国家犯罪!731から辺野古まで!!

2016-02-09 06:50:45 | Weblog
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●731部隊(1)
●731部隊(2)
●731部隊(3)
●731部隊(4)
●陸軍軍医学校50周年記念行事について
●南京大虐殺
●昭和天皇
●教科書問題
●陸軍登戸研究所
●日航123便の怪
●日本とドイツの違い
●原発・水俣病にみる学会の原因隠蔽の構図!!
●あなたの住む地域で、「731部隊展」を開いてみませんか?
●731部隊展

●戦争が起きたら、必ず原発が狙われ、地球は汚染される!!脱原発!!
・北朝鮮の脅威を強調し、軍備を増強する日本!!
何を考えているのだろうか?
高高度防衛ミサイル検討を加速 官房長官が言及

・日本医学界は、なぜ731のことに謝罪しない?なぜ脱原発の声明を出さないのだ!!
・国策:原発推進反対!!
いつ、地震や津波が来るか分からない!!どこの火山が噴火するかもわからない!!脱原発!!
<台湾地震>死者14人、100人以上連絡取れず

桜島が爆発的噴火 レベル3に上げ

核燃料サイクル事業 日本原燃から新法人に

小出裕章先生:原子力に関する限り、米軍のに一切文句を言えないとい、そういう立場に日本の国がある


小出裕章先生:原子力に関する限り、米軍のに一切文句を言えないとい、そういう立場に日本の国がある

核燃料の搬入完了=2月下旬に再稼働-高浜4号機

福島第一原発 凍土壁ほぼ完成も運用めど立たず

小出裕章先生:一刻も早く原子力の夢からさめて…



●彼らは本気だ。安倍晋三首相は、夏の参院選で改憲勢力による「3分の2」の議席を目指すという。どうしたらいい?
彼らと真逆の憲法は作れないか?
・憲法9条を守る!!・外交を強化する・自衛隊は災害救助隊に・象徴天皇制を廃止して、大統領制にする
・脱原発 ・靖国神社を廃止して、戦争懺悔慰霊碑の建立
・日米安保条約見直し・国連改革


・憲法9条
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。


06
想像してごらん、
女性たちが
平和をつくる世界を。

Imagine,
A world where
Women create peace

Представить,
Мир, в котором
Женщины создать мир.

想像,
在这个世界里
妇女创造和平。




IMAGINE9 (『イマジン9 想像してごらん、戦争のない世界を。』(文:星川淳・川崎哲、絵:成瀬政博 2007年12月1日発行、合同出版)
解説
06 
女性たちが平和をつくる世界

戦争でいちばん苦しむのは、いつも女たちです。戦争で女たちは、強姦され、殺され、難民となってきました。それだけでなく女たちは、男たちが戦場に行くことを支えることを強いられ、さらに男たちがいなくなった後の家族の生活も支えなければなりません。戦場では軍隊の「慰安婦」として、女たちは強制的に男たちの相手をさせられてきました。これは「性の奴隷制」であると世界の人びとは気づき、このような制度を告発しています。
男が働き、戦う。女はそれを支える。 昔から、このような考え方が正しいものだとされてきました。最近では日本の大臣が「女は子を産む機械だ」と発言して問題になりました。その背景には「女は子を産む機械だ。男は働き戦う機械だ」という考え方があったのではないでしょうか。第2次世界大戦下、日本の政府は、こういう考え方をほめたたえ、人びとを戦争に駆り立ててきました。このような男女の
の役割の考え方と、軍国主義はつながっているのです。
「男は強く女は弱い」という偏見に基づいた、いわゆる「強さ」「勇敢さ」といった意識が、世界の武力を支えています。外からの脅威に対して、武力で対抗すれば「男らしく勇ましぃ」とほめられる一方、話し合おうとすれば「軟弱で女々しい」 と非難されます。しかし、平和を追求することこそ、本当の勇気ではないでしょうか。私たちが、国々や人びとどうしが共に生きる世界を望むのならば、こぅした「男らしさ女らしさ」の価値観を疑ってかかり、「強さ」といぅ考え方を転換する必要があります。
ノーベル平和賞を受賞した女性たちの会 「ノーベル女性イニシアティブ」は、次のように宣言してぃます。「平和とは、単に戦争のない状態ではない。平和とは、平等と正義、そして民主的な社会をめざす取り組みそのものである。女性たちは、肉体的、経済的、文化的、政治的、宗教的、性的、環境的な暴力によって苦しめられてきた。女性の権利のための努力は、暴力の根源的な原因に対処し、暴力の予防につながるものである」
この会には、地雷禁止運動のジョディ・ウィリアムズさん、もったいない!」で有名なケニアの環境活動家ワンガリ・マータイさん、北アイルランドの平和活動家マイレッド・マグワイアさん、ビルマ民主化運動のアウンサン・スーチーさん、イランの弁護士シリン・エバディさん、グァテマラ先住民族のリゴベルタ・メンチュさんらが参加しています。
国連では、「すべての国は、女性に対する暴力を止めさせる責任がある。そして、あらゆる平和活動の中で、女性の参加を拡大しなければならない」と決議しました(2000年、国連安保理決議1325)。
紛争後の国づくりや村おこしなど、平和活動の中心には常に女性たちがいなければならない、ということです。実際、アメリカやヨーロッパはもちろんのこと、韓国をはじめとするアジア諸国でも、NGOなど市民による平和活動の中心を女性たちが担っています。


