27日午後よりパンチの脾臓摘出オペをしました
自宅を出発間際に亡くなったボスなどにお供えしてあるフードを
食べてしまいオペ見送りか・・・となりましたが
1時から点滴でお薬を入れ
4時からオペ開始
6時半頃に麻酔から覚醒し面会する事が出来ました
先生からのお話で
開腹するとすでに破裂し出血がみられ
翌日まで待っていたら危なかったとの事
25日にエコーで確認した時は腫瘍は4㎝ほどでしたが
2日で腫瘍の大きさは倍くらいの大きさになっていました
進行の速さが分かりとても恐怖しました
術後、摘出した脾臓・処置し血液のついたガーゼなど
すべて見せて下さり、もちろん腫瘍も確認しました
オペ前の診察待ちのパンチ
幸いにも現在のところ他に転移はみられず
肝臓と腎臓の色も良いとの事でした
ひとまず落ち着いたところですが
すでに大量に出血していたので
開腹の際縦と左腹も切っているので
予後も重要になってきますし急変も考えられるので安堵はありません
そして昨日(28日)は面会に行ってきました
看護師さんに抱かれて来たパンチは喜ぶ事は無く
逆に「お前のせいで痛い目にあった」と怒っているようでした
そしてクールというか冷たい(笑)
フレンチブルドッグには多いそうで
面会の時は結構冷たく、飼い主さんが帰った後
「なんで置いていったんだあ~」と大騒ぎする子が多いそうです
どんだけつんでれなんだ
ぼすこと会わせた時だけ喜びました
最低3日間は静脈からお薬を入れたいそうなので
このままご迷惑をかけず安静に入院してくれたらと願っています
甘ったれで依存が酷いパンチだけど
今のところそれどころじゃないほど辛いようで・・・しかし食欲はあるそうです
今日は病院の休診日なので面会は出来ないので
お天気も良いので
パンチが帰宅した際のベッド周りを整理整頓・掃除・洗濯に精を出しています
ぼすこと朝のお散歩で桜が満開で綺麗でした
桜を見るのが辛いなあ
昔は6匹で見たなあ
やっぱり急に痩せたのは癌のせいだったんだなあとか色々考えながら歩きました
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