タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

マジシャンじゃないよ

2021-02-01 | 映画
どん底作家の人生に幸あれ!
The Personal History of David Copperfield

カッパーフィールドじゃなくて、コパフィールド
ポスターを見ながら、「ん?マジシャンか」

小説家ディケンズ、はて聞いたことがあったが・・・
オリバー・ツイスト、マーク・レスターが主演だった、虐待に耐えて、幸福になる話だった薄い記憶だ。

クリスマスキャロルも同様。

孤児は、悪党や奴隷のような労働者になるしかなかったイギリス18~19世紀。

映画そのものは、ちょーーっとシュールでまとまりを欠いてる部分もあるけど、
イギリスの虐待というのは、親が幼い子供でも平気で売り飛ばしてしまう。
イジメルとかじゃない、弱いものは強いものに金に換えられてしますことが当たり前の時代だったようだ。
まあ、今の日本でも「搾取」というコトバが蔓延してるから、大差ないのかも。

監督 脚本製作
アーマンド・イアヌッチ

原作 チャールズ・ディケンズ
『デイヴィッド・コパフィールド』

出演者
デーヴ・パテール
ティルダ・スウィントン
ヒュー・ローリー
ピーター・カパルディ
ベン・ウィショー
ポール・ホワイトハウス
アナイリン・バーナード
デイジー・メイ・クーパー(英語版)
モーフィド・クラーク(英語版)
ベネディクト・ウォン
グェンドリン・クリスティー

音楽 クリストファー・ウィリス(英語版)
撮影 ザック・ニコルソン
編集 ミック・オーズリー
制作会社 フィルム4・プロダクションズ(英語版)
フィルムネイション・エンターテインメント(英語版)
UTA・インディペンデント・フィルム・グループ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 青春映画だっ! | トップ | 寒さで動けません »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事