ぐんじ と ひんこん アベちゃんのもくろみ…(´ε`;)
武器輸出三原則
変質した防衛装備移転三原則

●ご案内










残留孤児:中島幼八さんのお話


731日本軍細菌戦部隊などの戦争遺跡を巡る旅【5月3日(火)~5月7日(土)】

お問い合わせ・申込先 国際ツーリストビューロー                              
TEL 078-351―2110
FAX 078―351-2140
メール ktb@silver.ocn.ne.jp

・締切  3月17日(木)

●ニュース
ますます狂ってくる!!
高市総務相、電波停止に言及 公平欠ける放送に「判断」
高市総務相の「電波停止」発言について。- 2016.02.09


会計検査院が職員の「適性確認」 特定秘密扱いで、法に根拠なし

九条の会が緊急アピール文 安倍首相の改憲発言に抗議

「九条の会」が憲法巡る首相の発言に抗議

参院の改憲勢力3分の2「望ましくない」が上回る

環境省、石炭火力発電の新設容認 業界の管理強化が条件

<対北朝鮮>中国なお圧力慎重 朝鮮半島安定、利益に直結


昭恵夫人、防潮堤「造らないでほしい」

「態度が悪かった」食堂で同僚殴った陸曹長、陸自大宮駐屯地が処分

マニラ市街戦、東京大空襲 






●昭和天皇の戦争責任を考えると、「君が代は、千代に八千代にさざれ石の・・・」とは歌えない!!
入学式、卒業式では、強制的に起立させられ、公務員が拒否すると、罰せられるという異常な時代!!
重苦しい!!

・満州国は全くの日本の傀儡国家だった!!満州を治めていたのは昭和天皇であった!!
(満州国の頂点)


・731の頂点も昭和天皇であった!!【内藤良一(731部隊員)のメモ】





●防衛省、外務省は積極的に国民に情報開示し、戦争を防止する義務がある!!

秘密保護法撤廃!!
731の情報を取得する行為も罰せられる?戦争の反省は全くしない?
自衛の名のもとに、戦後も生物戦・核戦争の研究は秘かに行われている?

戦後も自衛隊はアメリカから情報を入手し、サリンやVXガスなどの毒ガス製造をしている??
化学兵器禁止条約があるにもかかわらず!!

防衛庁は、地下鉄サリン事件の発生すること事前に知っていた??オウムは自衛隊から情報入手??
地下鉄サリン事件




「国家政策の中で国防機関の発言力が強化され、軍事的観点が占める比重が高まるに伴い、軍事機密は外交、治安、経済など国政のあらゆる分野をおおい尽くすにいたる。この過程に照応して国民は政治の意思決定過程から排除されていく。参政権は骨抜きにされ、知る権利と表現の自由が抑圧される。国会は国権の最低機関に転落する。これこそ軍国主義の発生と成長の一般的法則なのである。最後に来るのは戦争である。
戦争を始めるかどうかの決定に、もはや国民はまったく参加することができない。戦争準備は極秘裏に進められ、ある日突如として戦争の火蓋が切られる。国民はただ肉弾として運命を甘受する他なかったのが、かつての軍国主義日本であった。いや、政府や参謀本部の決定さえ無しに、関東軍が勝手に戦争をおっぱじめ、その「既成事実」を否応なく追認させられつつ、破壊的な侵略戦争にエスカレートしていったのであった。アメリカのベトナム戦争もまた、そうであった。」(『日本の国家機密』藤井治夫著より)

※柳条湖事件も、初めから作戦の一環で、昭和天皇も知っていた。決して軍の独走ではない。



●今の情報を公開しない姿勢は、戦前からずっと続いている!!
秘密保護法施行・・・何を政府はたくらんでいる?
防衛の名のもとに、軍事力は増強されている!!

