3月24日から、久々の米国出張に出かけた。海外に出かけるのは1月のベトナム・ホーチミン以来だが、米国に出かけたのは2013年頃に行ったのが最後なので、実に11年ぶりだ。2017-2018年頃は主にロンドンやスペインなどの欧州出張ばかりだったので、米国は本当にご無沙汰してしまっていたが、久々の米国は感無量である。
サンディエゴへはJALの直行便が成田空港発で飛んでいる。海外は羽田からの出発がすっかり多くなったので、成田空港自体も久しぶりで何だか懐かしい。JALのサクララウンジで、お約束のカレーを食べる。そして麻婆豆腐も食べる。出発前のラウンジでのひと時も楽しいのだ。
今回ラッキーなことにマイレージでビジネスクラスにアップグレードすることが出来たので、北米線でのビジネスクラスも久しぶりで懐かしい!機内ではこれまた僕のお約束のお肉料理を選び、特別に和食にしかつかないご飯も貰う。これが最高なのだ。到着前にはまたラウンジとは違うカレーも頂く。
サンディエゴでは展示会に出展する為に今回出張したが、まずはサンディエゴ市内のKimpton Alma Hotelにチェックイン。Kimpton系のホテルはこれまでにも結構宿泊しているが、モダンでキレイなので人気のホテルチェーンだ。
ホテルから展示会場までは“ガスランプクオーター”という、サンディエゴの目貫通りを歩いて15分くらい。ここは多くのレストランがひしめきあう人気スポットで、特に夜はとても賑わうエリアだ。有名なニューオリンズのフレンチクオーターを真似て名付けられたと思われる。
サンディエゴは、サンディエゴパドレスの本拠地。ホームグラウンドのPetco Parkは展示会場のすぐ目の前だ。今回出張中に、ちょうどダルビッシュが登板したホームでの開幕戦があり、さすがに仕事中だったので会場には行けなかったが、試合中に球場のすぐ隣のレストランで試合の生中継を見ながら、美味しいシーザーサラダラップを食べたが、臨場感たっぷりのダルビッシュを見ることが出来たのは最高だった。
サンディエゴでは1週間滞在した為、色々なレストランにも訪れる機会に恵まれた。まずはホテルでの朝食だが、僕の大好きな朝食の定番、エグベネことエッグベネディクトを注文。ここのエグベネはベーコンが何とも分厚くて驚いた。美味しかったのだが、さすがに朝食に食べるエグベネとしてはちょっと大き過ぎだったかもしれないが、エグベネは食べるお店によって実にたくさんのバリエーションがあるから楽しい。
夜はキューバ料理店、Havana 1920でキューバのシーフード料理を満喫。またこの他にも美味しいタイ料理、ステーキ料理など、毎日お店を変えながら、色々な料理を食べることが出来たが、おかげでかなり食べ過ぎてしまった(笑)。
展示会での仕事で訪れた久々のサンディエゴではあったが、アメリカ西海岸の風を感じながら楽しむことが出来た。サンディエゴの後は、シアトルの旅へと続く・・・・。