統合失調症の急性期頃から消耗期は
文字を読むことすらできませんでした。
現在は寛解しており、読み慣れた本だとある程度
現在は寛解しており、読み慣れた本だとある程度
読める状態まで戻ってきています。
統合失調症で認知機能が落ちてしまう事や
統合失調症で認知機能が落ちてしまう事や
すぐ疲れやすくなってしまう事もあり、
読書の量は本の種類や文字の量、文体などや
疲れ具合で左右されます。
なのでそれぞれに合った対処法をお伝えいたします。
【文字の文体や量が多い】
・見てる2~3行の他の余計な文字を隠す。
・文字のフォントの大きなものに変える
・スマホやタブレットを利用し、
読みやすいレイアウトやフォントに変えてしまう
・オーディオブックを利用する(図書館などで貸し出しもあります。)
・文章を読んでいる箇所を指でなぞりながら読む
【疲れやすい】
・休み休みながら読む
・体調を整える
・数種類の本を変えながら少しずつ読み進める
・読みやすい時間帯(疲労の少ない時間帯)を作る
・読みやすい環境を作る(耳栓をする。好きな音楽を掛けるなど)
この他に読書に対する【楽しむ】と言う感覚
が鈍くなっている(100と言う楽しむ感情センサーが
50~60くらいに落ちるような感覚)
ので、あまり焦らず少しずつ楽しみながら
読みすすめることがいいと思います。
ご参考までに。
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今日も読んで下さりありがとうございました。
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