日本-ブラジル戦前夜
「中田英寿。175cm72㎏、セリエA通算24ゴール、うちユベントス戦5ゴール。」
「り、立派な数字だな。ユベントス戦5ゴールってのはスゴいな。」
ロナウジーニョ「アジア年間MVPにも2回選ばれてる。攻守両面において日本の
最重要人物だな。」
ヂダ「かなりの選手だぞ…これは…フィオで干されてるのが不思議なくらいだ。
何か弱点はあるか?ガウショ。」
ロビーニョ「もう見つけた。」
ロナウジーニョ「言ってみ、ロビーニョ。」
ロビーニョ「まずドリブル、フィジカルは相当強いけどドリブルのパターンは
決まっている。スペースの空くカウンターアタックさえ封じればおそらく
手詰まりになる。」
ロナウジーニョ「うん…個人技での突破もないしな。」
ヂダ「トップ下という仕事場から遠ざければいいわけか!!」
ロビーニョ「シュート精度も低いです。 ゴール前を固めて苦しまぎれにミドルを
打たせ宇宙開発させればいい、ガウショさんはブサイクの割にシュート精度は
高いから大丈夫。」
ロナウジーニョ「ブサイク? 何だァ!?顔とシュート精度が関係あんのか!!
てめえペレの再来とか言われてチョーシこいてるべ!?レアルからオファーも
来てるし!!」
「三都主アレサンドロ。」
ロナウジーニョ「この前の日本戦見てる時も思ったんだけどよ…
ロビーニョ… こいつお前にそっくりだな。」
ルッシオ「肌の色が似てるピョン。」
ロナウジーニョ「あとワガママなプレイぶり。」
「ジーコジャパン最多出場、Jリーグ年間MVPに選ばれたこともある。
元ブラジル人か…」
ロビーニョ「こいつ…いずれ大物になるかもよ…。」
ロナウジーニョ「お前に似てるって言ったからかコラァ!!のぼせんなロビーニョ!!
この前、お前ペレスに金もらってただろう!!見たぞ!!」
「大久保嘉人。FW。」
ロナウジーニョ「168cm…ルッシオの苦手な小さくて素早いタイプじゃねーか。
リーガで見たところじゃスピードとクイックネスはかなりのもんだ。
相当速いぞ。」
ルッシオ「大丈夫だ。自制心がないから。キレて退場するように挑発しながら守ればいい。」
「中村俊輔。フリーキッカー。」
パレイラ「きれいなフォームだ。みんな手本にしてもらいたいくらいだ。
だがこの選手はフィジカルが弱く好不調の波も激しい。それが欠点だな。」
ロナウジーニョ「明日好調の日かもしれませんよ。」
パレイラ「そうなんだ。そこでGシウバ。お前明日スタメンだ。
ファンタジスタ気取りのせいだろう。玉離れも悪い。
お前のスッポンDFでビッタリつけば、ふり切ろうとして必死にコネるだろう。
でもふり切れまい。何も出来ないうちに中村は前半でガス欠だ。」
「鈴木隆行。」
「またすっ転んだぞ。狙ってんのか?あっ、最終ラインまで下がってきた。」
「何でこの鈴木ってのがスタメンで使われてるんだ…?」
「わかんね。」
「シュミレーションが上手いからだろう。」
ヂダ「明日は俺が点取らせねーぜ。こんな素人臭いのに点取られてたまるか。」
鈴木『師匠シューッ!!あーーーっ!!』
「………」
ロナウジーニョ「一応…油断は禁物だぞ…一応な…。」
「中田英寿。175cm72㎏、セリエA通算24ゴール、うちユベントス戦5ゴール。」
「り、立派な数字だな。ユベントス戦5ゴールってのはスゴいな。」
ロナウジーニョ「アジア年間MVPにも2回選ばれてる。攻守両面において日本の
最重要人物だな。」
ヂダ「かなりの選手だぞ…これは…フィオで干されてるのが不思議なくらいだ。
何か弱点はあるか?ガウショ。」
ロビーニョ「もう見つけた。」
ロナウジーニョ「言ってみ、ロビーニョ。」
ロビーニョ「まずドリブル、フィジカルは相当強いけどドリブルのパターンは
決まっている。スペースの空くカウンターアタックさえ封じればおそらく
手詰まりになる。」
ロナウジーニョ「うん…個人技での突破もないしな。」
ヂダ「トップ下という仕事場から遠ざければいいわけか!!」
ロビーニョ「シュート精度も低いです。 ゴール前を固めて苦しまぎれにミドルを
打たせ宇宙開発させればいい、ガウショさんはブサイクの割にシュート精度は
高いから大丈夫。」
ロナウジーニョ「ブサイク? 何だァ!?顔とシュート精度が関係あんのか!!
てめえペレの再来とか言われてチョーシこいてるべ!?レアルからオファーも
来てるし!!」
「三都主アレサンドロ。」
ロナウジーニョ「この前の日本戦見てる時も思ったんだけどよ…
ロビーニョ… こいつお前にそっくりだな。」
ルッシオ「肌の色が似てるピョン。」
ロナウジーニョ「あとワガママなプレイぶり。」
「ジーコジャパン最多出場、Jリーグ年間MVPに選ばれたこともある。
元ブラジル人か…」
ロビーニョ「こいつ…いずれ大物になるかもよ…。」
ロナウジーニョ「お前に似てるって言ったからかコラァ!!のぼせんなロビーニョ!!
この前、お前ペレスに金もらってただろう!!見たぞ!!」
「大久保嘉人。FW。」
ロナウジーニョ「168cm…ルッシオの苦手な小さくて素早いタイプじゃねーか。
リーガで見たところじゃスピードとクイックネスはかなりのもんだ。
相当速いぞ。」
ルッシオ「大丈夫だ。自制心がないから。キレて退場するように挑発しながら守ればいい。」
「中村俊輔。フリーキッカー。」
パレイラ「きれいなフォームだ。みんな手本にしてもらいたいくらいだ。
だがこの選手はフィジカルが弱く好不調の波も激しい。それが欠点だな。」
ロナウジーニョ「明日好調の日かもしれませんよ。」
パレイラ「そうなんだ。そこでGシウバ。お前明日スタメンだ。
ファンタジスタ気取りのせいだろう。玉離れも悪い。
お前のスッポンDFでビッタリつけば、ふり切ろうとして必死にコネるだろう。
でもふり切れまい。何も出来ないうちに中村は前半でガス欠だ。」
「鈴木隆行。」
「またすっ転んだぞ。狙ってんのか?あっ、最終ラインまで下がってきた。」
「何でこの鈴木ってのがスタメンで使われてるんだ…?」
「わかんね。」
「シュミレーションが上手いからだろう。」
ヂダ「明日は俺が点取らせねーぜ。こんな素人臭いのに点取られてたまるか。」
鈴木『師匠シューッ!!あーーーっ!!』
「………」
ロナウジーニョ「一応…油断は禁物だぞ…一応な…。」