ちょっといつもとは違った話をします
僕はとてもひどい悪癖があって、夜ねている間に悪い夢を見て、
夢と現実の境目がわからなくなってしまい、夜中に実際に
大声をあげたり、叫んだりしてしまうのです。
これは自分で覚えているときと、まったく覚えていないときが
あります。
実は最近「覚えていない」パターンの寝ぼけがひどくなってきていて、
つい先日も夜中に
「Hello!! Hello!!! Is anybody here? Help me!! Help me!!!!」
と夜中に僕が叫んでいたとルームメイトが朝コーヒーを飲んでいるときに
言うんです。
またやってしまったか、と反省し、ごめんね、おどろいたでしょ?
と切り返すと、
「That's OK. Co'z it's not first time」と言われてびっくり。
ファーストタイムじゃないってことは、過去に何度かすでにあるということ?
ビリー君の証言によると、すでに同様の錯乱状態の俺に2回遭遇している
というんです。
これには本当にショックで、いったい俺の精神はなににそんなに
怯えているのでしょうか?
むかし、中学、高校時代は学校や授業や校則がいやで、それらの
事柄から逃げたいけど、逃げられないという抑圧された
精神状態から、よく
「なにか、だれかから追われる夢」や
「空から落っこちる夢」をよくみたものです。
具体的に書くと、
「小麦畑を魔女に追われて逃げるもついに追いつかれて
ジャンケンに負けてしまう夢」や、
「七色に光る蛇の群れに追われるも辛くも逃げ切る夢」
や
僕は中学校の修学旅行でイタリアに行ったんですけど、
そのときのアリタリア航空の座席で
「離陸の瞬間ぼくの座席だけ底が抜けて地上に激突する夢」
や
「傘で上昇気流を捕まえて空中散歩を楽しむも突然
風がやんで地面に激突する夢」
などをみたものです。これらは今でも覚えています。
傘で風を捕まえて空中散歩する夢は
「耳をすませば」
というジブリの映画の影響が強いかもしれません。
おっかけてきた魔女は「ラピュタ」のドーラそっくりでしたね。
ま、夢なんで実際に見たものが基本ベースになってるわけです。
あと僕は夢のなかで白い蛇を飼ってます。最初に現れたのは中学生の
時で、多分30センチくらいの普通のサイズでしたが、
最後に見た夢の中ではずいぶん成長していて、木の枝に体を横たえて
こっちを見てましたね。かなりの大蛇でしたよ。もう何年も会ってませんが、元気かな。
えー・・・と、心理学に詳しい方はぜひアドバイスを。
あんまりまわりを驚かせるのもよくないしね。
こんな夢を見た!!という方もどうぞ。
次回、「世界の終わり」までいってしまった夢の話をします