猫娘です。
ご心配をおかけしております。
前回お伝えしました血液検査の結果ですが、
肝機能の値が若干高めなんです。
でもこれは、以前からなんです。
てんかん発作を起こさないために
体重に対して最大量で薬を調合してもらっているので
肝臓が傷んでしまうことは、
はじめから家族みんな覚悟していました。
(見づらくてスミマセン…
上の赤い字がアルブミン
下の3つ続いているのが肝臓の値です。)
今回は、腎機能の方で
アルブミンの値が基準より低かったのです。
その原因は
(1)尿と一緒にタンパク質が出てしまっている
(2)便と一緒にタンパク質が出てしまっている
(3)腎臓で生成できていない
の3つだそうです。
原因を見つけて早めに治療をしてもらうため、
尿を採ってもらい、消去法で原因を追究。
「蛋白漏出性腸症」の疑いということで
フラジールというお薬を10日分出してもらいました。
院長先生とお話しをしているうちに
以前同じようなことがあったのを思い出し、
カルテを確認していただいたんです。
やはり、ありました。
2010年3月にも同じ結果が出ていて
同じように薬を飲んで、数値が改善されたことがありました。
(当の本犬はリラックス状態ですが…)
10日後にまた採血をして
アルブミンの値を確認することになりました。
薬の血中濃度は、外注で検査するので
4~5日してから結果を聞くことになりました。
まだまだ心配ですが、
お坊ちゃんは病院の待合室でも半分開いたオクチが
すてきな満面の笑顔に見えてるんでしょうね~。
そりゃ~人気者で、気分良さそうに
アタシの心配をよそに、こんな表情ですよん。
誰のおかげで立って
オシッコできると思っているのかしらん・・・フンフン。
まっ、可愛い坊ちゃんだから、しょうがないか!
ねっ!
はっ…
大切なお嬢を忘れかけていました。
この日は
ひとりでお留守番でした。
帰ってきたら
もう興奮状態で凄かったです(笑)
次回は
帰宅後のボルドとマロンの様子をアップする予定です。