特定秘密保護法はジャーナリズムに何をもたらすか(ラジオフォーラム#158)

ちょっと古いが、参考になる本なので紹介します。1972(昭和47)年10月9日初版藤井治夫著『日本の国家機密』より


第一章 国家機密と軍国主義
2 シビリアン・コントロールの欺瞞
ツンボ桟敷の国権の府
そのとおり、ズバリ軍国主義なのである。この現実を直視するなら、とうてい「国会の民主的運営」
などに、なにひとつ期待するわけにいかないことが理解できよう。国会だけではなく国政全体の民主的変革が、反軍国主義闘争との結合のもとに社会主義への展望に立って成し遂げられねばならないのである。
答弁し(なかっ)た江崎長官は、皮肉にもかつて防衛庁の秘密主義にたいして警告を発したことが
る。55年7月26日の衆院内閣委員会においてであった。
『時局の性質上、すでに防衛庁においても、秘密主義に流れておる傾向が、審議をめぐりまして強く現われております。かようなことでは再び軍閥独裁の過去の姿に帰らぬとは保証しがたいものがあるのであります。こういう秘密主義と同時に防衛庁及び国防会議のあり方につきまして、総理はどういうふうにお考えでございますか」。
これにたいし、ときの総理大臣鳩山一郎は、「なるべく秘密主義というようなそしりを受けないようにしたい」と答えている。秘密主義と軍閥独裁の相互関係を正しく突いたはずの当人が、16年めにみずから軍国主義の生き証人として登場することになったのである。体制内、ハト派の末路が典型的にしめされているといえよう。


南京大虐殺があったことは国民に知らせず、陥落を喜ぶニュース映像!
南京陥落 東京の風景




●現在の日本
日本政府・天皇家は戦争犯罪をきちんと認めないから今の日本がある。今の日本はまた、八紘一宇の世界を目指しているのではないか?
平頂山、731・南京・毒ガス・細菌戦・・・等の戦争犯罪、日本の戦争犯罪はアジア全般にわたったが、特に中国では、731部隊などの石井機関で生体実験が行われ、細菌戦も実施された。また、毒ガスを多用し、残虐な殺害もした。アメリカは、中国からの情報を得て、それらを察知し、日本に非人道的な行為を止めるよう再三警告していた。それにより、日本軍の細菌戦と毒ガス戦の頻度は減ったが、アメリカ自身の受けた被害も相当だったために、アメリカは最後に実験的に原爆の使用に踏み切ったのではないか?これら非人道的な戦争犯罪(日本軍の行った大虐殺、細菌戦、毒ガス戦、無差別爆撃、アメリカの行った原爆投下や無差別爆撃等)が東京裁判できちんと裁かれていればもっと今の世の中は変わっていただろう。戦後十分に裁かれないで、また戦争の深い反省もなく来たものだから、旧軍関係者がそのまま自衛隊や大学・製薬会社などに滑り込み、実権を握り、戦後も軍国主義思想が根強く残り、軍隊の復活、人命・環境軽視の医療、経済がそのまま進み、9条の形骸化、水俣病をはじめとする公害が多発、医療事故などが起こっている。そして戦争や原爆への批判が不十分だから、アメリカに取り込まれ、原発推進に走り、3,11が起こっても方針を変えられない。いや、日本は生物、化学兵器や核兵器を秘かに開発・研究している。今の社会は一見華やかに見えるが、秘密保護法が施行され、ますます国家機密の名のもとに秘密主義が蔓延し、思想・信条の自由は制限され、戦中のように報道規制が強くしかれ、政治・軍事・医療・教育・食料・建築・農業・・・で様々なゆがみが出て、生きずらい社会になっている。


・731部隊は天皇の勅令で巨費をかけて作られ、人体実験、細菌兵器の開発をし、実際に細菌戦を行った!!
闇に消えた虐殺~731部隊・細菌戦の真実(テレビ朝日「ザ・スクープ」、1997年8月放送)
 

・住民は、アメリカ兵を虐殺した!それを見逃す警察、軍隊。当時の日本の状況がよくわかる。捕虜に対する国際法は全く無視されていた!生体解剖は、軍、大学がグルになってやった?個人の意思ではない?陸軍病院、大学病院、精神病院でもいろいろな人体実験がなされていたのでは?九大、京大、東大、慶大等は戦中の資料をきちんと公開せよ!!
九州大学生体解剖事件を語る



中国の陸軍病院でも生きた人間を使った「生体手術演習」が行われていた。戦時中の日本の病院ではどうだったのだろうか?
消せない記憶「元軍医たちの謝罪の旅」



アトピーなどいろいろな子供の病気は食べ物や環境に大きく影響される。添加物屋の存在?石油メジャーに支配されている食品業界!!農業も同じ!!
食品の裏側「安部司講演会」DVDの一部紹介



今の医療は根本的に病気を治さない!!対症療法!!
内海聡の新説異説!「医学不要論」謎学WONDER⑤DVDダイジェスト

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国家犯罪!731から辺野古まで!!

