虹のある星

おバカに真剣、じゅんめんの自由帳

秋ですね。

2007-10-03 23:59:08 | ことのは
息がとまるほど 溶け合うほど強く
抱きしめていてあげるよ

I love you more and more
涙の跡が 消えるまで ずっと
   ---face to ace 『オルフェウスの朝』
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五月の歌

2007-05-29 23:40:09 | ことのは
詩/ゲーテ(1) ベンヤミン(2,3)
曲/ベートーヴェン
編・訳/林 光

世界は光に満ちて 陽は輝き川歌う
枝には花咲き乱れ 茂みからは歌響く
すべての人の胸からは よろこびが溢れる

世界は言葉に満ちて ひとつのことを語る
耳を澄ませ それを聴けば平和こそ我らの願い
人も獣も小鳥たちも 共に暮らそういつまでも

世界は春を迎えて 新しい門出に立ち
優しさと勇気に守られ 我らは今旅立つ
よろこびも悩みも分け合い どこまでも歩いてゆこうよ
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ステンレス

2007-05-01 16:35:20 | ことのは
Stainless night 魂を奪われた アンドロイドたちが
Stainless night 悲しみさえ手さぐりで拾い集める夜
   ---聖飢魔Ⅱ『STAINLESS NIGHT』

この曲をミサ(ライブ)でやる時、ほぼ毎回、決まった前振りMCがあった。

 「他人に合わせて生きるのは美しい」
 「自らの感情を抑えるのは知的だ」
 そうやって社会の歯車として不適切なものを排除され
 ピカピカに磨き上げられたこの科学文明社会において
 楽しいときに笑い 怒ったときに吼え
 悲しいときに泣くことの出来る場所が
 コンサートホールや 演劇会場や
 スポーツ競技場だけだとしたら
 それはあまりに悲しい社会ではないかね?

昔、何かのテレビで見たのですが、血が赤いのは心臓から送り出された血液中の鉄分が酸化して赤錆状態になっているからなんだとか…。そして、体中に酸素を運ぶと還元されて黒い鉄の色になって心臓に戻って来るんだそうです。

錆びなければ生きることも出来ない。

STAINLESS NIGHT  錆のないピカピカの夜

負の感情と呼ばれるものに蓋をして
隠して 隠して はみ出しても見ないふりをして

錆びることがなければ 光るという概念もない
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Happy Birthday To You!

2007-04-12 23:07:18 | ことのは
本日4月12日はルークさんのお誕生日です。
ルークさん、おめでとうございます!

そして、CANTA5周年であり、ルークさんのデビュー20周年でもあります。
ルークさんはSgt.LUKE篁Ⅲ参謀(サージェント・ルークたかむら・さんせい・さんぼう/長い;)として聖飢魔Ⅱに途中加入。聖飢魔Ⅱの20周年はルークさんの20周年ではなかったのです。
ちなみに、ACEさんは今年で25周年。つのだ☆ひろ&ジャップス・ギャップスのギタリストとして聖飢魔Ⅱよりも前にプロ・デビューしていたのだそうです。
いや、めでたい、めでたい。

ルークさんといえば、速弾き、かつメロディアス、といったギターテクニックが注目されがちかと思います。
それはもちろんのことですが、私は何よりも歌詞がすごいと思うのです。
油断できません。胸をえぐられるような思いをします。言い当てられまくります。


情熱は黙らない 密かに胸にかかるよRAINBOW
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
興奮するんだ わかり合いたいんだ この虹を見せたいんだ
夢なんてもういらないんだ
   ---CANTA 『Rainbow』

一見、後ろ向きに思われるかもしれませんが、そうではないんです。
その反対です。


だって わたしたちは 二重螺旋
闇の中で 光を信じ
光の中で 闇に怯える
たとえ 結果として 
苦しみを 与えることになっても
命をつなぐこと 間違いじゃない
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出逢いの季節に

2007-04-03 23:59:17 | ことのは
「生きているうちに見せてよ
あなたの心の宝物」
~~~~~~~~~~~~
舞いちる縁は金では買えない物語
~~~~~~~~~~~~~~
いつかはあなたにも私の言葉が見えるだろう
   ---小暮伝衛門 『縁』

デーモン閣下のファースト・ソロアルバムから『縁~えにし~』という曲です。
桜の季節になると聴きたくなります。

聖飢魔Ⅱに出逢わなかったら、私は今、ここにいなかったかもしれません。
大げさな話ではなく、本当にそう思います。

今、この曲の言葉の持つ意味を実感をともなって噛みしめることが出来ます。
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