先日、愛車BMW Z3の幌に不具合があり、修理の為にZ3を購入した埼玉県のZ3専門ディーラーに納車した。自宅から車で1時間半もかかるので、ちょっとしたドライブである。Z3にとっては昨年の8月に購入して以来、10か月ぶりの里帰りとなった。
ソフトトップの幌のサイドステッチが一部ほどけてしまい、その隙間から雨が入ってしまうリスクがあった為、今回ステッチを縫い直して貰う修理となった。梅雨シーズンを前に修理しておいた方が良いと思って早めに修理を依頼したが、1週間ほどかかるとのことで、その間代車を借りることになった。
代車は白いVolkswagenゴルフTSI。少し前のモデルだと思うが、アウディにも近いドライブフィールで、日本車のような乗りやすさもあって、とても快適な1週間の代車生活であった。
そして、先週末に修理を終えたZ3を迎えに再び埼玉へ。幌のステッチはしっかり修復されており、これで雨漏りの心配も当分なさそうである。
Z3は購入してから既にエンジンバルブセンサーの交換、シートレザーの一部修復を行っているので、これで3回目のメンテナンス。古い車なので、色々とメンテナンスしていく必要は今後も出てくるだろうし、新車よりもお金がかかるかもしれない。しかし、中古車でしかも自分の惚れ込んだ車であれば、それも含めてどんどん愛着に変わっていく。惚れてしまったZ3はこれから人生の相棒となる車として、しっかりメンテナンスをしながら大事に乗っていくというのも、また楽しいカーライフなのである。