2016-02-09 06:49:58 | Weblog



●南京大虐殺
・証言
1937年に、日本兵が南京を占領した時、私は18歳で、私たち逃げ遅れ、穴に隠れていて、毛記雲の奥さんが日本軍に捕まって行き、日本兵7、8人が輪姦し、輪姦した後縛って活きたまま焼き殺したのを、小さな孔(あな)から目撃しましたが、彼女は死んだ時35歳でした。(陳娟が記録)

南京大虐殺 世界記憶遺産登録で世界の教科書に掲載可能性も

南京攻略戦に参加した日本兵の息子 「父に代わって謝罪」

“南京大虐殺”の国家追悼日、中国が歴史問題でアピール強める

南京事件の追悼式典 李建国氏、中国側の主張あらためて繰り返す

南京事件の国家追悼日で式典、南京大虐殺記念館に半旗―中国


昭和天皇・皇族はすべてを知っていた!!

ハーバード・ピックス著『昭和天皇』(上)より

第3部 陛下の戦争(1931年~1945年)
第9章 聖戦

日本軍が将来犯すことになる戦時虐殺の土台がこの時期に築かれた。・・・・・
1929年には、枢密院が軍の要求に応えて、ジュネーブ捕虜条約(1929年調印の「捕虜の処遇に関する条約」)の批准を保留した。枢密顧問官は、天皇の兵士は捕虜になる事を許されない以上、捕虜の処遇に関する条項は寛大すぎて実行できないという。陸海軍大臣と外務大臣の主張を容れたのである。・・・p171
・・・・・・・・

(南京大虐殺)
皇族は皆、大虐殺があり、軍紀が崩壊同然にあることを知っていた。そして、この皇族には、松井大将指揮による南京攻略戦で司令官を務め、虐殺が最も激しかった時点で南京駐在の最高級将校だった、皇后良子の叔父で50歳の朝香宮、関東航空本部長で、やはり皇后良子の叔父にあたる49歳の東久邇宮、参謀総長を務める71歳の閑院宮が含まれていた。もとより、杉山陸相も知っていた。大本営の多くの中級、上級将校も知っていた。衆議院議員で予備役の江藤大将も知っていた。外務省は確実に知っていた。外務省東亜局長の石射猪太郎(いしいいたろう)はその日記に、「上海から来信、南京に於ける我軍の暴状を詳報し来る、掠奪、強姦目も当てられぬ惨状とある。嗚呼(ああ)之れが皇軍か」と嘆いている。外交官であり、老練な中国通であった重光葵(しげみつまもる)は、その後、戦時中に特命全権大使として南京に駐箚(チュウサツ)した際に「南京占領当時の罪科を償ふ為め支那に善政を布くことを極力努めた」と記している。
したがって、近衛内閣は南京での強姦や強奪を知っていたが、多くの報告を受けていた天皇は知らなかった、というのはありそうもないことである。昭和天皇は指揮命令系統の頂点にあり、たとえその指揮系統にどんな欠点があろうとも命令のまさに初期の起点に位置する天皇が、上位、中位の段階での決定を知らずにいることは容易にありえないことだった。天皇は、あらゆる日本軍の動静を詳細に追っており、外信に目を通し、毎日、新聞に目を通し、そして、そのようにして知ったことについて、しばしば側近に質問をしていた。南京奪取と占領を裁可した最高司令官として、日本の精神的な指導者―中国の「膺懲」に正当性を与えた個人―としての天皇は、公にではないにせよ、軍紀崩壊に少しは関心を持つ義務を、憲法上はもちろんとして、最低限の道義的義務として負っていた。天皇は決してそれを行ったようには見えない。p290より


世界初の「南京大虐殺辞典」出版される

済州の旧日本軍飛行場跡地から南京虐殺を振り返る

仏画家が南京大虐殺を題材にした油絵『暴行』を寄贈


先進国は、ある期間が過ぎたら情報を公開する。
なぜ、日本は南京・731の情報をオープンにせず隠し続ける??
国家権力が腐敗しているのではないか?
1937年日本軍は上海から当時の中国の首都南京を目指して、進撃した。
途中でも、略奪、強姦、虐殺を行い、南京城内に入っても、掃討と称して大規模な虐殺を行った。南京攻略戦後、帰還する兵士には緘口令を敷き、しゃべらないように指示を出したが、つい酒が入ると周りの人に残虐なことをしたことを口にする者も多くいた。

