ぼやきはじめました‥‥‥

世間に公開しつつ、ひっそりと好き勝手なことをぼやくためのページ。
たまにぼやく以外もする。
基本書きっぱなし系

財務法第4条

2025-01-15 13:34:33 | 日記
GHQ も財務法四条が、こんなに長期に律義に残されるとは思ってなかったんじゃないかなぁ。

物持ちが良すぎる。
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オートバイのステアリング特性について

2025-01-14 17:36:51 | 日記
自転車も同様ではありますが、オートバイはサスペンションストロークなども駆使してより積極的に特性を制御してます。

基本としてバランスを維持するのが、オートバイも自転車も同様です。これは、竹馬乗りや綱渡りなどと異なり、乗り手が積極的にバランスをとらなくても走っていればバランスを維持してくれるようにしているということです。

このため自転車もオートバイも手放し運転がそんなに難しいことではない技になっています。

実際のところどういう原理でそうなるかというと、
  1. 車体が傾く
  2. 傾いた方に舵が効く
  3. 舵が効いた方に曲がる
  4. 曲がった方と反対向きに遠心力がかる
  5. その遠心力の向きは1の傾きと逆向き
  6. 3の際の曲がり具合によって5の傾きの復元力は傾きをキャンセルできる
  7. キャンセル量が足りない場合は段々傾くのは止まらない
  8. キャンセル量が少しだけ多目だと最初の傾きと反対側に少しだけ傾く
  9. 8の場合は1から繰り返しで、うまくいけば「少しだけ傾く」の「少し」が段々少なくなる
  10. 9の場合、最終的には最初の傾く前の状態に収束していく
こういうカラクリなのです。いわゆる負帰還(Negative Feedback: NFB)制御。

7の場合は二輪車としては乗り手があれこれ始終バランスとるべく頑張らないといけない失敗した設計です。

一方でオートバイ、特に現代のものでは、推進力もブレーキも掛かっていない場合の特性は7になるか、それに近いものにしていると思います。ようするにブレーキも離し、クラッチも切ると、左右どちらかにパタッと倒れやすくなる。

ですのでブレーキで減速しつつコーナーに侵入しつつ、「ここで曲げるぞ」ってとこに達したらブレーキを解放しクラッチを一瞬切るとパタッと倒れ込んでいくので、それにつれハンドルも切れるから、必要なだけ傾いたところでクラッチを繋いでやると、その状態を維持しようと車体が勝手にしてくれる。

まあクラッチ切らなくても、フロントブレーキは解放して、リアブレーキを残すと似たような状態(推進力が0)になるので、そういう操作もアリ。クラッチよりリアブレーキで制御した方がボンバン制御じゃないのでむしろ良いとも言えるかも。

あと、8の傾きをキャンセルする反対向きの力が多すぎると、いわゆるシミー現象が発動することになりますね。別な言い方をすると、常にシミー現象はおこっているけれど、基本的には振動が収束するようにしている。けど、条件が揃うと収束せずに振幅が増大してしまって・・・ということ。

乗り手のバランスだけで操舵する状態だと、例えば右に旋回:
  1. 右に重心を移す
  2. 右に傾く
  3. NFB で傾き補正が発生(重心移動により補正量は減っている)
  4. 左に傾きを戻す力は重心移動していない場合より弱くなる
  5. NFB の補正量は傾けば傾くほど増大するように設定してあれば一定程度右に傾くと補正量が増大して傾きが止まる
こんな感じの特性にしているはず。5の特性にできずとも補正量が減る方向でなければ乗り手が重心を戻す(?)ことで傾くのを止められます。

もしその補正量が減る方向だったら、乗り手にとってすごい乗りにくいハンドリング特性になると思います。先のブレーキ開放&クラッチ切った状態ではこうなっているのかな。一時的に意図的にこの状態にできれば、必要に応じてクイックなハンドリング特性にできるということになります。

理屈が分かったからって運転が上手くなるわけでもないでしょうが・・・
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高所得の成功者が何で成功したのか

