2010年度の米国年度代表馬のゼニヤッタは、彼女の誕生日にあたる4月1日2番目のオスの仔馬を出産したとチーム・
ゼニヤッタがツイッター上で発表しました。
www.zenyatta.com.によれば、推定145ポンドの仔馬は、ひょろっとした脚長の栗毛で、顔にはお母さんによくにた
白いマークがあります。父は日本でも産駒のテスタマッタが活躍中のTapitです。今年で9歳になるゼニヤッタママと当歳の
仔馬はとても元気だと伝えられています。
ジェリー・モス氏とアン・モス婦人所有のゼニヤッタは現役時代20戦19勝で、生涯獲得賞金はUS$7.3ミリオン(約7億円)
でした。彼女の血統は父Street Cry(IRE) 母はKris Sの肌馬のvertigineuxです。彼女の初仔は今年1歳の牡馬で、
父はBernardini(バーナーディニ)です。
白熊的発言
初年度はA.P Indyの息子のバーナーディニ(種付け料:2013年度米国15万ドル 2012年度豪国5万5千ドル)。
2年目はPulpitを通してA.P Indyの孫のTapit(12万5千ドル)をつけたわけですね。
2年連続A.P Indy系。ゼニヤッタはLane`s End Farmにいるわけですから、今度もSeattle Slew系の
種牡馬Mine Shaft(Lane`s End所属、カジノドライヴの父 種付け料3万ドル)をつけたり・・・・しないでしょうね・・・・
ゼニヤッタならどの種牡馬もつけ放題、種付け料はきっととられないのではないでしょうか。すでに交配相手の種牡馬は決まっている
でしょうが、今年はどの種牡馬と交配するのか楽しみです。 もしマリブムーン(父A.P Indy 種付け料7万ドル)と交配したら・・・・・
とてつもなくデカイ馬がうまれそうです。