国家犯罪!731・水俣・原発・天皇制!!

2013-10-20 06:11:05 | Weblog
日本は過去の清算をきちんとしているのだろうか?

靖国参拝に中国反発、米「友好的な解決望む」

731部隊の罪業をアメリカは免責しても、世界の眼はごまかせない!!

特別パネル展示「731部隊展2013」開催のお知らせ

韓国で旧日本軍731部隊の悪事を暴く展示会



Unit 731 Japanese Torture & Human Medical Experiments 部隊

Unit 731 Japanese Human Medical Experiments (1/5)

中国が教える731部隊

よみがえる関東軍731部隊の悪夢


韓国が靖国参拝をけん制、「日本の政治指導者は加害者として謙虚になるべき」―中国メディア

新藤総務相が靖国参拝=「外交上問題ない」?

安倍首相、靖国参拝見送り=真榊奉納、秋季例大祭


脱原発!!
政府は"脱原発"へ転換を 小泉元首相が講演


小泉元首相の「原発ゼロ」発言について。- 2013.10.17

35年の原発依存度20%台に 拡大政策見直し=韓国


『人間の価値』より(ドイツの「過去の克服」)

■訳者あとがき(1992年11月 林功三)
この展示会と本書をご覧になれば、ドイツでどれほど「過去の克服」がおこなわれているかを理解していただけるだろう。ドイツでは、これと同様、各地で連邦司法省による『司法とナチズム』の展示会(1989年)とカタログの刊行がおこなわれている。本来どこの国でも医師層や司法界などは最も保守的な層である。その層がこのように自分たちの過去を問い、「悲しみと恥を」まともに表明しているのは驚くべきことではないだろうか。しかも個人や個々のグループだけではなく、公的な機関がそこをおこなうまでになっている。現代医療の問題に関しても、このような反省無しには倫理の確立はありえまい。その他にも、ここで紹介することはできないが、歴史研究、ジャーナリズム、教育界など、ドイツではあらゆる分野でナチズムの歴史への反省がおこなわれている。その事例は枚挙にいとまがない。それをみると、わたしたちは目をみはらないではいられない。どうしてこうなのか。なぜドイツでは今までこういう「過去の克服」が可能であったのか、なぜそれが日本ではできないのか。ドイツと比べてわたしたちの社会の歪みは大きい。そのことと「過去の克服」のおこなわれていないこととは無関係でないはずである。


水俣と福島の状況は酷似していませんか?
水俣病では工場が設置したサーキュレータが全く機能しなかった!
福島ではシルトフェンスは大丈夫なのか?
質問なるほドリ:シルトフェンスで汚染水を防げるの?=回答・鳥井真平

水俣病は克服などしていない!!まだ多くの人が苦しんでいる!!


写真集『水俣』(W.ユージン・スミス、アイリーンM.スミス、中尾ハジメ訳 三一書房より)

水俣条約:外交会議 首相ビデオメッセージ 「水銀による被害とその克服を経た我々」 「苦しみ知らぬ」患者反発

「水俣条約」採択、首相発言に水俣病被害者ら反発

医学界はここでも水俣病の否定にはしった!!
水俣病では、田宮委員会が、水俣病をもみ消し走った。
昭和35年に入り、医学者は水俣病の発生は止んだと発表した。こうして患者は、以後10年まったく忘れ去られた!!
(20:40あたりから)福島原発事故を想起させる!
水俣病=その20年=


水俣病では、海洋汚染のメチル水銀によって人々は神経細胞が冒された!1942年には水俣病の患者はいた!!

国も期待していたのでは?
1931年、水俣工場を昭和天皇が臨幸(11月16日)
昭和天皇は、チッソ水俣工場を昭和六年と昭和24年に訪問あそばされました。孫はチッソの経営者の孫娘と結婚しました。
チッソは、戦前国策会社の一つだった。
水俣病を引き起こしたチッソと皇太子妃雅子様は、いったいどのような関係があるの...

