シロクマックスのアラフォー、ぼちぼちアメリカ生活

アメリカ生活のあれこれをつれずれに書いてます。
移住して8年、ぼちぼちやってます。

「めぐり逢い」アメリカ編

2012-04-16 | アメリカ生活のあれこれ

ある日の日曜日、放牧地にたたずむママたち。

 

この中に一頭だけ、飛びぬけて獲得賞金が高いママがいたりして・・・・

しかも1994年当時競馬を見ていた日本人競馬ファンには切っても切り離せないほどの圧倒的な強さを誇った名牝が・・・・

 

 

「君の名は」





 

ヒシアマゾンでーす。

 

 

 

 

今は20歳になったアマゾンママ。のんびり過ごしてますよ、アメリカで。

 

1994年から競馬を始めたシロクマックスは嬉しすぎて前髪が「おかっぱ」になってしまったりして・・・・・

(アメリカ人の美容師が下手すぎた・・・)

これは嬉しかったよ。ヒシアマゾンていえば、1994年当時はまだ外国産馬は3歳クラシック出走できなくて、

3歳の春は桜花賞もオークスも出走できなっかった。にもかかわらず同年代のオークス馬チョウカイキャロル、2着のゴールデ

ンジャック、3着のアグネスパレードを秋のエリザベス女王杯で全部倒して、国内産の牝馬を全部倒してしまった歴史的名牝。

暮れの有馬記念で三冠馬ナリタブライアンを本気で負かしに行った唯一の馬。エイジジョッキーは本気で勝つつもりだったらしい

しね。中学生のときに彼女の激走を目の当たりにしていたシロクマックスにとって、アマゾンはウォッカやブエナビスタにも

引けをとらないほどのスーパーホースなんです。会えて嬉しい。