虹のある星

おバカに真剣、じゅんめんの自由帳

VOCA PEOPLE

2012-12-13 18:22:49 | ライヴ
2012.12.12(水)
『VOCA PEOPLE』来日プレライブ@新宿FACE

皆様、VOCA PEOPLEってご存知でしょうか?
なんでも、乗っていた宇宙船が故障し、
地球に不時着したボカ星人だそうです。

えっとー、…ジャガー星のジャガーさんとか、
こりん星のゆうこりんとか……、
そんな感じで受け止めていいんでしょうか?

歌うことで宇宙船のエナジーがチャージされるそうで、
今、ボカ星に帰るために世界中で公演しているとのことです。

来年2/26~3/10の日本での公演に先駆けて、
その至芸を披露してくれました。
主にメディア向けのようでしたが、
閣下も出演されるということで、
縁魔堂会員が優先招待されたのでした。
ていうか、閣下、いつの間にVOCA星人研究家になられたのですか?

一般客にも写真撮影の時間が設けられました。
そんなわけで、ボカ星人を目撃! 激写!!



ボカピープルは楽器を一切使わず、
アカペラとヒューマンビートボックスを駆使して、
世界の名曲を演奏します。



イベント冒頭で、聖飢魔IIの大ファンだという、
進行役のフジテレビ生田竜聖アナウンサーに紹介され、
ボカピープルが客席を通って登場しました。
地球人とのふれあいもパフォーマンスの一部のようです。
誰もが知ってる名曲の数々をメドレーにして聞かせてくれました。
そのハーモニーの美しさもさることながら、
ダンスも曲の構成も、人を楽しませることに長けていることは一目瞭然。



閣下が登場されて、ボカピープルに様々な質問をされました。
流石、閣下、宇宙人との交信もお手の物です。
その様子が、もう、可笑しくて・・・。
合い間にバルタン星人やらニワトリやらを入れてくるものだから、
こちらは腹筋が痛くて仕方ありません。

閣「何歳なのか?」

ボカピープルの答えを閣下が分かりやすく教えてくださいます。

「36歳だが、ボカ星では756歳だ。
ボカ星がボカ星の太陽にあたる星を公転するのに地球の21倍かかるのだ。」

閣「白いスーツを着ているように見えるが、それは地球で買ったのか?」

「これは自分たちの体だ。ボカ星では、すべてが白いのだ。」

閣「Naked・・・!?」

なんと、・・・これは、
林檎を食べる前のアダムとイヴみたいに考えればいいのでしょうか?

生「すべてが白い・・・? しかし・・・・・・。」



・・・気になりますね。
……髭とか、…例外はあるようです。

いよいよ、ボカピープルと閣下の共演です。
『ボヘミアン・ラプソディ』!!
閣下、ボカピープルにめちゃめちゃ馴染んでますよ。
メンバーだって言ってもいいくらいですよ。
ひゃー、ええもん観さしてもらいました。

メディアからの質問コーナーでは、
通訳の方とツアーマネージャーが登場されました。
この方は地球人の女性でした。

メ「今まで色々な国で公演されてますが、
 どこの国が一番印象に残っていますか?」

通「日本の皆さんに期待しています。」

うまいこと言うなぁ。

メ「地球以外の音楽も演奏できるのですか?」

通「今はとにかく地球の音楽を収集するのに精一杯です。」

うーん、はぐらかしたな。
閣下の本名は「デーモン」ではないが、
地球上の大気の中では発音できない、
みたいな感じで、もう、いいんじゃないですか?

メ「年齢が756歳と10万50歳で、設定が被ってますが、
 そのことは、どう思われますか?」

閣「設定とは何だ! 失礼だな!
 そんな質問をされても吾輩も困るし、彼らも困るだろう。
 ・・・・良い質問だがな(笑)。」



ボカ星の方向を指して・・・。




皆さーん、これは、とにかく楽しい。
観た方がいいですよー!
コメント
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