埋めることのできない心
てんかん発作を持つ家族は、いつも
突然おきる発作に、ビクビクして
悩み苦しんでいます。
就寝後も、発作で足をバタつかせ、
床を引っ掻くような音がしたと思い
「はっ」と目を覚まし、急いで行き
体を擦った夜が1ヶ月に何度あったか、
時には一晩に何回あった事でしょう。
そんな中、
脱兎のごとく向かった私を
キョトンと眠そうに頭を持ち上げた
ボルドの表情を見て、安心と笑顔で
布団に戻り、自分自身にニヤニヤ。
こんな経験をしている方も結構多いと
思います。
普段は「ウチの子一番」的に、
表情の豊かなボルドを、他の犬種や
ボーダー仲間と見比べて、何か違う
特別な何かを持ってるような気が
していました。
覚えている言葉も、けっこうに多い
ような気がして、会話しているような
私を、そんな気にさせる子でした。
この程度の返事が出来る子は多いかも
知れませんが、我が子一番の動画です。
私にとって、色々と印象深い事が多い
ボルドが虹の橋を渡った時は、
ドライアイスを用意して、斎場を予約
して、そんな仕事をこなすように、
あえて無感情に「作業」していないと
恥ずかしながら、動けなくなりそうで
「心にポッカリ」って初めの経験で、
公営のペット用併設の斎場で見送り
フッと空を見上げた時の
この雲がボルドが天駆けているようで
なぜか「ホッ」としたんです。
病から解放されたて、嬉しそうに
自由になったように感じたんです。
こじ付け?
天使の羽で駆けて行きました。
実は3年前の9月27日が、
ボルドが虹の橋を渡った日なんです。
苦しんだけけに、穏やかな表情でした。
次回からはボルドの想い出を
「ひとり言」を綴ろうと思います。
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