では、福島で現在起こっている大気・土壌・海洋汚染で引き起こされる放射能被害はどの様になるのだろうか?計り知れない!!
水俣病ビデオQ&A(1996年)



高杉晋吾「731・チッソ・原発」を語る!!
20130316 UPLAN 高杉晋吾 国策としての731部隊と原発


原発の問題
・・・・・・・・・・・
中部電力自身が出した資料で、被曝した人々の状況について中部電力が調査した。そうすると、正社員の被曝した数の28.5倍、これが非正社員の被曝した数の比率です。30人被曝したとすれば、正社員は1人か又は0、つまり被爆という事態という中に正社員と非正社員の差別という問題が明確に存在しているということ。これが図らずも中部電力自身が調べた資料の中で明らかになっています。
だとすると、そこで働く非正社員の健康状態を調べるのが、当然責任者としての中部電力のやるべきことではないでしょうか。
それを一切してこなかったということです。原発労働者は3ヵ月ごとにホールボディーカウンターの検査があり、診断がなされる。しかし、彼は一度も「お前の健康状態はおかしいよ」と言われたことはなかった。お母さんも聞いていない。
彼の病気の状態は非常に明々白々だったと思います。
まず、彼は非常に強い風邪の症状を呈していた。鼻血をしょっちゅう出していた。異常な寝汗をかいていた。それから38度以上の高熱を発する。体からはポッポポッポと湯気が発っている。それから家に帰ってくると非常な倦怠に襲われて、ゴロッと寝転んでしまう。
それでも、班長として責任を持って働き続けた。そして、最後に浜松の医大に行って、診察を受けるのですが、「今日俺、ライオンに襲われたよ。」というようなことをお母さんに言うそうですが、ちょっとお母さんが辛いだろうから体を撫でようとすると激烈な痛みがはしって怒る。なぜだろうかと言うことで少し調べると、造血作用が放射能によって破壊される。それによって、脳の方にも大きな影響が出る。したがって白血病という病状の中では精神障害をきたす。彼の場合はライオンが出て来て彼を襲ったという状況になったということですね。
だけど、普通お医者さんや病院は、彼がなぜそのような状態になったのか、即場の状況などを徹底して明らかにしていくはずではないでしょうか。それが一切なされていない。
彼が死んだあとに彼の被曝手帳が出てくる。彼は何と普通の血液の状態の3倍以上の白血病の症状を示す血液のデータが出てくる。白血病という症状がでてくれば、彼の置かれている浜岡原発の状況を医者が調べるのが当たり前でしょう。私はそう思います。
そういう病気の原因、これをなくそうというのが医療である。疫病、疫学というものはそういうものではないかと思いますが、それをしていない。それに彼は検査をすると言われて胸に穴を開けられて骨髄液を採られているのです。それで異常がないと言われているのです。骨髄液を調べれば白血病であることはわかるに決まっているのに、それさえも医者は大丈夫だと言った。それで彼は、責任上一生懸命職場へ行き、モップで放射能を拭いて、働き続けた。したがって彼は何も知らないまま死んでしまったということです。

どうしてこのような医療になったのか。原発で働いている正社員は現場に入らず、非正社員が現場に入る。そして、その非正社員の健康の問題を明らかにしない。なぜ明らかにしないかと言えば、それは原発で働く労働者がいなくなってしまうので、その人たちのデータを隠す。医療は隠すことに総力を挙げてきた。
原発は国策である。国策である原発を推進するためには、労働者を募集しなければ、事は進まない。その原発における発病の原因を明らかにしたのでは、日本の国策である原発にとっては重大な問題になってしまう。したがって、医療は原発の味方として、誰が死のうが知ったことではない。今はそういう形で医療が存在していると思います。

隠された被曝労働~日本の原発労働者1


ニュルンベルグ医師裁判では、人体実験に関与した医師が裁かれた!!
医者裁判

ハバロフスク軍事裁判!!
「スミルノフは公開裁判で731部隊の行為を明らかにし、アメリカ主導で行われた東京裁判の不完全さに世界の目を向けようとしたのである。」
・・・・起訴状朗読をもって審理に入った。
「起訴状―多年にわたり帝国主義日本は極東における侵略の主なる根源地であった。
日本の参謀本部及び陸軍省は日本の有名な細菌戦提唱者石井四郎を長とし・・・」
-起訴状には細菌戦部隊の罪が列挙されている。
・細菌戦を準備した罪。
・生きた人間を実験に使用した人道上の罪。
・中国で細菌兵器を実際に使用した罪。
・ソビエトに対して戦争を準備した罪。
ソビエトは、細菌戦部隊にかかわった個人としての責任を問い、さらには日本の戦争責任を追及しようとした。
「強制感染によって数千人の囚人を殺戮するごとき、あらゆる凶悪な行為をあえてなしたことが判明した。」
起訴状を書き上げるのに元になった内務省の捜査記録、この中には100人以上の証人の証言や被告たちの尋問調書が含まれている。
(プライム10「731細菌戦部隊」より)

