・・・ま、そういうこともあるわな。仕方なし。
なんか刀剣を論じているのに、刀類と剣類の分別さえも付いていない人が増えているなぁ・・・何故だ?
ちなみに刀を使うのに剣術、剣道というのは、昔からの倣いでそう言っているだけのはずで、これも江戸期だと刀術という言い方もあったはず。日本においては、剣という言葉が廃れずに刀に対して用いられるという現象も生じているけれど、これは刀が出てきてからは本来のグローバルスタンダードな剣は日本で作られなくなっちゃったからというのが理由みたい。
であるから、日本以外の地の刃物を論じるなら刀類と剣類は、ちゃんとグローバルスタンダード(漢字の字義どおり)に分けるべきだろうと思う。