〔『続 隠された聯(れん)隊史』下里正樹著〕より
南京大虐殺記念館の新館がオープン、新たなテーマを追加―中国
南京に新たな抗日施設 「勝利」テーマに開館、戦後70周年、13日に追悼式典開催

東京で南京大虐殺78周年の証言集会が開催され

「南京大虐殺」が狂わせた人生~日本兵が犯した「生肉の徴発」の罪はまだ消えない

記憶という遺産をめぐって~なぜ「南京」はこれほど問題化するのか?~(ラジオフォーラム#151

「南京 引き裂かれた記憶」

しゃべってから死ぬ!南京大虐殺





●中国残留孤児問題!!(中国残留孤児の書いた奇跡の書「この生あるは」)

映画化したら、過酷な運命・そして中国人の人間愛がよくわかる!!
敗戦時3歳、この中国残留孤児の過酷な運命に対して、国はきちんと補償したのだろうか?
この本の中に、米軍が1950年代の朝鮮戦争時、北朝鮮に行った細菌戦に神経を尖らせている中国の一般民衆の生活や反核運動の様子が描かれている。
中国の恩に報いたいー半生記を出版した残留孤児 中島幼八さん

2016年1月18日記(武漢大学客員教授・日本記者クラブ会員)
残留孤児の一冊<本澤二郎の「日本の風景」(2238)
<「この生あるは」(中島幼八著)>
中国・新華社通信の友人に紹介された残留孤児・中島幼八さんの記録「この生あるは」(幼学堂)の日本語版を読んだ。その悲しい運命から、気が重くなる厳しい内容ゆえに、同じ時代を日本で生きてきた者には、とても興味を引く本である。人間は一人では生きられない、そのことを痛切に教えてくれる人間性のあふれる内容である。同時に「2度と侵略や戦争を起こしてはならない」ということを、日本の為政者に訴えている。全国の図書館に置いて、多くの国民が読むべきである。

<中国・東北地方の片田舎>
中国・黒竜江省の省都・ハルビン東方の牡丹江の片田舎が、著者が16年、生きてきた生活環境である。長い冬を生き抜くことは、当時の生活力からすると、幼い孤児が生き抜くことは至難の業である。
「幸運の連鎖」「いい人」との出会いがなければ、厳しい環境がたちどころに幼子の命を奪うだろう。おそらく多くの孤児が、そうして亡くなっているだろうが、中島さんは違った。



発売元 亜東書店 03-3835-7091 
中国語版 北京三聯書店「何有此生」






●731問題
・「医の倫理」を追及する動きと日本医師会の対応
『No More 731日本軍細菌戦部隊』(文理閣:15年戦争と日本の医学医療研究会編)


