抜けなかったプラグは、見つからなかった浸透潤滑材を買ってきて抜けました。
よって速やかにプラグ交換は終了。
充電したバッテリーの取り付けも終了。
そこからエンジンが始動するか試すために周りにあまり家が無いところまで行くのに難儀。
まず自宅の庭からの脱出が地面が凍って凸凹で、そこですでにHPが半減。
そこを抜けてえっちらおっちらしばらく〽重いバイクを押して参る。これで残りのHPも半減で満タンから 1/4 HP。
今日はここのところからすれば比較的暖かいとはいえ寒いので、チョークを半分くらいに引いて、スロットルをほんの少し開けてエンジンスタート!
スロットルを戻す(右手を離す)のが早すぎてアイドリングでエンスト※・・・HPは減らなかったが気力が一気に減る。乾いた笑が出る。
しばし待ち、再始動。今度は用心して液晶パネルの水温計が Cold から水温を表示しだすまでスロットルをほんのり開けて待ちつつチョークは戻す。
水温計が60℃くらいを示したら、右手を離してもアイドリングで失火せんようになったので、いよいよ発進!
しかし、原二には乗っていたが、大型はしばらく乗っておらず、要領を得ず情けなくも発進エンストで苦い草。気力がさらに減る。
ローのギア比が平均的な日本車より若干高い感じなんで、半クラの使い方に気を配らないとすぐエンストする。
一般公道の走行では、やかましさ考慮しなきゃもうサードまででほとんど事足りる。裏を返せば、日本の街中では大変使いづらいのである。
セカンドに入れるのが早すぎて、またエンストし、そんなギア比であることを傷心に刻み込まれ、もう気力は底打ち寸前。
エンジン始動は確認したから今日はもういいやという気分になり、ローギアで家の近くまで戻り、途中からはエンジン止めて押して戻る。
エンジンがやかましいのである。純正マフラーであるが、これで車検が通るのかと不思議を覚えるくらいにやかましいのである。
無事、家の前までは戻ってきたのであるが、上の赤字のところを思い出していただきたい。そこに戻すのである。できればやらずに済ましたいが、深い諦念を抱きつつ、えっちらおっちら庭に押してのり出すのであった・・・
なんとか生還デキタヨ。
そうして大冒険(?)を終え、またバッテリーを外し、日記にしたためるのである←今ココ
もうちょっと周りの雪が無くならないと、安心してアクセル開けて走り回れないっす。
※あ、アイドリング調整するか。少し回転数上げた方が良いのかも。