アメリカは細菌戦のデータを独占し、天皇と731部隊員を裁かなかった!!アメリカにも大きな責任がある!!
ニュルンベルグ裁判では、非人道的な実験をした医師を裁いた!!

山本太郎10/11沖縄大学1「原発・TPP・秘密保全法」 IWJ_OKINAWA1

秘密保全法 「黒塗りさえ出なくなる」

20131010 UPLAN 【抜粋】西山太吉講演(秘密保護法を考える超党

まさか!?と思うのは甘すぎる!(´・ω・`)

日本政府は、731部隊をはじめ、大事な戦史資料を廃棄するな!!
公開せよ!!

中国の遺棄毒ガス弾の処理を進めるには?




最長で懲役10年 特定秘密保護法案とは? 【報道特集(2013年


日本政府は、アメリカから返還された731部隊の資料を速やかに公開せよ!!



日本政府は、過去の日本軍の忌まわしい史実を教科書から消し去っている!!
人体実験被害者、細菌戦被害者の悲鳴が聞こえませんか?

731部隊の犯罪(生体実験、生体解剖、細菌戦等)は、アメリカ政府が免罪しても、世界の目が許さない!!

戦後マッカーサーと昭和天皇の極秘会談は11回行われ、その中で沖縄や731のことも話し合われたのだろう。GⅡと731部隊幹部との話し合いは鎌倉で行われ、731部隊員の戦犯免責と引き換えにアメリカに情報を提供するということで合意した。
東京裁判では、天皇と731部隊員は戦争犯罪人から外されたが、その人たちの行った中国をはじめとするアジアでの加害行為は、消し去ることはできず、子々孫々まで語り継がれるだろう!!
今の安倍自民は、過去の史実をことごとく消し去ろうと必死になっている!!

「731部隊展開催20周年記念シンポジウム」


731細菌戦部隊 1(前編:プライム10) よりの書き起こし
現代史スクープ・ドキュメント
731細菌戦部隊 前編(1992年)
アメリカ、ユタ州。今年(1992年)3月、私達はグレートソルトレイク砂漠の只中に位置する米軍基地を訪ねた。
アメリカ陸軍ダグウェイ実験場
実戦を想定した生物化学兵器の使用実験が行われるアメリカ唯一の施設である。
現在、生物化学兵器は、国際条約で禁止されているにもかかわらず、多くの国でその開発が続けられている。
この基地の設立目的は生物化学兵器への防御のためとされている。
湾岸戦争で使用された毒ガスマスクも、この基地でテストされた。
基地の一角にある文書館。
1942年に基地が作られてから今日までの生物化学兵器に関するあらゆる研究報告書が保存されている。
私達は、この文書館で旧日本軍の細菌戦部隊、731部隊の膨大な報告書を発見した。
2000ページに及ぶ細菌の感染実験のデータ並びにアメリカの科学者による731部隊の調査報告書である。
細菌を使った感染実験のデータ。
実験材料として使用されたのは、400体以上の人間である。
報告書には、実験に使われた細菌の種類、そしてアメリカの調査に協力した日本人研究者の名前が列挙されている。
石井四郎、731部隊部隊長である。
甲状腺、肝臓、リンパ節、脊髄、肺。
実験材料にされた人体はすべて解剖され、あらゆる臓器、器官がつぶさに観察されている。
前編・後編全文を読みたい人は「ノブのノート」で

