那智勝浦町の朝は快晴
2日目は日高郡みなべ町のホテルまで、海沿いに進みます
朝一番、補陀洛寺にやってきました
補陀落渡海を知った時は中学生だったか、高校生だったか、忘れてしまったけれど、
子供心に恐ろしかったお寺が、すぐ近くにあることに気づきました
ふだらくじ と覚えていたお寺の名前は、車のナビで検索できず
ほだらくじ と入れてヒットしました
昨日はすぐ近くを通っていたものの、晴れたから今日にしてよかった
ふだらくじ でよかったのね
復元された船もありました
何十年も経って、その場所に立つなんて
那智駅で
営業時間まで、しばらく待たないと
先に進むことにしました
勝浦漁港 にぎわい市場
くじらの町 太地
橋杭岩
三段壁
千畳敷
駐車場で、隣の車にゴルの男の子がいました
パパとママで交代の海鮮ランチ中で、今はパパと一緒にママを待っているところ
ワンコはお店に入れませんと、言われたそうです
10数年前の我が家みたい
ナデナデさせてもらい、うれしかった
白良浜
ヒェッ、人でいっぱい
福菱本店で、かげろうというお菓子を1個だけ食べてみました
次は南方熊楠記念館へ
番所山公園という所は暖かいのね
あちこちに月桃が自生して、たくさんの花を咲かせていました
南方熊楠さんは博物学者
1867年生まれ、1941年までの74年間の展示がありました
時には奇人としての一面だけが伝わることもありますが、偉人であったことは間違いありません
展示でもっと詳しく知ることができ、来てよかった
道なりに進んで、とれとれ市場
お土産や海産物がいっぱい、駐車場も車でいっぱい
昨夜の夕食はマグロと熊野牛の土地の恵み会席
今夜のお宿は飲み物やアルコールも含めてオールインクルーシブ
まだ何も買えません
ホテルのごはんはあまり期待してなかったけど
広いお部屋から、白浜も見え、海の景色もバッチリでした
3日目はデジカメが赤ランプ、スマホの写真で
和歌山市のフェリー乗り場まで向かいます
ホテルを出て、近くの梅干屋さんへ
道沿いのお店にたくさん車がとまっていたので、入ってしまった
塩分3%なんて、やっぱりプロは違うね
次は和歌山市へ
和歌山県立 紀伊風土記の丘 にやってきました
パパが行きたかった所です
和歌山県立 紀伊風土記の丘 は岩橋千塚古墳群の保存を目的に昭和46年に開設されました
岩橋千塚古墳群は、5世紀から7世紀にかけて築造された全国屈指の古墳群です
古墳の数は園内に約500基、周辺地域を含めると約900基を数えます
大日山35号墳では、日本初の翼を広げた鳥形埴輪・両面人物埴輪が出土しました
とパンフレットにあります
一周3キロ、ゆっくり歩くと2時間くらいかかるそうなので、
近くの古墳まで歩いてみました
資料館にたくさんの出土品が並ぶ奥
これまたガラスケースに保管されていたのは、初日に見た牛馬童子でした
牛馬童子さん、また会いましたね
え~ なんと
熊野古道 中辺路にあった牛馬童子は
頭部だけが3Dプリンターで作られたレプリカだったの
想像もしなかった・・・
それなら、この本物の頭部は、いったいどうやってここにやってきたの?
我が家は興味津々だったので、帰ってから検索しました
次は和歌山城へ、はじめて行ってみました
紀州徳川家のお殿様が、ボルト地方の西条藩からも招集されていたとは・・・
めはり寿司、鮎寿司、生まぐろ、醤油や金山寺みそ、梅干し、みかんやあらかわの桃、
美味しいものもたくさんある!
へぇーがいっぱい、和歌山県の旅でした