あとがき(より)
本書で問いただされたように、 3000人以上の中国人などが 「マルタ」と呼ばれ、死に至らしめられた「人体実験」「生体解剖」等が行われた731部隊には、当時の大学医学部などの医学者・医師たちや4年に1回開催される日本医学会も加担した。また、戦後、米国の「実験結果の隠蔽」「免責取引」により、731部隊に関与した医学者・医師たちの多くは罰せられることなく、医学界・医療界の要職などに就いた。
戦後、日本医師会の幹部は公職追放され、日本医師会は新生した。日本医学会は日本医師会の傘下として、日本の主要な医学会が加盟する日本の医学界を代表する組織となった。
日本医師会は、世界医師会理事会の「第二次世界大戦における残虐行為を非難する声明文」の求めに応えて1949年3月30日に開催された日本医師会の年次代議員会において、「日本の医師を代表する日本医師会は、この機会に、戦時中に敵国人に対して加えられた残虐行為を公然と非難し、また断言され、そして時として生じたことが周知とされる患者の残虐行為を糾弾するものである」 という会長の声明文を満場一致で決議・採択した。
日本医師会はこれを提出し(1951年5月 22日加盟各国医師会に回覧された世界医師会文書36.18/51抜粋)、世界医師会への加盟が認められた。それにもかかわらず、日本医師会は、自らがかつての戦争に加担したことや、日本の医学者・医師により行われた人道に反する残虐な「人体実験」「生体解剖」等(以下、「過去」)に真摯に向き合うことなく、医学界・医療界ではむしろタブー扱いされてきた。
ドイツでは80年代末にベルリン医師会が、「ナチズムの中で医師層がはたした役割と犠牲者の苦しみを思い起こし、医師組織を結成する彼ら自身の過去とナチズムに関与した医師の責任を問題に」した公式の反省を表明し、ドイツ連邦医師会の協力を得て、『人間の価値-1918年から45年までのドイツの医学』 を刊行(1989年)した。
日本の医学・医療の分野でのドイツのような動きが皆無という状況の下で、大阪府保険医協会理事会は、わが国の医師団体として初めて、1995年8月10日、「戦後50年にあたり、侵略戦争の反省と反戦・平和への開業医の決意」を、12月17日には全国保険医団体連合会(以下、保団連)が「戦後50年にあたり、反戦・平和への日本の医師としての決意」を決議した。保団連は2005年には国際シンポジウム 「医師、医学者の戦争責任を考える一関東軍731部隊をめぐって」 を開催した。
2000年には、私たちが「15年戦争と日本の医学医療研究会」(以下、戦医研)を創立した。
「医学界・医療界の戦争責任を自らの問題として明らかにし、日本の医学医療にたずさわるものの良心を発揮しよう」と、15年戦争を軸にして史実を具体的に明らかにし、教訓を得る協同研究が始められた。年2∼3回の研究例会の他に「研究成果の公表」の独自の場としての会誌も同年秋から年2回のペースで発行され、2002年日中医学大会での戦医研の活動の紹介報告を機に2004年からは 「戦争と医学」 訪中調査団の派遣が始まった。
2006年には、「戦医研」の呼びかけに応じて、大阪府保険医協会、大阪民主医療機関連合会、現代医療を考える会(以下、考える会)などの参加する、第27回日本医学会総会―「戦争と医学」展実行委員会(以下、実行委員会) が設立された。実行委員会は日本医師会に対して「過去」に真摯に向き合うよう要請を行った。この要請にもかかわらず、残念ながら2007年4月の第27回医学会総会は「過去」に向き合う公式の企画を行わなかった。
実行委員会は、第27回医学会総会開催中の大阪市において、独自に「戦争と医学」展と国際シンポジウムを開催した。
その後、実行委員会は、保団連、全日本民主医療機関連合会、戦医研、考える会や有志が参加する 「戦争と医の倫理」 の検証を進める会 (以下、進める会)に発展した (2009年)。この会は全国の心ある医学者。医師・医療従事者と関係する諸団体などが「過去」 に向き合う恒常的な活動を行うもので、わが国では初めての全国的な組織であった。しかし、2011年4月の第28回医学会総会も「進める会」の要請にもかかわらず、「過去に向き合う」自らの企画を行わなかった。
「進める会」は、「戦争と医学」を検証する展示と ドイッからパネリス トの参加も得て全国の医学者・医師や市民と共に考え討論する国際シンポジゥムを独自に企画し、2012年11月17日に京都大学百周年時計台記念館大ホールにて開催した。
この間、日本医学会は、「代議員会の決議がない」「加盟を認めた各学会から上がってきたテーマを調整するのが主目的であり、それ以外のテーマは原則扱わない」「企画内容が総会参加者の関心を呼び、多数の入場者が見込まれるかどうかが重要」などという理由で、戦争加担の過去に真摯に向き合う責任を放棄してきた。各学会や全国の大学医学部、医科大学は、「進める会」から展示パネル冊子や質問紙調査票が送られるなど、自らの「過去]に向き合う機会が数々あったにもかかわらず、残念ながら検証にすら着手しないで現在に至ってぃる。
2015年4月、第29回日本医学会総会は、石井四郎731部隊長や多くの部隊員を送り出した京都大学が中心になって、四半世紀ぶりに開催されることになった。 京都大学の総長、 医学部長であった・・・・会頭の名で開催された第29回医学会総会は、戦後70年の節目でもあることから、日本医学会が真摯に「過去」に向き合うまたとない機会であった。「進める会」の要請に応えて、2013年末には第29回医学会総会の・・・・会頭、・・・・組織委員会事務局長、・・・・展示委員会副委員長(京都大学教授)、・・・・京都大学総合博物館館長(京都大学教授)との公式の懇談も実現した。
2014年1月12日には、この「日本医学会総会2015関西」にむけて、「医の倫理―過去・現在・未来―企画実行委員会(略称:「医の倫理」実行委員会代表・京都府保険医協会・・・・理事長)が設立された。
その直後の2月11日に行われた京都大学基礎医学記念講堂の完成記念式典において、731部隊への同医学部の関与を示す資料が展示されたことは、戦争へ加担したという負の遺産を京都大学医学部として初めて明らかにした点で注目に値する兆しであった。しかし、しばらくして同展示は撤去され、その理由は明らかにされなかった。
「第29回日本医学会総会2015関西」も、「過去」に真摯に向き合う企画を行わなかった。
「医の倫理」 実行委員会は、この医学会総会に並行して4月12日、「歴史を踏まえた日本の医の倫理の課題」と題する映像・講演・対談・シンポジゥムを京都市の知恩院で開催した。会場溢れる来場者の真摯な熱意によって、「戦争と医の倫理」の検証がさらに進められた。・・・・



