細菌戦の系譜!!

2018-11-23 07:25:48 | Weblog

帝銀事件と登戸研究所
第19回「衛生学校記事」情報公開裁判
シンガポールで、731部隊は何をやっていたのか?
peace8(八王子)「731部隊と100部隊の現在の課題」(アミダステーション)
沈黙(横浜)
731部隊『留守名簿』(不二出版)2018年9月
京大 軍医博士論文の検証
731部隊『留守名簿』公開
ある元自衛官の回想 「化学学校の黒い霧」
第9回『化学学校記事』情報公開裁判 9月26日 16:00~東京地裁522号法廷
第10回ビザ発給拒否・集会妨害国賠訴訟【9月21日(金)11:30~東京地裁415号室】
731部隊と「要塞」遺跡を訪ねる
「明治150年礼賛式典」
元731部隊軍医と強制不妊手術

●お知らせ










●「731部隊 人体実験はこうして拡大した/隊員たちの素顔」
●NHKスペシャル「731部隊の真実~エリート医学者と人体実験~」


京大の「731部隊」論文疑惑(上) 勝間田秀樹(京都支局)

731部隊将校の学位取り消しを 人体実験疑い論文で京大に

『731部隊の真実~エリート医学者と人体実験~』の起こし

『満洲天理村「生琉里(ふるさと)」の記憶

第5章 ソ連参戦と731部隊の撤退
≪貴部隊の細菌学の博士号を持った医官53名は、貴部隊の軍用機で直路日本へ送還すること。-その他の職員は、婦女子、子供に至るまで、満鉄で大連にまず輸送の上、内地に送還すること。このため満鉄本社に対して関東軍交通課長より指令の打電済みであり、平房店駅には大連直通の特急(2500名輸送可能)が待機させられています」≫(青木、129頁)

以後、昼夜を徹する破壊作業は空前の勢いで進められた。急進してくるソ連軍に、何1つ押収されるようなことはあってはならない。そして、朝枝中佐厳命の捕虜の扱いである。



満蒙開拓団




「元満州中川村開拓団 私の敗戦回顧録」


日本は、日中戦争で国際法に違反して、毒ガス戦、細菌戦、無差別爆撃を行った。日本政府は、この事実をきちんと認めていない!!
●『日本の中国侵略と毒ガス兵器』 歩平著(山邊悠喜子、宮崎教四郎訳)明石書店より
第2章 地図から消えた神秘の大久野島

「毒ガスの王」と「死の露」
発煙筒も大久野島で大量に作られた化学兵器の一種であった。この種の発煙筒の形や種類は、とても多く煙幕を発射すると同時に人体にも毒害を与え、この煙を吸い込むと人は頭痛や吐き気を催し、当然戦闘力にも影響する。日本軍が中国での戦線が長くなって持久戦の状態になるにしたがって、日本軍の発煙剤に対する要求はますます高まった。1942年になると大久野島工場で生産された99式発煙筒は20万個にも達し、100式の発煙筒は30万個にもなった。ただし、この1年発煙筒製造の2つの工室が大火に遭って全焼したので、忠海駅付近に移転した。ここは鉄道線に近く起重機もあって生産規模は大いに拡大された。

日本鬼子のおきみやげ


●特集 軍拡に走る安倍政権と学術①

15年戦争中の「医学犯罪」に目を閉ざさず、繰り返さないために
1、戦争における医学者・医師たちの犯罪

西山勝夫さん(滋賀医科大学名誉教授)に聞く
にしやま・かつお=滋賀医科大学名誉教授、 15年戦争と日本の医学医療研究会事務局長、「戦争と医の倫理」の検証を進める会代表世話人、軍学共同反対連絡会共同代表

2、戦争医学犯罪に医学界・大学医学部はどうかかわったのか

■さらなる戦争加担を邁進
―戦時下、医療界は、どのようにさらなる戦争加担に邁進していったのでしょうか。

1942年2月、従来の医師法などを改正し制定された「国民医療法」は「国民体力の向上を図るを以て日的」(第1条)とし、「富国強兵」策を遂行するための方策(開業の制限、新卒医師への動務地の指定、医師の徴用制度、無医地区での公営医療機関の設置、医療機関の整備統合など)を掲げました。さらに従来の医師の任務は「医事衛生の改良発展を図る」というものでしたが、この「国民医療法」の第3条で「医師及び歯科医師は国民体力の向上に寄与するを以てその本分とす」と明記し、国の方策遂行に寄与するという新しい任務を規定しました。




●『人間の価値』
―1918年から1945年までのドイツ医学
Ch.ブロス/G.アリ編
林 功三訳



■外科用メスと銃
〔兵士の負傷の種類に応じて、前線介護所、主要介護所、傷病兵集合基地、野戦病院、戦時病院、予備軍病院などへ負傷兵を移送する仕組みを図にしたもの。〕


傷病兵選別の原則(Triage)の犠牲になったのは重傷者、とりわけ腹部負傷者であった。彼らは速やかな手術を必要としていたのに、適当な施設へ送られることができなかったからである。外科軍医にとっての「基本原則」は「個々の人間の運命」ではなく、「軍の戦闘力の維持」であった。


知ってるつもり「731部隊と医学者たち」



イタイイタイ病を究明した男 萩野昇

●驚愕!御用医学者をさかのぼると、すぐに731部隊に行き着く

水俣病問題

小島三郎国立予防衛生研究所所長の過去

小泉親彦と宮川米次の絆

ヒロシマからフクシマへ

宮川正

「想定外」 と日本の統治—ヒロシマからフクシマへ—

ビキニ「死の灰」世界各地へ

自衛隊とサリン

相模海軍工廠・寒川と平塚にあった秘密毒ガス工場

日本の国家機密

兒嶋俊郎さんを偲ぶ

●ニュース
香山リカさん講演中止 「日の丸の服着ていく」市に妨害電話

医学部推薦入試、過疎地の受験生に加点…神戸大

東京医大卒業生、米で医師免許取れない恐れも

“文書改ざん”財務省の行為を違法と認定

「水俣病は終わらない」公式確認から60年―私たちに託されたメッセージ

松本元死刑囚らの死刑執行文書、ほぼ全て黒塗りで開示

“旧優生保護法”強制的な不妊手術 事業として推進(18/04/27)


真相を解明していないからこうなるのだろう!!
オウム13人死刑で「上川陽子法相」一生SPつきの生活

●昭和天皇の戦争責任を問う!!大嘗祭反対!!


●昭和天皇(ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より)


8月になると、日本軍部は参謀本部員の大尉中村震太郎が満州で行方不明になったと発表し、アジア大陸の危機は深刻化した。日本の新聞は、中村が北満の辺境で中国軍に捕らわれ、殺害されたと報じた。政友会はすぐさま、中国が天皇の軍隊を軽侮していると非難した。政党と新聞の大げさな反応によって、万宝山事件と中村大尉事件は中国人に対する日本人の敵意をかきたてた。これらの格好の口実を背景に、関東軍は奉天政権への圧力を強めた。


小泉親彦と昭和天皇

近現代史を《憲法視点》から問う~「湘南社」の憲法論議~

近代天皇制の真髄は

福沢諭吉

神武と戦争


●日本国憲法第9条
1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

憲法9条を生かそう!!

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