なんか最近、「老害」って言葉で全て済まそうって頭軽すぎ？な人が多いのである。
まあ、この手の人々は昔からいたんだけれど。
そのうちマイナカードが保険証兼ねるのも、郵便ポストが赤いのも、ロシアがウクライナを攻めるのも、アメリカが原爆を広島と長崎に落としたのも、みんなみんな老害が悪いんだとか言い出しそうな・・・
最近、苦労した経験からの教訓話を愚痴と捉えて文句を言う輩が増えているような気がする。
国語読解力の低下か？馬鹿を晒してしまっているのだが、まあ、気がついていないんだろうなぁ・・・気が付いていればそんなことしないですよね、ハイ。
- 国債は国への投資
- 投資が成功すれば景気が良くなる
- 景気が良くなれば税収が上がる
国債の返済の仕方は、税云々とは全然異なる話なのである。
そら税収を財源として、そこから返すって手もあるのではあるが、別にまた国債を出してそれでもって返すのでも良いのである。他の手でも良いのである。
基本的に２が成立すれば国債の返済の財源はどうでもよい話になるのであるが、２が成立するまで国債を出し続けるという、潔くも詐欺っぽい技を繰り出せる条件を満たしていればそういう手もあるので、その場合は諦めなければゲームは終了にならないのである。