・戦争法体制・731部隊・「責任の歴史学」を考える
※次回情報公開裁判は1月22日(金)16:00~
・なぜ、慶応大学は、「毒ガスの人体実験報告書」等の731関連資料をその後公開しない?
・なぜ、防衛省は細菌戦を記してある井本熊雄の業務日誌を公開しない?
松村講演1


松村講演2



731部隊→ABCC(被爆者は治療もされずに、原爆の影響を調べられた。・・・731部隊員の協力)→放影研→重松逸造・・チェルノブイリ原発事故について・・・汚染地帯の住民には放射能による健康影響は認められない。→福島原発事故・・原子力を進めてきた人たちは、福島で今、甲状腺がんが多発しているけれども、それは被曝との因果関係はないと主張している。




朝枝繁春の証言


なぜ、日本政府は、731部隊の生体実験、細菌戦を認め、謝罪しないのか?
731部隊のドキュメンタリー 




アメリカは、将来の戦争で毒ガスや細菌兵器を有効な手段として使うかもしれないということで、東京裁判では、毒ガス・細菌戦などは追及しなかった!!
毒ガス戦はなぜさばかれなかったのか?

※しかし、これは、アメリカにとって「後日、深刻な問題をもたらす」ことになるのではないか?
・但是,如果这是不是成为“在以后的日子,造成了严重的问题”的事情对美国?
・그러나 이것은 미국에게 "나중에 심각한 문제를 초래"하게되는 것은 아닐까?
・However, if this is not to become "at a later date, resulting in a serious problem"thing for the United States?
・Однако, если это не становится "на более поздний срок, в результате чего серьезные проблемы" вещь для Соединенных Штатов?
・Jednakże, jeśli nie jest to, aby stać się "w późniejszym terminie, w wyniku poważnych problemów" rzecz dla Stanów Zjednoczonych?
・Wenn dies jedoch nicht, sich "zu einem späteren Zeitpunkt, was zu einem ernsten Problem", was für die Vereinigten Staaten?
・Toutefois, si cela ne veut pas devenir ≪à une date ultérieure, résultant en un problème grave" chose pour les États-Unis?

アメリカは、ハルピンの731部隊に於ける人体実験、生体解剖、奉天の捕虜収容所における731部隊員による米兵らに対する人体実験、また、化学戦部隊516、526部隊等と組んで行った悲惨極まりない毒ガスの人体実験を、東京裁判で裁くことなく見逃してしまったからだ!!
ドイツのニュルンベルクの裁判では、人体実験に加担した医学者が厳しく裁かれた。ところが、東京では、戦犯免責だ!!このダブルスタンダード!!


「結局、ワシントンは「国家の安全」を理由に731部隊の免責を是認した。免責付与是非を論じる米軍高官の覚書の中にはこんな一文がある。

彼(石井)らの人体実験は、本政府が目下ニュルンベルクで、ドイツの科学者および医学者をそれゆえに訴追している人体実験とはそう違わないものである」


(『731免責の系譜』太田昌克著より)



・日本政府・医学界は731問題を真剣に反省し、国立の「731・細菌戦資料センター」を作ったらどうか?
医の倫理は、向上すると思う!!

中国の虚空を日本人に慰霊されない多くの犠牲者の霊がさまよっている!!


夏草をふみしめてなおも歩き続ける
軒下にのぞく歴史に凌辱された眼光
住居を追われ悪魔に翻弄された暗黒の日々
長い年月に耐え声も叫びも枯れ果てた
【「哈爾濱(ハルビン)残照「731」の記憶 田中寛著】より

日本人よ、血の債務をあがなえ!終戦から70年、いまだ消えぬ731部隊の傷跡―仏メディア


混声合唱組曲「悪魔の飽食」(池辺晋一郎指揮)



・「特殊部隊731」
秋山 浩著 (三一書房 1956年6月30日 発行)

