究が少しでも進んで、そして、僕と同じ苦しみと対面せざるを得ない方々、僕にとっての大変貴重な戦友であるあなたにとって少しでも支えになれたらと考えて、克服に向けての決意としました。
治らないと言われると挫けそうになりますよね。でも、大阪の近中病院、北一病棟に居る4人は挫けずに頑張っていますからね。あなたも挫けずに頑張ってね!!。肺胞蛋白症になんか負けないで!!!!
近畿中央胸部疾患センターに来てから一週間と少し(4日)、病気が発覚して寝屋川の病院に入院してからの通算だと三週間と少し。とりあえず現状を報告します。
結論から先に言うと状況は全然進展していません(泣。いや、と言うか、肺胞蛋白症はそんなもんです。とにかくくる日もくる日も検査検査検査です。よくもまぁ、そんなに調べる処があるなぁってくらい調べてくれます(笑。で、その中でも特に大きな検査だったのが気管支鏡検査でした。寝屋川の病院でも受けたこの辛い検査。再び受ける事になり、前回の辛さがトラウマになってちょっと腰が引けました(苦笑。でも、逆に、既に経験している検査なのでどんな事をするのか分かるし、今回は頑張るぞ!っと気合いを入れて臨みました。その甲斐あって今回はさほど辛い思いをしなくて済みました。いやいや、僕を担当してくれている主治医の新〇先生は凄い先生だね。腕は凄くイイ。長い付き合いになりそうだけど、しっかり診てもらおうと思います。この気管支鏡検査では前回と同じく肺胞の一部を生理食塩水で洗浄してから細胞を採取し精査します。
さて、そんな訳で、気管支鏡検査の他、CTとか、変わったところではガリウムシンチ(良かったらググッてみてネ)なんていう検査もありました。CTとレントゲンを合体させたような検査だったなぁ。また、6分間歩行テストなんてのもあって、これは距離30mの平坦な直線区間を6分間で出来るだけ多く往復するというもので、積極的に歩く事で血中酸素濃度の数値がどれだけ下がるか調べます。肺が正常だと普通は100に対して97~95辺りで落ち着くのですが、僕はテスト前、カヌラ(酸素吸引の為のホース)を外した状態で92。そして、そのままテストスタート。しかし、歩き始めた途端にドンドン数値が下がり、当然ながら息があっと言う間に上がって息苦しくなり、数値が80まで下がった処でテスト中止。この間、時間にして僅か90秒でした。ほんの一瞬の出来事にかなりショックを受けました。まぁ、酸素吸引してない状態であれ、まさか完走出来ないとは思ってなかったですから、体力にはかなりの自信を持ってる僕です。でもこの結果。マジで治るのだろうかと不安になりました。
これらの検査の結果が今週の木曜日あたりに出る予定です。この結果を持って今後の治療予定が決まります。どうなりますやら。
そうそう、肺胞蛋白症は0.3人/100.000人と言う非常に稀な病気であり奇病と言われています。宝くじでも全く当たった事がなく、年賀状のくじでも切手シートさえ当たった事がない僕が見事に引き当てた奇病、肺胞蛋白症。そしてこの病気に精通している医師が揃っていて研究が進んでいると言われる我が近中病院。いくら気管支専門の近中病院でも肺胞蛋白症を患ってるのはオレだけだろうと思いきや、自分が居る病棟だけでも僕を含めて4人いらっしゃいました。考えれば考えるほど、なんと不運な人達でしょうと言わざるを得ないのですが、同時に肺胞蛋白症に詳しい病院が近中病院の他は新潟の新潟大学病院しかないってのもまた不運に拍車を掛けています。いや、他の病院でも診断は出来るんだという事ですが、治療となると簡単には行かず、大抵は近中か新潟に入る事になってるようです。つくづく大阪人で良かったと思いました。まさに不幸中の幸いです。そして今日、夕食の後、病棟のロビーで何人かの患者さんとささやかなコミュニケーションを取っていたら、その中に肺胞蛋白症の患者さん、4人の内の2人目の方が居て色々と大変だった話をして下さいました。この方は数々の難関を乗り越え明日退院できるそうで羨まいかぎりですが、退院までに要した日数は94日だったとの事で約三ヶ月ですね。長い。長いです。しかも再発の可能性も示唆されているせうでした。なんと難儀な病気なのでしょうか。
でも…でもね、再発の恐れはあっても、ちゃんと治るんだという事を知って、退院できるんだって知って、これは大きな希望になりました。
色々と謎の多い肺胞蛋白症。僕はほぼ間違いなくモルモット状態です。有事の際は症例として僕が匿名で参考にされる事があり、その了解を取り付ける為の承諾書にもサインさせて頂きました。かなりの数の承諾書でしたが、何かの約に立てばとの思いからサインしました。肺胞蛋白症の研究が少しでも進んで、そして、僕と同じ苦しみと対面せざるを得ない方々、僕にとっての大変貴重な戦友であるあなたにとって少しでも支えになれたらと考えて、克服に向けての決意としました。
治らないと言われると挫けそうになりますよね。でも、大阪の近中病院、北一病棟に居る4人は挫けずに頑張っていますからね。あなたも挫けずに頑張ってね!!。肺胞蛋白症になんか負けないで!!!!
オイラはかつて耳鼻科に3週間程入院した経験がありますがその際には食べては寝ての繰り返しで10kgも太ってしまいました…その辺は注意が必要ですよ!
では闘病生活頑張って下さい!