・・・・・
現代史スクープドキュメント
(1992年放送、NHK[プライム10 731細菌戦部隊後編〕より)
裁判直後の1950年2月1日。裁判結果をまとめたソビエトは、アメリカのアチソン国務長官に文書を渡した。
ソビエトはその文書で「日本の細菌戦部隊の行為は天皇を頂点とする日本軍部の組織的な犯罪であることを指摘し、改めて国際軍事裁判を開くことを要求している。そして、直接人体実験を行った科学者である石井たち731部隊幹部を新たに訴追し、これを裁くことを求めた。
アメリカはこの時までハバロフスク軍事裁判に表面上は無関心を装っていた。
しかし、その裏で裁判の情報を盛んに集め、分析を進めていた。
ソビエトのアピールを受け取った2日後アメリカ国務省は記者会見を開き声明を発表した。
「今回のハバロフスク軍事裁判は37万人の日本人抑留者の問題から目をそらすためのソビエトのカムフラージュに過ぎない。」

731部隊の行為を国際軍事法廷で改めて裁くことを求めたソビエトのアピールは無視された。
アメリカは、このときすでに人体実験の詳細なデータを入手していたのである。

731部隊の人体実験の事実を世界に初めて告発したハバロフスク軍事裁判。
この裁判には、戦後世界の主導権を握りつつあったアメリカを牽制するという政治的意味合いも込められていた。 
しかし、その政治性ゆえに、ハバロフスク軍事裁判は黙殺され、幻の裁判として忘れ去られていく運命をたどったのである。

こうして米ソ対立のはざまで日本の細菌戦部隊が行った人体実験の罪は闇に葬り去られた。

当事者である日本はその責任を自ら問うことなく半世紀が過ぎようとしている。

前編・後編全文を読みたい人は「ノブのノート」で

しかし、帰国の直前、そのうちの1人が世を去った。
元731部隊第4部課長(細菌培養課課長)、柄沢十三夫。彼は自らその命を絶ったのである。
「彼は恩赦になると知っていました。日本に帰れたのです。ところがそのことを知っていながら、ある夜、彼は自殺することに決めた。これが、私の知っている全てです。日本に戻ることができない訳が何かあったのだろう。私達は、そう噂しあいました。」
村はずれの墓地。ここには収容所で死んでいった人が葬られている。この墓地の一画に柄沢が眠っていた。
柄沢はソビエトに抑留されていた細菌戦部隊員の中で人体実験の事実を最初に認めた1人である。
告白を始めるとき、柄沢はその心境をこう語っている・
「このことは、いずれ誰かが語らなければならないと思って、苦しい思いをしてきた。今、私は、医者としての良心をかけて、すべてを話そう。」











良心の呵責を起こし、苦しんで自決したのは柄沢だけではない!!
優秀な医学者の中には、自分の犯した罪に苦しみ、自決した人もいた!!【詳しくは『細菌戦部隊と自決した2人の医学者』(常石敬一・朝野富三著、新潮社)をお読みください!!】


2013年部隊展資料より


実は日本軍はペスト菌をばら撒き、その威力を調べるために、生体解剖もしていた!!こわいことだ!!



天皇はもちろん731部隊の人体実験を知っていただろう!!
(3:30あたりから)

UNIT3
・・・・
日本の防衛庁資料室で見つかった記録によると、731部隊は天皇の裁可によって設立されたということが明らかになりました。
この書類には天皇の印章が押されてあったのです。また、天皇の弟の三笠宮は平房を訪れていたことがわかりました。
部隊のカメラマンだった山下氏です。
「当時の貴族はみな軍人になっていました。ときどき、我々の部隊にもそういう方々がやって来ました。私は三笠宮のご訪問を特によく覚えています。私が彼の写真を撮ったのですが、太陽がメガネに反射して目がよくわからなくなってしまったのです。石井隊長は関東軍の科学のメッカたる我が部隊の写真班としては科学的にこれを修正する方法があるはずだと言って、すぐに修正するように迫りました。そんなことがあったので、私は三笠宮の来訪をはっきりと覚えています。」
それどころか、天皇自身も平房での研究が最盛期であった1939年に満州に少なくとも1度は行っています。しかし天皇は人体実験について知っていたのでしょうか。
「日本の制度として主要な研究の報告書は、組織内のすべての人に回覧されることになっており、その流れが途中で止まることは考えられません。私の考えでは、あのように重要な情報が天皇に届いていなかったと考えるのは馬鹿げていると思います。」・・・・・


unit 731 3

2013年 731部隊シンポジウム1  単長清女史(陳列館書記)、


2013年   731部隊シンポジウム 2  張可偉氏(731部隊被害



731部隊は中国各地で細菌戦を行った!!