第2部
医学常識では測れぬ実験


ペスト菌がいかに恐ろしいものであるにしても、注射後2、3時間で絶命する事はあり得ない、というのが医学常識である。死亡率100%という肺ペストにしても、1日以上の潜伏期間があり、死ぬまでには2、3日はかかるそうである。とすると、私が初めて見た時の実験は、何であったろうか?普通のペスト菌を注射したのではないことになる。ペストの実験でも普通の場合は酸素吸入器まで用いる必要は無いというから、これは何かもっと特殊であり危険なものの実験だったのではないか?
「ペストの毒素かな。いやそれも余程無茶なことをしない限り、2、3時間で死ぬということは無いはずだ」
内地へ帰ってから医者に聞いたら、こう言って首をかしげた。
しかしこの部隊では、普通の医学実験ではやるはずの無い研究と実験を行っていたのである。発生、つまり伝播に成功すれば、あらゆる伝染病中もっとも恐ろしいペストは、人工培地の発育はあまり良好な菌ではなく、保存もことのほか厄介だとされている。


(参考)
イレッサ訴訟
子宮頸がんワクチンの危険性 - Thinker
子宮頸がんワクチン接種、通学できぬ少女 推奨中断2年
ワクチンについて シェリー・テンペニー博士


厚生省・国民健康保険について(消えた細菌戦部隊より:常石敬一著より)
医務局長としての小泉の実績は、確かに先の、「意欲・鋭さ・執拗さ」という言葉に見合ったものとなっている。すなわち今日の厚生省及び国民健康保険法を作ったのが小泉であった。
※小泉親彦(ちかひこ)・・・陸軍軍医学校校長、陸軍軍医総監、陸軍医務局長、厚生大臣を歴任、毒ガス戦、細菌戦を積極的に推し進めた人物
1945年9月、自決。

・・・・・・
健兵対策の一環として厚生省は設立されたのだった。こうした設立の経緯が、今日の厚生省の弱者に冷たく、福祉行政に消極的な理由となっているのかもしれない。



真実を知ろう!!(権力側が流す情報にだまされるな!!)
医学者とは6


ガン治療のウラ 2/8


「電磁波に近づいてはいけない」船瀬俊介の船瀬塾










●ハーバード・ピックス著『昭和天皇』(下)より
第12章

1943年11月1日、ソロモン諸島の中で日本に残された最大の島、ブーゲンビル島の飛行場は、アメリカ軍の攻撃にさらされていた。11月9日、永野は第2次ブーゲンビル航空戦の大戦果を報告した。城海軍侍従武官は日記に、昭和天皇は「御満足の御様子。武官府にて侍臣と祝盃を挙ぐ」と書いている。これより前の1943年11月5日に行われた第1次ブーゲンビル航空戦の戦果について永野は、著しく過大な戦果を報告していた。それによると、アメリカ空母「インディベンデンス」「バンカーヒル」が撃沈されたことになっていたが、実際には魚雷艇一隻が沈められたにすぎなかった。けっして天皇をだまそうとしたわけではなかったが、―実際、永野軍令部総長と大本営も最前線からの報告を信じていた―この挿話は、天皇にとってソロモンの正確な戦況報告を得ることが、いよいよ困難となつたことを示していた。

瀋陽軍事裁判 「731榊原、満州国次長古海、皇帝溥儀等の証言、アヘン政策、三光作戦鈴木啓久 」




●『天皇の陰謀』

天皇裕仁はかく日本を対西洋戦争に導いた


ディビット・バーガミニ 著
松崎  元 訳より

第二章

(その4)
最後の芝居


「それは今夜でなければならないのですか」と、竹下はたずねた。
「この考えに君が反対でないのは結構なことだ」と、阿南は返答した。
「あなたは中国の前線へと出かける前にその句を詠み、使うべきでしたね」と、竹下は示唆した。
阿南は笑って、酒を注ぐビアマグを二つ持ってくるよう女中に命じた。「それは順調だ」、「田中大将も東部軍もその支援に反対しており、叛乱は何ももたらさないだろう」と彼は言った。
竹下は近衛連隊本部に電話をかけ、阿南は計画通り自決しようとしている、と伝えた。そして二人は腰を落ち着け、最後の酒宴にのぞんだ。
火付け役の畑中が午前1時過ぎに近衛連隊本部にもどった時、森中将、井田中佐、X中佐の三人は、まだ、自決と日本の運命について議論していた。畑中が戻ったので、井田中佐は礼をして二人を残して部屋を出、陸軍航空隊々長という新たな訪問者により、その議論は終わりとなった。その数分後、火付け役畑中は森近衛連隊長を射殺した(129)。この時、この陸軍航空隊々長で日本の名だたる軍人家系の御曹司である上原重太郎は、刀を抜き、広島から来ていた森の義弟の首を切り落とした。


全文は「ノブのノート」で!!

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