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ついに念願のバリ島で夏休み!(海リゾート編)

先週は夏休みとして家族で『バリ島』に行ってきた。昔から行ってみたいと思っており、毎年夏休みどこに行くかという家族会議(大体は既にもはや手遅れな時期に検討が開始され、完全に出遅れるのだが(笑))で毎年のように候補に挙げてきたが、なかなか実際に行こうというところまで漕ぎ着けなかった。しかし、今年は思いっきりマイレージを駆使してバリ島に行くことを決意したのだった。

今回は3泊5日の旅行だったが、JAL便で約7時間半のフライト。3時45分成田発で、バリ到着が夜の10時すぎというスケジュール。到着した日はただホテルに泊まるだけという感じだが、逆にバリ発の復路はバリを夜中の11:55pm発の夜行便。だから、最終日もフルに一日観光出来てしまうのだ。

宿泊したのは、『ホテルニッコーバリ・リゾート&スパ』。マイレージでフライトもホテルも賄う計画なので、日航のホテルだ。しかし、このニッコーバリがなかなか素晴らしいホテルであった。雰囲気やホテルの造りも豪華で、サービスのレベルも高い。



1階ロビーはオープンになっており、開放的でリゾート気分が満喫出来る。日本人ばかりが泊まっているのかと思いきや、オーストラリア、ヨーロッパ、そして韓国からの観光客が実に多く、意外であった。



ヌサドゥアというバリ南部の外れにあるが、崖に建設されていることから、バリでは珍しい15階建ての高層ホテル。目の前には素晴らしい宿泊客専用ビーチが広がり、プールもウォータースライダーや子供用プールがあるかと思えば、大人のカップルがしっぽりとロマンチックに過ごせるプールもあって凄く充実しているのだ。




部屋も広く、リゾートホテルらしく快適。ベランダからは海が一望出来て、最高の景色だ。



(バリ初日)
到着した翌朝は早起きしてホテルのレストランでまずゆったりと朝食を取る。その後早速水着に着替えてプールと海に繰り出したが、初日は軽めに午前中だけで切り上げて、午後はバリでも有名な『エレファントサファリパーク』に行った。ホテルから車で2時間も鰍ゥったが、途中の田園風景もなかなか圧巻で、車の旅もかなり楽しめた。ここは象が30頭くらい飼育されている象専門の動物園なのだが、象の背中に乗って20分ほどの園内散歩が出来ることと、象に至近距離で接することが出来ることでも評判の動物園。ここでは象が自由に放し飼いのような状態で飼われており、象たちも気持ち良さそうだ。



小象も結構いて、これが本当に可愛い。大きな池で行水する様子が見れ、頭を触れたりもする。そして象の背中に乗っての散歩は、最初乗り心地が悪い感じだったが、だんだんと慣れてきて最後は本当に降りるのがおしいくらいに楽しんでしまった。今まで気が付かなかったが、象の粒らな瞳には黒目と白目がちゃんとあり可愛い表情を見せるのだ。このパークの入園料にはランチも付いていて、水浴びをする象を目の前に見ながら、池の前のレストランでバイキングスタイルの食事が取れるシステムだ。



初日の夕飯は、ホテルから近いヌサドゥアの町に出て軽く食事。ここはさほど美味しくも無かったが、バリのレストランの特徴は、レストランのお客にはホテルまでの無料送迎サービスが用意されているということ。自分のレストランに来てほしい為、送迎などは当たり前のサービスとなっているのが素晴らしい。また、聞いたところ、バリ島では住民の50%以上が観光関連の仕事に携わっているとのことで、完全に農業と観光業でもっている島である。

(バリ2日目)
2日目は完全にホテルで1日ゆっくりする日に設定。前日に地元のコンビニで買った食糧を朝からホテルの部屋で食べ、それから海にまず繰り出す。波がやや高めということも有り、海にはあまり入らず、ビーチの砂浜で遊ぶことが多かった、暫くしてプールに移動。子供のプールに入ったり、大人のプールに入ったり、ウォータースライダーに挑戦したりと、かなり長時間プールを満喫。

夜は、ホテルから車で約15分のところにある『ジンバラン』という町に向った。ここはビーチに40-50軒の屋台/海の家風のシーフードレストランが軒を連ねる町として有名な観光スャbト。ここでもレストランからのホテルまで往復の無料送迎サービスがある。メニュー自体はどのお店も同じだが、基本は蟹、海老、ロブスター、魚等、好きなものを水槽から選んで調理して貰う仕組みだ。ちょうどジンバランで夕食をとる間に日が沈み、ビーチ越しに見える日の入りがとても美しかった!



そして5人組のバンドがテーブルにまわってきて、我々が日本人だという事前情報に基づいてだと思うが、いきなり長渕剛の『乾杯』を流暢な日本語で歌い始めた。各テーブルを周る際に、国籍も把握しながら演奏している曲を変えていく当り、なかなかの配慮だ。もちろん、しっかりチップを貰うことも抜かりない(笑)。美味しい食事と美しい景色、それにフレンドリーな店員たちの見事な融合で、素晴らしい思い出が出来た。
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