2013年 731部隊シンポジウム3 李宏華氏、易友喜氏(常徳細菌戦被害者)









コメント
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国家犯罪!731・水俣・原発・天皇制!!

2013-10-20 06:07:47 | Weblog
2013年 731部隊シンポジウム 4 山田朗氏(明治大学教授、登戸研究所資料館館長)


2013年 731部隊シンポジウム5  吉中丈志氏(京都民医連中央病院院長)



2013年 731部隊シンポジウム 6 奈須重雄氏(細菌戦資料センター理事)、伊勢弘志氏(明治大学講師)

731部隊の人体実験のレポート見つかる(NHKニュース)

731細菌戦部隊 1(前編:プライム10)

731細菌戦部隊 2(前編:プライム10)

731細菌戦部隊 3(前編、後編、プライム10)


731細菌戦部隊 4(後編、プライム10)

731細菌戦部隊 5(後編、プライム10)

・・・・

unit731  1

unit 731 2

unit 731 3

731部隊・元部隊員の証言 1

731部隊・元部隊員の証言 2

満州医科大学及び731部隊での生体実験


731部隊・元部隊員の証言 5

731部隊で行われていた残虐行為はアウシュビッツ以上だ!!

今も続く細菌戦の恐怖  1 国立予防衛生研究所(現在の感染症研究所) ・登戸研究所

今も続く細菌戦の恐怖 2 日米医学会義

発見!731部隊 衝撃の新事実!!

日本に細菌戦生体実験場があった !?

闇に消えた虐殺 731部隊(10分版)

闇に消えた虐殺ー731部隊 1

闇に消えた虐殺ー731部隊 2

闇に消えた虐殺ー731部隊 3

語り部 731部隊 少年隊員の見た細菌戦部隊


・・・・・
1回で見たい方は、こちらでどうぞ!
闇に消えた虐殺~731部隊・細菌戦の真実(テレビ朝日「ザ・スクープ」、1997年8月

知ってるつもり 731部隊



黒い太陽731部隊
 
2013年「731部隊パネル展」より

27分あたりから川田龍平さんの意見。
語り部 731部隊 少年隊員の見た細菌戦部隊





「問題は過去を克服することではありません。さようなことができるわけはありません。後になって過去を変えたり、起こらなかったことにするわけにはまいりません。しかし過去に目を閉ざす者は結局のところ現在にも盲目となります。非人間的な行為を心に刻もうとしない者は、またそうした危険に陥りやすいのです。」
【「荒れ野の40年」ワイツゼッカー連邦大統領演説全文(1985年5月8日) より】
ヴァイツゼッカーの演説【独語】1/4




問われる戦争責任!!戦後責任!!
戦争遺跡!「731部隊」

聞こえませんか?「マルタ」の叫びが!!
不帰の門


象徴的な事例をあげてみたい。今はもう無くなったが、数年前には731部隊遺跡の本部楼から「ロ号棟」を結ぶ回廊の一部が残されていて(それは現在も確認できるが)、「煉獄門」(「不帰の門」)と書かれた文章が壁の金網越しに中国語、そして英語、日本語、韓国語の訳が添えられてあった。
これは誰が考えた文章か、筆者は確認することができない。以下、原文のままを再掲する。

これは731部隊が設立した人生の「不帰の門」である。当時たくさんの被実験者は此処を経由して生命の終点に行った。そして生還者が1人もいない。この門の中で飽くことを知らない野心と喪失した人間性とを無情な殺戮が充満したことがある。ただ「人間」として自分の罪を反省する事だけ発見できない。「煉獄門」の前に立って誰かが何かを述べているような感じがする。誰かが悲惨な歴史と未来の平和を述べているような感じがする。

