大学病院での検査が終わってその後
いつもの大好きな主治医のもとへ通院し
いつもと同じように食事をし軽めになりましたが公園へ通い
ハグは普段通りに過ごしています
インスリノーマは珍しい病気という事もあり
10年前とあまり治療法が変わっていなくて落胆しましたが
オペをして腫瘍を摘出する方法を選ばなければ
少量頻回給餌とお薬はプレドニゾロン+ジアゾキシドで様子見という事でした
現在は興奮した際に少し後ろ足が震えるくらいで
病院へ急遽運ばなければいけない様な発作はありません
落ち着いているようです
もし発作が起きた時は常備しているプレドを少量飲ませるという対処です
大学病院の先生が仰るように
あと数か月の命というのなら
12歳という年齢もありオペはせず自宅で普段通りの生活を送らせてあげたいと
考えました
3年前にボスが癌になった時
上皮向性悪性リンパ腫という事もあり出来ることは限られていて
治療法もありませんでした
抗がん剤やレーザー治療やステロイドなどのお薬など
推奨されていますが無意味に近いものだったと認識しています
癌の種類によっては抗がん剤やレーザーや投薬で完解までいける事もありますが・・・
ボスの時に悩んで後悔したように
またハグが亡くなったら同じように後悔をすると思いますが
どうやってもきっと心残りや後悔は付きものだと
なかば諦めのような心境でいます
今はまだ食事もとってくれて
普段通りに過ごしてくれているので
冷静を装っていられるのだと思いますが
どうなるのかな・・・毎日が怖いです