ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

私達のあゆみ お茶目なボルドが発作を遠ざけていました

2010年11月09日 | 私達のあゆみ

私達のあゆみ 第111話

昨年の10月と11月、ボルドの発作は
月1回のペースで落着いていました。
こんなに長い間隔が空くのは
大発作を起こして薬の量を増やした時以来でした。

この頃のボルドは
発作を忘れる位、嬉しくて楽しい日が多かったのだと思います。
今までお留守番ばかりだったボルドが
一緒にドッグランに出かけられるようになり、
たくさんのお友達と触合い、遊べるようになったのです。
そして、たくさんのお友達WANのママさん、パパさんに
「ボルちゃん、元気?」とか
「ボルちゃん、頑張って」と
お声をかけていただいたり
優しく撫でていただいたりしたことが
ボルドには、
嬉しく楽しかったのだと思います。
WAN同士の触合いは、良い刺激となり
また、外で過ごすことも
良い効果が得られたのだと思っています。
この時のボルドにとって
とても充実していて、精神的にも満たされていたのだと思います。

そんなボルドを見ていると私達も幸せでした。
そして、いつしかボルドは、
お友達WANの飼い主さんたちに
挨拶をするようになっていました。

 

それも
お友達WANのママさんたちが
「ボルちゃん」と呼ぶと
近くまで行き、ママさん達に期待を持たせては
直前でUターンするんです。
そんなことを数回繰り返して
徐々に距離を縮めて行き、
みんなが挨拶を意識しなくなった頃
ちゃ~んとお友達WANのママさんの足元に居たりするんです。

 

それに私達が気付くと
恥ずかしそうに離れて行くボルドです。

家の中では、分からなかった
ボルドのお茶目な一面が発見できたのです。
きっとこうして
ボルドもマロンも私達も楽しめることが
ボルドから発作を遠ざけていたんだと思います。

 

てんかん発作は
たくさんの原因があると思いますが
精神的ストレスなども大きく関係する場合もあるようです。
そんなことを感じられた頃でした。

第112話につづく

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コメント (4)
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