決して正確ではない日本語がここではよけいに現実的な情景として見る者に訴えかける。「被実験者」とは通称マルタのことで、ここを通ったが最後、生きて帰ることはなかった。「飽くことを知らない野心」と「人間性を喪失した無情な殺戮」とは当時の医学の倫理的破綻であろうか。彼らは人道を、罪という自覚を失した集団であった。「煉獄門」の前に立てば、そこから人間の叫びが聞こえる。私もまた耳をそば立ててみた。未来の平和ではなく、憎しみばかりが募った。・・・・・
(『戦争遺跡と歴史認識」』ー「731部隊」遺跡保存活動を通して私が学んだことー田中 寛著より)

731部隊の遺跡2

731部隊の遺跡1

731部隊の遺跡3

731部隊遺跡4


▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


明治大学生田キャンパス内の登戸資料館で
パネル展示『731部隊展2013』開催
期間:9月4日(水)~10月26日(土)
10:00~16:00(日、月、火曜は休館)
★臨時休館あり大学のHPか資料館に御確認のうえご来館下さい。
神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1 TEL: 044-934-7993

生田キャンパス アクセスマップ

生田キャンパス キャンパスマップ



731部隊からフクシマまで、日本医学界は何の反省も無く医療が続けられている!!

日中戦争の最中、国家総動員法が施行され、医学界から多くの優秀な人材が731部隊にも行った。そこで人体実験を繰り返しながら、細菌兵器の開発を進め、中国各地で細菌戦を行い、多くの中国人や日本人にも被害を出した!!敗戦直前に、天皇の責任が問われないよう証拠湮滅のため部隊は破壊され、部隊員はいち早く日本へ帰国した。上級幹部は、アメリカに研究データを引き渡し、戦犯免責を受け、アメリカの細菌兵器開発に協力し、東京裁判にはかけられなかった。

1945年8月6日や9日の原爆投下後の被爆調査には、医学者が動員され、天皇制護持するためのカードとして、アメリカの喜ぶような原爆の威力を示す被害調査が行われ、患者の治療はほとんどされなかった。8月のうだるような暑さの中での原爆投下の惨状は、本当に生き地獄であった!!
医学者たちは、被害調査に没頭し、ほとんど被爆者の医療がなされていないとは驚きだ!!
その中で、治療とは関係ない人体実験が行われ、もしかしたら生体解剖もされていたのではないかと疑ってしまう!!
また、731部隊上級研究員たちは、医学界で出世し、重要なポストに坐ったため、731部隊の非人道的な行為は反省も謝罪もされなかった。 戦後も、人体実験が行われ、それが世間に知られるようになると、社会問題になることもあった。
1954年の水爆実験では、元731部隊員の宮川正が被曝した漁船800隻のうちの1隻「第5福竜丸」だけを問題視し、放射能の影響を過小評価した。
また、
水俣病では、田宮委員会が、水俣病をもみ消し走った。
昭和35年に入り、医学者は水俣病の発生は止んだと発表した。こうして患者は、以後10年まったく忘れ去られた!!
(20:40あたりから)福島原発事故を想起させる!
水俣病=その20年=

「薬害エイズ事件」では、元731部隊員内藤良一の設立したミドリ十字が問題となった。

27分あたりから川田龍平さんの意見。
語り部 731部隊 少年隊員の見た細菌戦部隊


今回の福島第一原発の事故も、健康被害の調査は表面上は行われているが、治療は行われていないのではないか?
長崎大学の山下俊一を福島県立医大の副学長として派遣し、とんでも発言を繰り返し、問題を起こしている。
山下俊一トンデモ発言


731部隊を隠蔽する目的の取引!NHKスペシャル 封印された原爆報告書



資料を早く公開してほしい!!
日本の医学界は戦後731部隊での残虐な行為を反省することもなく、謝罪もしていていない!!
これでいいのだろうか?



731細菌戦部隊残党と長崎大学の放射線医学者たち 福見秀雄・青木義勇と長瀧重信・山下俊一


パネル集「731部隊展」

1993年7月~1994年12月(731部隊展より)

発行「戦争と医の倫理」の検証を進める会
発売三恵社より

榊原林口支部長の証言(5:30あたりから)
発見!731部隊 衝撃の新事実!!