メニエールで入院されたんですか?。入院生活って本当に退屈ですよね。程度の良い拷問に付き合わされてるような感じがします(笑。
近畿中央胸部疾患センターは先生も看護師も良い人ばかりで色々気遣ってくれて恐縮してます。病棟の中に居るとどうも居心地悪くてすぐに敷地内にある公園に逃げたり…。で、あまり肺に負担を掛けない為に車椅子を使ったりしてますが、多少は運動もしないと体力が落ちるし、ウエイトコントロールも兼ねて(とは口実で実際は看護師から逃げる為)公園を散歩する時は歩いてます。極力、体に無理のない範囲に限られますが、今のところ、入院前に比べると2kgほど減った状態をキープしてます。
治らない訳はない筈なんで、同じ病気の人達と励まし合って頑張ってますよ!。
私の病気は LAMって病気なんですけど 友達が肺胞蛋白症で 近中に行ってます
大変ですけど がんばってくださいね
大変ですね・・・等と言う月並みな言葉ではとてもとても追いつかない程の病気と闘ってらっしゃるんですね!!。
LAMの事は、一月に肺胞蛋白症の勉強会があって、その時に登壇された近中の井上先生からお話を伺いました。
サルコイドーシスとか、難治性肺疾患の事を聞かされて僕達、肺胞蛋白症の患者はまだまだ恵まれている方だと感じました。
主治医は新井先生なんですか!!。同じです(笑。
あの先生、ちょっとオッチョコチョイで慌てんぼですけど、そこに人間味を感じる良い先生ですよね。今週の火曜日に外来で検査を受けてきたのですが相変わらずでした(笑。
そうそう、このBLOGも更新が止まったままで放ったらかしですが(汗、僕は今年の1月の18日に無事退院して、退院時は酸素を付けたままだったのですが、火曜日の外来で外しても行けるかも?と新井先生が言ってくれて、来月の外来で6分間歩行試験をやってOKなら外して良いとの事でした。少々の運動でもSPO2が下がる事もなくなってきました。CTの写真でも影がほぼなくなっていて良くなっているようです。
と、僕の現状はこんな感じです。僕が言うの烏滸がましいかも知れませんが、お互い頑張って生きていきましょうね!。諦めないで頑張って!!。応援しています!!。
えっと、人違いなら申し訳ないのですが・・・、しかもこの場で尋ねるのも間違ってるかもですが、つっちいさんの友達の方で肺胞蛋白症の方は、ひょっとすると僕も知っている方かもしれないです。と言うのは、僕がひょっとしてと思っている方は和歌山の人で女性なんでこの方も主治医は新井先生ですが・・・、僕が近中に入った時、既に入院されていて、色々お世話になりました。肺胞蛋白症の事も色々話して下さって、肺胞洗浄の時もメールで励ましてもらいました。1月の勉強会にも来られてましたよ。
で、その人から僕達よりもずっと大変な思いをされてる女性の話を聞いた事があって、そうか、肺胞蛋白症くらいで負けてはいかん!と「襟を正す」様な気持ちになったのでひょっとしたらと・・・すみません、人違いなら申し訳ないです。でも、応援していますからね。
みんな「病気になんか負けるな!!」って言って励ましてくれますが、ムチャクチャ言うな!!って思う事もありますけど・・・色々考える事、思う事がありますけど頑張っていきましょうね!。僕は写真に有る通りのヤツです。もし近中で見かけたら気兼ねなく声を掛けてくださいね。
ちょっと文面が乱れてしまって読みにくいかもですが・・・すみません。
50代の人ですよね~~~
仕事いけなくなったのが ちと辛いですね。
仕事人間だったので
あした 新井せんせ 受診です。
あ~~あ また 忙しそうにしているんだろうな~~こんな感じで・・
また 3人で会えたらいいですね~~
姉さんにアドレス聞いていいですか??
やっぱり合ってましたね。僕も姉さん姉さんと呼ばせてもらって甘えてました(苦笑。
退院してからは連絡取ってなくて、元気かなァ~って思ってます
やっぱ呼吸器の病気は仕事を選びますよね。僕も長い間トラックに乗ってたんですが、新井先生からダメだって言われて…
今は介護士を目指して学校に通って勉強してます。。。。
ちょっとでも人の役に立てたらと思って…どうなることやら(汗。
明日、外来なんですね。僕も明日の予定だったんですが、学校が休めないので来週の火曜日に変えてもらいました。会えたかもしれないと思うと残念ですネ…。
あ、姉さん、僕のアドレスし…あ、いや、そういえば最近、僕の携帯のメールアドレス変えてたの忘れてた(汗。
明日、姉さんにメール送っておきますんで、また姉さんから僕のアドレス送ってもらってください。
ホンマに一度3人で会いたいですね。楽しみにしておきます。
あ、そうそう、つっちぃさんのホームページにもたまに遊びに行ってますけど、また行きますね。
明日、しているだろう新井先生によろしくお伝えください。
今日の新井先生はどうでしたか?(笑。
会える日を楽しみにしています。新しいBlog開いたら教えてくださいね。遊びに行きます
上のコメントも削除しました。ありがとうございます。
何かありましたら遠慮なくどうぞ!!。
20分遅れて行ったのですが 20分ほど待ちで済みました。
介護士っていうのも 体力要りませんか??
mixiで肺胞蛋白症の20代のマイミクさんがいてるのですが、介護職 きついよ~~っていわれていましたので・・
私は 今から 事務のバイトないか職安行って来ます。
みんなから 働くなぁ~~といわれていますが・・毎日が退屈で・・・・うつになりそうです
ではでは ね~さんにメール送ってみます
学校がんばってね