先週はインド出張に出かけていた。
インドに行くのは実に
2年ぶりくらいなので、
とても楽しみにしていた。
今回は、5日間でインド主要都市である
デリー、ハイデラバート、チェンナイ、
バンガロール、ムンバイを周るという
過酷なスケジュール。
だが、ハイデラバートとチェンナイは
今まで行ったことの無い街なので、
楽しみにしていた。
デリーに到着して、
いきなり気温50℃を超える猛暑!
一番暑い時期のインド出張に来たものだ。
夕方6時を過ぎても車の温度計は50℃のまま。
さすがのインド人もびっくりである。
今回毎日ホテルを移動していたが、
そのおかげで色々なホテルに
宿泊することが出来た。
ホテル好きとしては最高である。
今回宿泊したホテルを幾つか紹介したい。
まずはハイデラバートのウェスティンホテル。
ハイデラバートはバンガロールに次ぐ、
インドのIT拠点であり、多くの欧米IT企業が
工場を構える場所。ここのウェスティンホテルは
シンガメ[ルでいつも泊るPan Pacific Hotelを
彷彿させる中が吹き抜けになっている豪華な
ホテル。米国人には馴染みの洗練された
デザインとサービスが特徴だ。
部屋もお風呂場がガラス張りになっており、
ベッドルームからも見えるデザインで
とても開放的且つオシャレな作り。
僕好みのホテルである。
続く街はチェンナイで宿泊したITC Hotel。
ITCとはIndia Tabacco Companyの略で、
つまり日本で言えばJTのようなたばこ会社が
経営している高級ホテルチェーン。
主要都市にはだいたいITCホテルが存在する。
中でもチェンナイのITCホテルは最近出来た
ばかりの新しいホテルであり、内装も総大理石
で何とも豪華絢爛。宮殿を思わせる作りだ。
しかも部屋に備え付けられたiPadで部屋の照明、
ドアロックの解除、TVのリモコン機能、
電子新聞のダウンロード、ルームサービスの注文、
部屋の請求額確認など、何でも操作
出来る仕鰍ッになっており、
豪華であると同時にITを駆使した
最先端のホテルである。
確かに素晴らしいホテルではあるのだが、
ちょうど運悪く、このホテル内のレストランで
食べたリゾットが恐らく原因で
宿泊したその夜に体調を崩してしまい、
正直あまり部屋を楽しめなかったのは残念だ。
そしてチェンナイの後はバンガロールに移動。
過去に1度だけバンガロールに訪れたことが
あるが、とても爽やかな気候で良いイメージを
持っていた。今回もデリーの50℃とはうって変って、
涼しい風が吹くという、インドらしからぬ、
何とも爽やかな気候であった。
それもその筈、バンガロールは
南のチェンナイにも近い緯度に
位置しているが、高地にある為、
年中とても爽やかな気候なのである。
バンガロールはインド最大のIT拠点で、
こちらも欧米企業が多く集まっており、
活気のある街だ。
そして今回バンガロールで宿泊した
ITC Bangaloreホテルが、今回の出張の中で
間違いなく一番お気に入りのホテルになった。
まず、ロビーはリゾートホテルを思わせる、
明るくて開放的な雰囲気。
ロビーのショーケースに飾られている
大きな木彫りの虎が出迎えてくれる。
客室フロアの廊下にも
庭のような美しい空間があり、
とてもオシャレである。
チェンナイのITCほどの豪華さは無いが、
むしろやりすぎていない所が好印象。
部屋の中も高級感がありつつ、
カジュアルさも兼ね備えており、
デザインセンスも見事である。
宿泊していてとても気持ちの良い
ホテルであった。
今回のインド出張は日程的には
ハードではあったが、ホテル好きの僕としては
新しいホテルを色々と経験出来た、
とても楽しい出張となった。
また次回のインド出張も楽しみにしたい。
今度は体調を崩さないように気をつけねば。。
最新の画像もっと見る
最近の「トラベル」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- TVドラマ(217)
- マイグルメ(162)
- 日本の城、日本の寺(100)
- トラベル(121)
- CM(51)
- 思い出の曲(46)
- 愛犬きなこ(99)
- 車(76)
- My Artworks(106)
- 音楽(344)
- デザイン(138)
- 漫画/アニメ(183)
- 特撮ヒーロー(32)
- アート(59)
- 映画(188)
- ファッション(149)
- ヒッチコック(12)
- マイケル・ジャクソン(8)
- 松田聖子(27)
- 芦川いづみ(73)
- ユナ(41)
- 小説(45)
- スポーツ(42)
- 好きな場所(126)
- マッケンロー(15)
- ブルース・リー、アクション(141)
- 何でもTOP 5(3)
- NEWS(3)
- ノンジャンル(51)
バックナンバー
人気記事