日本人中国抑留の記録7(アヘン・731・無人地区)




これまで、「証拠がない」として細菌戦の実施を認めてこなかった日本政府の根拠が、崩れた!!
生物兵器による攻撃についての新資料
発行「戦争と医の倫理」の検証を進める会
発売三恵社より


アメリカ(占領軍)は帝銀事件の捜査に圧力をかけた!
やはり、犯人は特務機関(731部隊員か陸軍中野学校等)の人間か?
日本政府は、何時まで731部隊の資料を隠蔽するのだ!!
IMAGINE 9
02
想像してごらん、
武器をつくったり
売ったりしない世界を。

Imagine,
A world that doesn't
make or sell weapons.

文 星川淳、河崎哲 合同出版より


●ドイツと日本の違い
ドイツの医学会の謝罪や脱原発はドイツ国民が「生命への畏敬の念」に目覚めたからか?
ドイツ精神医学会の反省


日本医師会の歴史認識
Unit 731: Japan's biological force


カスタマー・レビューより
第二次世界大戦時の医師の責任を問う, 2002/4/29
レビュー対象商品: 人間の価値―1918年から1945年までのドイツの医学 (単行本)

現在この「人間の価値 -1918年から1945年までのドイツの医学-」は、ドイツですべての医学生に読むことが義務付けられている(?)著書だ。この著書はドイツでの同名の展示会のおりに刊行された書物(カタログ)の中心的部分をまとめたものである。
著書の中で、ドイツ人医師が身体障害者、ユダヤ人、ポーラがンド人、精神薄弱者、遺伝病の子供などを、ナチズムという名のもとにおいて公然と人体実験、殺戮した罪を問う。
この著書が出版されたのは1989年と戦後から44年も経っている。著書によると、1945年から西ドイツでは、中途半端な「非ナチ化」かしか行われてこなかったが、民主主義が成熟し、1980年代になると個人、社会に戦争責任が問われるようになる。 この著書はドイツ人自らが行った過去への反省と、未来への固い誓いとも言えるだろう。
最近、日本でも医療問題や、戦争に回帰するような発言や動きが絶えない。こんな時代にこそ誰もが読んでほしい著書だ。 

『人間の価値』
―1918年から1945年までのドイツ医学

Ch.ブロス/G.アリ編
林 功三訳

1938年11月9日*を思う
*「水晶の夜」 
*「水晶の夜」

ベルリン医師会の声明

ベルリン医師会はいま、ナチズムの中で医師層がはたした役割と、忘れることができない犠牲者の苦しみを思い起こす。医師組織を結成する我々は、我々地震の過去とナチズムに関与した医師の責任を問題にしないわけにはいかない。

ナチス政権掌握の何年も前から、医師たちも人間の社会的差別と少数者の迫害を奨励する思考をはっきりもっていた。遺伝優生学や人種的遺伝体質、遺伝的に劣る人間、人生の余計者、生きる価値のない人生、といった思考であり、ナチス保健政策の基礎を築いた思考である。これが社会的に自明のものとされ、差別を正当化したのである。それが人間の絶滅を可能にしたのである。

ユダヤ人の医者は「アーリア人」の治療をすることが許されなくなり、1938年、法律によって、彼らの新規採用と開業が禁止され、また彼らの既得の営業許可が消滅されられた。ユダヤ人および異なる思想を持つ人々が排除されたことに対して、同僚の医師サークルやその団体からはほとんど抗議の声が挙がらなかった。

医師たちは「遺伝病の子どもの出生を予防する」法律を準備するのに関与し、無数の病気の人々、身体障害者に対する不妊。断種手術をおこなった。

医師たちは選別と殺戮の官僚機構に協力した。専門家として彼らは選別の鑑定を行い、国家医療行政機構に協力して、強制収容所へ患者を移送させた。

医師たちは「安楽死病院」で働いた。彼らによる「認定」がヨーロッパのユダヤ人の工場的規模の殺戮の基礎になった。

医師たちは強制収容所、研究所、大学病院で残酷な人体実験を行った。

ごくわずかの医師たちが彼らのキリスト教的、社会主義的、共産主義的世界観にしたがって抵抗したにすぎない。

ベルリン医師会はその過去の重荷を負う。我々は悲しみと恥を感じている。(以上)

