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NYのBlue NoteでJazzを堪能!

先週末はNYで週末を過ごした為、会社の同僚と共に土曜日の夜、Blue Noteに繰り出した。ちょうどこの日はBob JamesとEarl Klughによるセッションがあり、人気が高い8:00pmの回は既にsold out。10:00pmの回をようやく確保した。NYのBlue Noteは仕事の接待で何度か行っており、前回行ったのはまだNY駐在だった2年以上前。その時はManhattan Transferがちょうどライブを行っていたが、懐かしの大御所の歌に感動したものだ。



今回のBob JamesとEarl Klughは2人とも有名なコンテンャ宴梶[ジャズミュージシャンの大御所で、特にBob Jamesは既に音楽歴40年以上ベテラン。あのマイケルジャクソンをプロデュースしたQuincy Jonesが発掘したミュージシャンであり、デビュー以来40年の間で36枚ものアルバムを発表している。一方Earl Klughも伝説のギタリストとして有名で、そのギターが奏でる美しいサウンドは観客を魅了する。



この2人がコンビを組み、1980年に発表された合作アルバム「One on One」はグラミー賞を受賞している。またBob Jamesは1986年にもDavid Sanbornと組んだ合作「Double Vision」で再びグラミー賞を受賞。その後も十数回ノミネートされている大物なのである。またFourplayという4人組ジャズバンドも結成し、多くのアルバムを発表している。



Blue Noteのライブはいつも感動的だ。兎に角ミュージシャンと観客との距離が近く、臨場感がある。そして今回も感動的なBob James, Earl Klughの演奏が終わった後、なんと2人のサイン会が開催された。Blue Noteの2階にあるショップで2人のCD「One on One」とBob Jamesのソロアルバム「Angels of Shanghai」を購入し、そのCDジャケットにサインをして貰ったが、2人とも本当に気さくでファンとの会話を楽しんでいた。




Bob James/Earl Klughのことは多少知っていたが、正直今まであまり彼の曲をまじめに聴いたことが無かった。しかし今回演奏を聴いて、Bobの美しいピアノのメロディーとEarl Klughのギターに魅了されてしまい、すっかりファンになってしまった。やはり一流のジャズミュージシャンは格が違うものだ。
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