blue deco design lab

ロンドンで出会ったストリートアート!

今月のロンドン出張の際、ピカデリーサーカス近くの本屋さんにふらっと入った。ロンドンの本屋さんの雰囲気はとても気に入っている。好きなアートブックコーナーを見ていたら、物凄く目を引く本があった。



真っ赤なバックグラウンドに某人間のフィギュアだけが描かれていて、タイトルには『STIK』とだけ書かれている、あまりにシンプルなデザイン。インパクトは抜群である。

このアートブックの冒頭を少し読んだところ、STIKという名前のストリートアーティストの作品を纏めたものであると言うことがわかった。




丸と棒4本だけで描かれた棒人間。すぐに描けてしまう簡単なデザインだが、ある意味キース・ヘリングにも似たャbプ性と、何とも言えないインパクトを感じた。




STIKもまさにキース・ヘリング同様、グラフィティー(落書きアート)として始まっており、まさにストリートアートである。比較的貧しいエリアの様々な場所に描かれ、その場所に住む人々の苦悩などを表したりしている。



STIK本人も以前ホームレスだったようで、そうした背景からストリートアーティストとしての活動が始まっているらしい。実にシンプルなアートながら、STIKが描く作品には強いメッセージ性が込められている。




2003年頃からロンドンの下町で落書きを始めたらしいが、今では世界の街にその活動を広げている。日本でも何箇所かSTIKのアートを見ることが出来るらしい。




久々にまた刺激的なャbプアートに、ロンドンで出会った。何だか創作意欲が湧いてきた。。。
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