![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/bd/9beb875d9d6d96d8051e7faba6f541ae.jpg)
スーパーマンは超人的な能力を持つ宇宙人、一方バットマンは様々な秘密兵器は持つが、中身は人間。この対決、まともに闘ったらバットマンに恐らく勝ち目は無い。映画ではその辺りもしっかり考慮されており、なかなか上手く出来ていた。
率直な感想として、アクションも派手でかなり面白い作品ではあったが、正直ストーリー自体はややわかりにくいところもあり、バットマンvsスーパーマンの対決という設定もそうだし、アベンジャーズもそうだが、最近のアメコミシリーズは、ヒーローの詰め込み過ぎ。もう少し単独のヒーロー物語をじっくり見せて欲しいものだが、まあ単独作品をパート2,3くらいまでやってしまうと、後はもう豪華競演をさせるしかないのかもしれない(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/99/314394bcd002363e95dcf5b85a4b087b.jpg)
そんな中、今回は新たなヒーローとして、あのワンダーウーマンも登場したのは嬉しかった。ワンダーウーマンは、アメリカに住んでいた小学生の頃、テレビドラマが大人気で良く見ていたものだ。ワンダーウーマンを演じていたリンダ・カーターがあまりにも美しくて、小学生ながらもすっかり恋をしてしまった(笑)。今改めて見ると、デカパンが逆に色っぽいし、肩甲骨が出たこの衣装はなんとも魅力的だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/0e/e77fc6c742bc96663d2d5152a3425dae.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/ed/68aadab260dc69df88f4a5f8560de928.jpg)
今回、『バットマンvsスーパーマン』に登場する新しいワンダーウーマンを演じるのはガル・ガトット。知らない女優だったが、どうやらワイルドスピードにも出演していたらしいし、リンダ・カーターに負けず劣らず、何とも美しい女優である。ワンダーウーマンは来年単独主演作品も公開予定なので楽しみだが、今回の主演は言わばイントロダクションである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/51/bb02765862770095cdacc6dd95ffc503.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/ec/0c0b2d8e430710add847d977adbc60c8.jpg)
今回シネコンで、ワンダーウーマンの可愛いフィギュアを購入。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/f1/f6b8036bba0f9a0315bd9d8bb9047cfa.jpg)
これから暫くは、DCコミックスが攻勢に出る。これまでは、マーベルコミックスの『アベンジャーズ』シリーズの勢いが凄かったが、満を持してDCコミックスが持つバットマンとスーパーマンと言う最強のヒーローコンテンツを送り出したのだ。
しかし、今やマーベルコミックス、DCコミックスのアメコミ2大巨塔体制が繰り出すアメリカの映画界はおそるべし、である。これにスターウォーズシリーズやインディージョーンズシリーズも傘下に収めたディズニーの三大プロダクション体制は素晴らしいものがある。
いずれ、マーベルヒーローvsDCヒーローによるバトルロイヤルを繰り広げて貰いたい。ワンダーウーマンvsブラックウィドウのセクシー対決も見物である(笑)。