ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

私達の歩み マロンとボルドのお互いをいたわる心

2010年05月07日 | 私達のあゆみ

(私達の歩み 第92話)

昨年5月のボルド
4回ほど発作がありました。

体の状態は口の麻痺と足の運動機能は
徐々に回復しはじめていました。
ただ痩せこけた状態ではなくなりましたが
体も細く、まだまだ運動なんて、
とても無理な状態です。
それに対して、
マロンは運動したくて仕方がない年齢に・・。
ボルドは猫娘とお留守番してもらい、
パパ猫とマロンを連れて、
いろんなところへお出かけでした。

退院以来ボルドは、
お出かけするマロンを静かに見送ってくれるんです。
退院後からマロンがボルドのことを盛んに気にして
看病しているかのように寄り添っていました。
マロンにはずいぶん感謝しているのだと思います。
何だか無言でお見送りしているように感じたんです。
 
 (2009年5月の記事から)

この頃は、
ゴールデンウィークも近づいて
ご親戚さんの応援に行ったり
 
 (2009年5月の記事から)

ドッグランへも幾度か行きました。
マロンは
ストレスを発散するかのように、
大好きなカイン君と
のびのび走って、嬉しそうでした。

もう私達の言葉など
聞こえていないようなフリして・・。
でも・・でも、なんですが、
お昼を食べて、
午後も運動して少しすると
私達の元へ頻繁に戻ってくるようになります。
「まだ、遊んでいて良い?」
「もうボルちゃん心配しないかな?」
そんな表情に見えるんです。

パパ猫が
「もう今日は終わりでイイかい?」と聞くと、
すると、マロンはシッカリとこちらを見つめます。
まだ走りたい時などは
すぐにその場から走り出しますけれど
満足している時?
ボルドが心配な時?
ともかく、
その場に座り、帰り支度をするんです。

ボルドが生死の界を乗り越えて
退院してから、マロンは変わったんです。
1才のお誕生日を過ぎた頃から
頻発し始めた発作、そして年末の入院。
ちょうどいろいろなことを
理解し始める頃だったのかもしれません。
でも、
本当はそんな事ではないのかも知れません。
私達がそう信じているだけなのかもしれません。
 
 (2009年5月の記事から)
でも私達は、
この頃から、
マロンはボルドにとっての
「特効薬」であり「看護師」になったと思いました。

(第93話へつづく)

みなさんの「ポチッ」で、ボルドもマロンも頑張れます。
ボーダーコリーのブログランキング参加中
下の写真をクリックお願いしま~す。
 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする