ボルドの出血は
けっこうな量が出て驚きましたが
爪が折れたようになって、爪からの出血でした。
歩くたびに「血の足跡」で一時はどうしようかと思いました。
心配した猫娘は
「ボルドをおんぶする」と言い出し
おんぶしてみたものの
猫娘の背中では、ボルドの方が大きくて
ずり落ちてしまいそうになり、あきらめて歩かせました。
久々にたくさん歩いたボルドは、
だいぶ疲れていたようで
歩く速度が徐々に遅くなりました。
そこへタイミングよく
帰ってきたパパ猫がスクーターで合流。
途中、
木くずなどが散乱している道があり
ボルドの足のキズに良くないので
猫娘がボルドを抱いて通ることに。
通り過ぎたところで
ボルドを下ろしたら・・、
立てずに座ってしまいました。
もう、疲れちゃったんですね。
いよいよ出血も気になり、
落ちてしまうか不安でしたが
ボルドをパパ猫のスクーターの足元に乗せることにしました。
なにしろ20kgの大きなボルド
スクーターの足元では窮屈そうでしたが
パパ猫が胴衣を左手で持って
ボルドを浮かせるようにしながら、
マラソン程度の速度を保って
片手でバイクを運転(違反だそうです)
そこは20年以上前とはいえ、
前職で運転を教えていただけあって
全然ふらつきません・・、私のバイクなのですが、
いつも両手でもフラフラするのになー。
今日はバイクと伴走してフラフラです。
始めのうちボルドは不安そうでしたが、
ゆっくりパパ猫がスクーターを動かし始めたら
風が気持ち良かったのか、嬉しそうな顔をしていました。
どうしてもボルドのこの顔をカメラに収めたくて
道行くおばさん、おじさんの邪魔をしながら
恥ずかし気もなく堂々と
シャッターを切りました。
だって、我が家は1日1日を大切に、
出来るだけの事をしよう。ですから・・・
ボルドがスクーターに乗っている間
私とマロンはジョギング状態。
そろそろマロンもヘトヘトに・・・
今しがた狂犬病のワクチンしたのに、
こんなに運動してよかった?
ようやく我が家へ着いた途端
ボルドはお風呂場へ直行。
出血中の足をよーく洗い流してから
リビングへ。
バイクを見たら
あらっ、けっこう壮絶な状態。
入院の時も思いましたが、
ボルドって、けっこう「タフガイ」かも。
パパ猫と猫娘でボルドのキズを手当てしました。
出血も止ったところで写真を一枚。
そして
マロンの足を見ると・・・
汚い・・・・のは許してもらって、
マロンの前足の肉球の皮が・・・
見事にむけかけていました。
パパ猫が消毒して、ハサミで切りとりました。
これは、マメの皮がむけた感じでマロンは痛くなかったようです。
(白いところがマメ)
今日は
20キロのボルドを片手で吊り上げていたパパ猫が
「腕が痛ー、疲れたー」と騒いでいたので、
買ってあったカットスイカを、
同じく疲れ果てていたボルマロに
甘そうなところをあげると、
ボルマロ・・大喜び!
マロン、ボルドのスイカの方が気になるの?
やっぱ、マロンのほうが薄いかな・・。
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