ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

てんかん発作を知っていますか(その4)

2016年09月23日 | パパ猫のひとり言

不思議なWANのチカラ

てんかん発作には種類があるそうです

その種類の多くは「痙攣」を伴って
いるようです。また、どの程度なのか、
範囲も様々のようです。


我が家のボルドの場合は
部分的で比較的軽い発作はあまり
ありませんでした。
いわゆる「硬直間代発作」という、
数十秒から2分程度の時間の中で
体の全体硬直から痙攣へと続き、
この間の意識は無い状態でした。
痙攣と硬直が治まっても、意識が
モウロウとしているようで、足元が
おぼつかない状態なのに、立ち
上がり歩こうとします。


発作の初期は強烈に立ち上がって
歩こうとして、歩きはじめては、
そこら中にぶつかってしまいます。
5分から10分ぐらい、長い時では
20分程度で意識が戻ってきました。

愛しい家族のWANが、
突然倒れて痙攣を始めたら?
冷静になんて居られません。
我が家も「やってはいけない」を
やっていました。

発作の時にやってはいけない事
倒れ痙攣しているボルドが心配で
「ボルドっ!大丈夫かー?」と
大きな声で名前を叫び、
意識が無いなので、意識を戻すように
体を揺さぶっていました。
特に気を付けるようになったのは、
発作後の徘徊時に、
家具や壁にぶつかりそうになり
「危ないよ」と大きな声を出さない
ようにしました。
そうなんです、
その声で再度発作を起こしてしまった
ことがありました。

立っている時に発作が始まったら。
硬直し転倒することがあるので、
速やかに傍へ寄り添って体を支え
横たわり発作が始まったら、優しく
体を擦ってあげていました、
数年経ってからは「風池」という
頭部で耳の後ろ当たりを優しく
軽く指圧していました。

強い刺激や恐怖、驚きが引き金に
なります、大きな声や音、体を強く
揺さぶったり、叩いたり等は連続の
発作になる事があるようです。


でも、
ボルドは5歳を過ぎたあたりから、
マロンの懸命な看護?のお陰か、
発作になりかけて治まったり、兆候が
見えた時に、それを散らすような
マロンの行動がありました。


もちろん、
間代硬直発作も出てはいましたが、
時間も短くなっていました。

次回は、そんなマロンの不思議を。

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コメント (9)
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