BLACKPINKのデビュー8周年を記念した映画「BLACKPINK WORLD TOUR [BORN PINK] IN CINEMAS」の劇場上映が8月8日から日本でも開始された。BLACKPINKが大好きな僕は、先日新宿の109シネマズプレミアムに出かけて早速観賞!
8月8日から上映開始となったが、8月8日はBLACKPINKのデビュー記念日。2016年にデビュー8周年記念となったこの日から日本での公開が始まったのも感動的だが、実は8月8日は僕の誕生日でもあり、BLACKPINKとも“縁”を強烈に感じて、勝手に感動してしまう(笑)。
「BLACKPINK WORLD TOUR [BORN PINK] IN CINEMAS」は、BLACKPINKが2022年10月にスタートさせ、全世界で180万人を動員して女性グループとして世界記録を更新したワールドツアー「BLACKPINK WORLD TOUR [BORN PINK] 」の模様を記録した映画。全世界の女性グループの実写映画史上最多となる110カ国以上で上映されることも大きな話題だが、スケール感がさすがK POP最強グループ、BLACKPINKである。
昨年の4月、このツアーの日本での東京ドーム公演にも参戦したが、その模様は下記リンクから確認頂ければと思う。兎に角、念願の“生BLACKPINK”に東京ドームで会えるということで、昨年の参戦時は鼻血が出そうなくらい興奮したのがまだ記憶に新しいが、このグローバルツアーの模様がまた映画で観れるというだけで思わずあの興奮が蘇った。
史上最強の女神たち降臨!感動のBLACKPINK東京ドーム公演! - blue deco design lab (goo.ne.jp)
109シネマズプレミアム新宿は今回初めて訪れたが、通常のシネコンよりもプレミアム感満載で、専用のラウンジがあり、ドリンクやポップコーンも無料で楽しめる。空港のラウンジのような上質な空間で、映画の前後で寛げるというさすがの“プレミアム“体験が楽しめる。シートもビジネスクラスかのように広く、荷物を置くスペースがあったり、アームレスト、座席のリクライニングなど最高の環境の中で映画が楽しめる。そして何よりもScreenXと呼ばれるシステムで、正面のシネコンのメインスクリーン以外に、サイドの壁にも違ったスクリーン映像が投影され、3Dの臨場感が”体感”出来る。しかも、あの坂本龍一が設計・監修したというサウンドシステムを採用しているので、音響クオリティも桁違いなのだ!料金は通常のシネコンよりも高いが、それだけの価値がある設備であり、たまにはこういったプレミアム環境の中で映画をゆっくり楽しむのも最高かもしれない。
さて前置きが長くなったが、「BLACKPINK WORLD TOUR [BORN PINK] IN CINEMAS」は最高の体験であった!ScreenXや素晴らしい音響はライブ映像にもってこいであり、まさにライブ会場にいるかのような迫力と臨場感!シネコンにも関わらず、思わず声出しや拍手がしたくなる異次元空間となった。
そしてBLACKPINKの神々しい美しさには思わずため息が出てしまう~。なんて美しいのだろうか。こんな美しい4人がかつていただろうかと真剣に思ってしまう。ジェニー、ジス、ロゼ、リサ・・・それぞれ個々の個性があまりにも輝いていて素晴らしい為、みんなソロでも大活躍してしまうオーラがあるが、それがアベンジャーズのように4人仲良く揃っているというのは、まさに“最強の女神たち”である。歌唱力、ダンス力、表現力、オーラ、美しさ等全ての項目において、数ある他のK POPグループとも少し次元が違うところにBLACKPINKは君臨していることは間違いない。
僕は4人の中でロゼが特に好きだが、でも他の3人も甲乙つけがたいくらい美しく、最高に魅力的だ。良くもこんな奇跡的なレベルの4人が集まり、BLACKPINKを形成していることに改めて驚くとともに、神様に対して改めて感謝したい思いだ。
映画自体はソウルでのファイナル公演映像を中心にしながらも、ヨーロッパ、アジア、アメリカ等世界各地でのツアー映像をふんだんに織り交ぜながら迫力の映像で見せる。同じ曲の中でも会場を切り替えながら編集している為、会場によって異なる4人の衣装も楽しめる最高のライブ映像となっている。
ちなみに、シネコン会場では入場者特典となるフィルム型のしおりが配られたが、これがロゼのもので、ロゼファンとしては思わず大興奮。終始興奮しっぱなしのライブ映画観賞となった。
昨年からNewJeansのファンにもなって、今年の東京ドームライブは6月にNewJeansを満喫したばかりだが、ちょっと若い子たちに“現を抜かしていた”ことをBLACKPINKに謝罪しつつ(笑)、今回の映画を観て、BLACKPINKの美しさ、素晴らしさ、アーティストとしてのレベルの高さを再確認・再認識することが出来た。これからもしっかりとBLACKPINKを応援していきたいと思う(NewJeansもね(笑))。