2025-01-14 04:09:40 | 日記
高所得の成功者が何で成功したのかをその成功者自身が顧みて説くと、クレバーな人ほど「運」を言う。

もちろん自分の努力もしたとは言うが、自分より努力してはいるが成功していない人はいくらでもいるという。そして、そういう努力したが成功していない人と成功した自分との差は、努力ではなく「運」というものに帰着する人が多い。

「チャンスを掴める努力」、「チャンスを増やす努力」は、自分も他もみんなやるのであるが、成功するのは考えていくと「運」だったなと述べる人がそれなり以上の割合。

高所得者がより税などを毟られるという構図に対して、「なんで人より努力したから高所得者になったオレが、努力していないやつより毟られて富の再配分の被害者にならないといかんのだ?」と憤慨しているレベルは、思考が足りていないか、真に成功者ではまだないか、利己的かなんだろう。
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国(自治体)に納める金

2025-01-12 16:48:30 | 日記
自治体、国に納める金のうち強制、納入義務があるものはと呼ぶべき。

任意で支払うものは〇×料でも良いけれど、拒否できない支払いはだろう。日本の社会保険料や国民・厚生年金掛け金は強制支払いですから、これらは実質でしょう。

ちょっと考えると分かる話だと思うのだが、数年前までは社会保障費とかは税ではないと信じ込んでいた人が案外いたのである。御上が「税ではない」といえば実態税でも税ではないと。大学まで出ているインテリのはずなのに、そういう人が多かった。

まあインテリでも詐欺に引っかかってしまうから仕方ないのか?
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財政均衡の一本やりがアカンのやろと

2025-01-10 03:19:06 | 日記
積極財政を望む声に、すぐ過ぎた積極財政の弊害を論じ、緊縮財政や財政均衡論を以てベストと言う阿呆は何とかならんのか・・・

誰も、いつでも、むやみやたらな積極財政でいけとは言っとらんのだが?

今の現状は積極財政で行けという話なんだが、阿呆は「適度に」とかが分からんからなぁ・・・すぐに極端な弊害を引っ張り出してくる。何事にもバランスは必要なわけで、その上で状況に合わせて緊縮から均衡、積極を適度に使い分ければ良い話なのである。

それには現財務法四条は邪魔というか、悪法。そういうことなのである。

増税の言い訳には、すごい優れた法だけれどね。
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私定義の官僚閥なるもの

2025-01-07 01:12:00 | 日記
官僚閥、トカゲの尻尾切りを企む?」で「官僚閥」という言葉を出したのだが、「閥」としたのは係累含め緩く繋がる集団というものがあるんだろうなと感じたから。

現役官僚の繋がり、退職官僚の繋がり、それらの縁者の繋がり、それらから何らかの利益を得ている繋がり、そういうもわっとした曖昧模糊な集団を指して官僚閥と表現してみた。

末端なんかは実際の官僚に面識なんかないし、その縁者にも面識ないだろう。けど現状の官僚の構造から何らかの利益は得ていて、その動向を注視しており、その構造に対する不都合があれば自立的に忖度して動き出すとか考えられる。官僚様の指図は受けずとも勝手に動き出す。

とすると実際のところは官僚も「それやられると我々も困るんだが」ってこともやられる可能性有るし、なんなら官僚さえもその末端から閥に不利益と判断されたら排除されることだって起こるだろう。

こうなってくると官僚トップが、「こりゃやり方変えないとマズいなぁ」と考えても、それを察知したどこかの末端が勝手に官僚トップを排除に掛かる可能性があるわけだ。そうなると「♪わかっちゃいるけどやめられね」になるだろうなぁと。

もちろん、馬鹿でわかっちゃいないからという可能性はあるのだけれど。

官僚閥は、自らの行動を自律的に制御できないアメーバ経営組織です。

陰謀論的で自分でもちょっと何だかなぁとは思うけれど、こうだとしたら頭の良いはずの官僚や政治家が滑稽な様を演じているの説明になるなぁと。もう一度書くけど、「頭の良いはず」じゃなくて馬鹿でわかっちゃいない可能性もあるけれど。

財政法や各省庁の設置法の体系を変えて、省庁再編し、天下りとか原則できないようにもして、かつ既にそういう利害関係が構築されているとこは全て切り、周辺反社組織の監視も強め、この閥的なものを根絶やしするようなことまでやらないと現状からさして変わらないのだったら、この閥のようなものが実際に存在してるんだろうと思う。