■訳者あとがき(1992年11月 林功三)
この展示会と本書をご覧になれば、ドイツでどれほど「過去の克服」がおこなわれているかを理解していただけるだろう。ドイツでは、これと同様、各地で連邦司法省による『司法とナチズム』の展示会(1989年)とカタログの刊行がおこなわれている。本来どこの国でも医師層や司法界などは最も保守的な層である。その層がこのように自分たちの過去を問い、「悲しみと恥を」まともに表明しているのは驚くべきことではないだろうか。しかも個人や個々のグループだけではなく、公的な機関がそこをおこなうまでになっている。現代医療の問題に関しても、このような反省無しには倫理の確立はありえまい。その他にも、ここで紹介することはできないが、歴史研究、ジャーナリズム、教育界など、ドイツではあらゆる分野でナチズムの歴史への反省がおこなわれている。その事例は枚挙にいとまがない。それをみると、わたしたちは目をみはらないではいられない。どうしてこうなのか。なぜドイツでは今までこういう「過去の克服」が可能であったのか、なぜそれが日本ではできないのか。ドイツと比べてわたしたちの社会の歪みは大きい。そのことと「過去の克服」のおこなわれていないこととは無関係でないはずである。




ドイツ精神医学会の謝罪
ドイツ精神医学会は公式に謝罪しました。では、日本の精神医学会は


●南京大虐殺
「この事実を・・・・」
(「南京」市民に仕えた宣教師証言集:章開?/編 加藤 実/訳)
(発行:ストーク、発売:星雲社、定価2200+税)
※『日中歴史共同研究』(2010年1月31日公表)でも明らかなように、日中戦争は日本の侵略戦争であり、南京大虐殺は歴史事実である。私達日本人は、南京大虐殺の「この事実を・・・」を謙虚に読むべきだと思う。
南京でどんなことが起こっていたのかをもっと日本人は知る必要があると思う。
今でも多くの被害者の方々はPTSDに悩んでいる!!

ヴォートリン
ヴォートリン
日記の抄訳(1937年12月12日~1938年5月13日)
1月9日、日曜日
1月9日、日曜日
戴籟三夫人が2時の婦女たちの集会を手伝った。南スタジオがいっぱいだった。ミス婁がこの集会に責任を持っている。婦女たちのために木曜日の集会もしている。今夜、用務たちの集会で南スタジオがぎっしりだったが、おそらくは好奇心から来た人が多かったのだろう。
わたしたち14人、4時30分の英語の礼拝に出席した。マギーが司った。大使館のエスペイさんが出られて、はじめてわたしはほんとうに、合衆国の軍艦“パナイ”号が沈められ、同時にスタンダード・オイルの船が2隻撃沈されたんだと知った。それは日本側の計画的な仕業だったらしい―なぜだか、わたしには理解できない。わたしが日本の兵士や将校たちと接触した限りでは、みんなアメリカ人には友好的なようだが、決まってわたしに、ロシア人とイギリス人には注意するようにと警告する。きょうイギリスの官吏が3人到着して、みんな喜んでいる―これでわたしたち仲間が6人増えたわけで、それだけ安定度が増すということだ。

南京大虐殺記念館館長、「日本の若者の参観者が減っている」―江蘇省南京市


脱原発

京大学原子炉実験所・小出裕章助教のメッセージ「ラジオフォーラム

◆小出裕章ジャーナル~第40回【放射能の沼が海に流れている

1013 No Nukes Day 主催・共済者挨拶 篠原義仁さん

【抜粋 講演 手話付】和田央子(No Nukes Day 原発セ\x{3099}ロ☆統一行

【抜粋 講演 手話付】肥田舜太郎(No Nukes Day 原発セ\x{3099}ロ☆統一行動

1013 No Nukes Day  大江健三郎さんスピーチ

山本太郎10/13 「原発いらんやろTPPいらんやろ」秘密保護法で逮

広瀬隆 再稼働は目前10.13 No Nukes Day

小出裕章先生:原発や放射能の真実を知らないばかりに不幸になっていく人をもう見たくありません。


タイマーズ サマータイムブルース 直ちに健康に影響は

全文を読みたい人は「ノブのノート」で
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