ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

マロンのエールに応えるボルド・・。

2009年06月08日 | 私達のあゆみ

(私達のあゆみ 第54話)

退院3日目

ボルドは、立とうとしても、なかなか立てず、
補助して立ててもすぐに倒れてしまいます。
それでも、ボルドは一生懸命に
立ったり、
歩いたり、
転んだりと
繰り返して頑張っていました。
そして少し頑張ると
疲れて寝てしまっていました。

入院前は、体を触っても肋骨をかろうじて感じられる位
肉がありメタボ寸前でコロコロしていました。
それが、今は横たわっていると
腰の骨や肋骨までが見てわかる位まで痩せほそっていました。
毛はバサバサで、
肉球もカサカサに乾いていました。
10日近くの寝たきり状態は
私達の想像以上に
体力や筋力を衰えさせて
しまっていたようです。

この日は、
立たせてあげると、
なんとか少しだけ、自力歩行が出来るようになり
ボルドも歩く感触を取り戻したようでした。
マロンはボルドの邪魔にならない距離で
いつも、心配そうに見守っていました。
きっと
「ボルちゃん、頑張って!また一緒に遊ぼうよ。ファイトー!!」と
エールを送っていたのかもしれません。
マロンのエールに応えるかのように
自分でトイレでしようと、行ったりきたり・・。
ただ、
ゲージの中はハードプレートを敷いているので
ボルドはツルツル滑ってしまい、
ゲージにぶつかっていました。
ぶつかってコケる音を聞くと
「また、発作?」と神経質になり
ドキドキしてしまいました。

頑張っているボルドを見ていると、
肉球がカサカサに乾いていて、
今のビニールマットでは滑ってしまい、
なかなか思うように歩けないのでは?

少しでもボルドの為になるのなら・・・・。

パパ猫と相談して、
ボルドが歩けるようになるまで、
一時的に使用する、
安いカーペットを買うことにしました。

この日、
いよいよ今年も終わろうとする12月30日。
動物病院にボルドの様子を伝え、
お正月休み中の薬をいただきました。
そして、
入院中に採血したCL検査の結果・・・。

結果は「クリア」

マーボー家に
明るいお正月が来そうな・・、
そんな気配を感じました。


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コメント (4)
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