年魔II信仰

モノマネ芸人とか見てると、
あ、この人は本物に対してのリスペクトがあるな、とか、
この人はモノマネしてる自分に酔っちゃってるな、とか、
感じることありませんか？
ま、それは私の主観であって、実際のところはどうだか分かりませんけどね。


それはさておき、
聖飢魔IIを好きと言っていても、
そのすべての人が聖飢魔IIを理解しているとは限らないし、
一般常識を兼ね備えているとも限りません。
どんな集団の中でも、いろーーんな人がいます。

悪魔メイクをしていると、どうしたって人々の注目を集めてしまいます。
そこで勘違いしてしまう人も少なくないでしょう。
しかし、メイク信者の言動は、良くも悪くもご本尊様に影響を与えることになります。
信者・ファンは、ご本尊様に悪影響を及ぼさないよう、足を引っ張らないよう、
その言動、立ち居振る舞いに気をつけねばなりません。
メイクをしていない時はもちろん、
メイクをしている時は、特にそのことを肝に銘じなければならないのです。
昔、閣下が直々に述べられたこともありました。
「信者とは」「ファンとは」みたいなことが、これでもかってくらい議論されていました。
それでも、ガッカリな人、聞く耳持たない人は後を絶ちません。


別にファンじゃなくてもいいし、閣下の言うこと聴かなくてもいいですよ。
ただね、迷惑をかけないで頂けますか？


↓これが謝罪文だそうです。

http://daisuke-sakamoto.jp/archives/1064

A氏に非はないですと？
悪魔様の姿を模して街宣車に乗り込んでる時点で非があるでしょう。
この元議員さんに関しては、今後も政治家を続けていくようですから、活動が表に出やすいでしょう。
しかし、A氏に関してはどうでしょう？
このまま非がないで終わらせられてしまったらどうなるでしょうか？
ほとぼりが冷めたらまたやろう、なんて甘い考えでいるんじゃないでしょうか？
今回のことで、流石に一緒にコピバンやろうと言ってくれる人はいなくなるでしょうが、
個人的な活動で好き勝手されたら困ります。
閣下のみならず、我々、全信者・ファンの尊厳をも傷つけたということを、
この人は分かっているのでしょうか？


私とて、たとえ仲魔内のセッションといえども、
何の覚悟もなしには変身できないのです。


２月の木場セッションにて、SK-II時雨さんと。


腹立たしいこと、悲しいこと、乗り越えて……、最後に歓喜を歌う、そのために。
私はこれからも聖飢魔II信者を続けます。
そして、機会があれば悪魔メイクもします。


今年もありがとうございました。