ようするに財務省解体くらいで治るなら「官僚は案外アホだったんだ」と。治らんかったら闇深い何かがありそうだなと。

財政法四条の扱いは、気を付けないと確かに増税圧は下げることができるけれど、かわりに財務系官僚が好きにできる金が増えるだけになる可能性もあるので、法の設計には細心の注意を要すると思う。
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相変わらずか韓国

2025-01-05 00:56:37 | 日記
欧州各国からみてアメリカ合衆国は、民意でどこに行くかワカラン国とみられているという話を聞いたことがあるのである。

とはいえ合衆国は、法に従って弾劾したり、法に従って選挙の結果で民意が反映されたりの結果の迷走である。

対して韓国・・・まあなんかもう比べたら合衆国民が「比べんな!」って怒りそうだが、もう社会情緒で動く真にワカラン国だわな。社会情緒に従って法を破る機会を司法が虎視眈々と待っている感じがするくらい。その機会は絶対逃さないという執念さえ感じる。

ある意味凄い国だ。

何処に、どこまで行くんだろうねぇ・・・
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官僚閥、トカゲの尻尾切りを企む?

2025-01-04 23:01:14 | 日記
なんか妙に自民党叩きが激しい。

確かに自民党は碌なもんじゃないけれど、所詮官僚閥の先兵に過ぎないようにしか見えんのだがなぁ・・・

現状、賞味期限が切れそうな自民党は、官僚閥の罪を擦り付けられているような印象がする。

そろそろ切られるってことか?「悪いのは、こいつです!」ってか?

市民側で考えると、政治家は選挙で叩けるんだけど、官僚は直接的に叩ける手段が無くて間接的に批判する論を張るしかないから、ストレスたまるってのはある。
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昔の北海道の家の話

2024-12-30 20:25:11 | 日記
私の父は、戦後しばらくしてくらいに北海道をうろついていたそうな。

当時拠点にしていた北海道の家は二階家で、二階へはほぼ梯子みたいなので上がったそうな。そして寝るのは二階。寝るときは梯子は上に引き上げる。

なぜそんなことをするのか?ヒグマ対策だったそう。
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刈れども尽きぬ族議員のカラクリ

2024-12-25 19:10:21 | 日記
財務省高級官僚を頂点とする高級官僚閥と、天下り先、その係累、族議員などが皆滅ばないと、実質の全体的な税が下がることはないんじゃないかなぁ。

今現在の族議員を首にするのは「選挙」で合法的にできますが、族議員を生むシステム(官僚閥(影響力・権力の及ぶ先を含む))は法を正さないと駄目で、それがある限りは源から絶てないと思う。

どういうことかというと、新人さん議員も官僚閥の必要に応じて取り込まれ族議員化されて新たに族議員が誕生するので、刈っても刈っても生えてくる族議員と。

選挙で族議員を排除することは必要ですが。閥の力を少しでも削がないと。革命でもしないなら、10年、20年の単位の戦いなんじゃないかなぁ。「〇×税は下げましたよー、△□は上げる・補填止めるけどねー」の攻防がしばらく続くんではないかな。

今まで見てきた経験からすると、日本の市民には辛抱できない長期だと思う。すぐまた日和るんだろう・・・根気のいることなんだけど、今までは多分それで「政権変ったのに暮らし変わらず」の短期的な視野で「やっぱり自民」とかやってた結果が、この惨状だと思う。

それと、現在減税活動に対する対抗で矢面に立っている官僚や政治家、彼ら変に見えませんかね?いうてそこまでバカじゃないはずなので、自分たちの言がおかしいことはわかっているはず。けれど言を変えないのはなぜだろう?

どうにもやむにやまれぬ、そうしないと「まずいことが、彼ら本人や、その周辺に起こる」可能性がすんごく高くなるから、止めらんない人たちに見えるんですよねぇ・・・その道理を受け容れたら我が身の破滅が待っていると信じているように見える。

だから道化になってしまっても止められない。

自分たちで制御できない権力機構を作っちゃった罰が当たっているとも。陰謀論っぽくなっちゃうけど。
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